猫のみーちゃん | 魔法石の庭3rd

猫のみーちゃん

 うちの猫。拾ってからもはや10年くらい経ちます……。
 拾った時は、3~4ヶ月くらいの子猫だったのですが、拾ったというか……うちに先住猫がいまして、その猫についてきて、家の周りをぐるぐる回りながらにゃーにゃー3日間鳴き続けたので、我々人間側が根負けしてうちの猫になりました。
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 ようやく正面顔撮れました……。いつも、部屋に来たら寝ちゃうので。
 シャム混じりの雑種で、名前は「みーちゃん」といいます。
 本当の名前は「レオ(ジャングル大帝のレオに似てるから)」だったのですが、いつも世話をしている祖母が「みーちゃん、みーちゃん」と呼んでいたので、みーちゃん、と呼ばれると「にゃん?」と返事をするようになってしまったのです。

 そういえば、うちの先代の猫をさかのぼっても、血統書付きの猫は飼ったことがありません。というか、ペットショップで買ったことがないというか。
 必ず、猫がいなくなると、次の猫がやってくるんですよね。こ、これはもしや、噂のNNN(ニャンニャンネットワーク)に登録されている!?

 NNNとは、猫の猫による猫のための機関で、猫が欲しいと思っている家には勝手に登録をして、偶然を装って猫を派遣していると言われる幻の機関です。
 完全に登録されてると思います。それほど、猫がいなくなると次の猫が寄ってくる家なんですよ。

 さて、うちのみーちゃんですけど、目が青いんですよね。ブルーアイの猫は、みーちゃんが初めてです。母は、「お前は外人か?」とぐりぐり撫でながら言っていますけど、シャム混じりで、模様からしてキジ虎あたりと雑種になってしまったので、ハーフかな?とは思います。

 5年前くらいに、年末に交通事故で足をやられてしまい、3日間くらい帰ってきませんでした。
 家族一同で心配していたのですが、3日目の夜、玄関にちょこんと座っていたのを玄関の鍵を確認しに行った祖母が「みーちゃんが帰ってきたよ!」と見つけたので、抱き上げたところ、右足がだらんと力なくぶら下がっていて。一晩明けてから、すぐに動物病院に行ったところ、「右足の骨が複雑骨折しています。内臓に傷はないようですが、大怪我です」と言われ、付き添いで行った母は、「こんな怪我してまでうちに戻ってきたんだね……」と泣いてしまったとか。

「後遺症は残るでしょう」と言われて、5年……。みーちゃんはというと、壁を3角飛びで蹴って、高いところに乗るようになり、木登りも得意で、後遺症って何?って感じになっています。
 本当に、動植物の命の可能性って、もしかしたら人間よりも強いんじゃないかと思います。

 今夜は、半年ぶりくらいに私の部屋で寝たがり(いつもは両親の部屋で寝ている)、涼しくなってきたからかな?とも。
 でも、私の部屋はかーなーり散らかっており、ベッドも寝るスペースが狭いので、縮まって寝ることになりそうです。
 
 ちなみに、骨折で病院に行った際に、「3日間帰ってこなかったんです」と言ったところ、体重を量ると、先生は「3日帰ってこなかった割りに体重は落ちてませんねw」と笑ったそうです。そう、おデブなんですよ、みーちゃん……。今は6kgくらい?去勢すると太りやすいとは聞いてたんですけどね。
 狩りも上手なので、多分、怪我してる間にも、昆虫なんかを捕まえて食べていたのでしょう。

 そういえば、今年の夏、「夜のお散歩に行く」というのでみーちゃんについていったところ、土の辺りをガサガサして、シャリシャリと何かをかみ砕いている音が……何食べてるの!?と思ったのですが、多分、蝉の幼虫辺りかな……。
 もちろん、献上物も頻繁に持ってきてくれて、カエル、蛇、トカゲ、ネズミなどをお土産に。
 家に上げる前に気づけば良いのですが、気づかないで上げてしまった際は、ほとんどが半殺しにしてあるため、チョロチョロ動くので、捕まえてリリースするのに必死です。

 そんなみーちゃんですが、そうですね、今年で10年くらいになるんですね……。
 野良猫の寿命がだいたい3~4年だそうなので、みーちゃんは家猫としてちゃんと生活できていることになります。外猫の期間が5年ほどあったので、完全には懐かないかも?と家族で話していたのですが、今は朝・昼・夜の3回、30分ほど外を散歩してきて、後は家にいます。本来なら、完全室内飼いが理想だと分かっているのですが、にゃーにゃーと切なそうに鳴くので、可哀想に思った祖母が家から出してしまい、室内飼いにはならず。しかし、みーちゃんも分かっているようで、30分の散歩以外は外に出なくなりました。

 家猫の平均寿命は年々延びており、今は15歳くらいでも「まだまだ元気!」という猫も多いそうです。
 ちょっと前ならば、「猫は13年生きると猫又になる」と言われていましたが、このままの勢いだと、うちのみーちゃんも15年は生きそうです。もっともっと長生きしてもいいんだよ、と私は思っていますけどね。
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