一昨日の夜、どうせ明日も朝起きられないだろうと見越して、5mmほどアジアンタムに腰水。
昨日は、日中ずーっと眠くて、起きてもブツブツと途切れる感じに起きるぐらいで……。まあ、しょうがないわな、ということで二度寝三度寝。どうせ、日中はネット接続ができなくなったりすることが多いですし。
で、昨日の夜。水やり巡回の時にどれ?と腰水していた鉢を見たら……。

水が、全くないでやんの。
えー!?あれ、全部吸ったの!?って感じです。本当にこの時期のアジアンタムは水を欲しがるようですね……。
根腐れが心配だったのですが、これなら根腐れとか、土の吸水が悪いとかで悩むことはなかったかもしれませんねえ。
植物って、ある時はすごく繊細なのですが、またある時はすごく強靱で、生命力に驚かされます。
アジアンタムは、水やりを忘れるとすぐちりちりになってダメになりますが、外の葉っぱがちりちりになっても、水やりを続けていると新芽がにょろにょろ出てきます。
私が今試しているのですが、アジアンタムは腰水栽培でもいけそうです。本来なら朝と晩の2回水やりをするのが理想ですが、忙しい現代人や、ずぼらな私のような人間には、腰水栽培、やってみてもいいじゃないでしょうか。
さて、なんか当然のように腰水栽培なる単語が通じるかのように言っているのですが、説明しますと、腰水とは、受け皿(深いもの)を用意して、そこに鉢の1/3程度の水を入れ、そこに鉢を浸すのです。そうして、表面からでなく、ポットの底から水を吸わせます。
これは、食虫植物のように普通の水やりが難しいものや、シダ類の胞子から育てるための水やり方法としても使えます。
しかし、今、他の種類のアジアンタムも目に入っています。
私のアジアンタムはミクロフィラムといって、葉っぱが小さい種類なんですよね。
じゃあ、葉っぱの大きい種類ってどうなんだろう?と。
というか、もしかして私、シダ植物好きかも……と気づいてきています。
シダ、面白いですよね。ちょっと前に、西洋では「雑草」扱いされていた苔を庭造りに利用して、イギリスのガーデンコンクールで優勝した日本人がいました。
苔とかシダって、日本では昔から、いわゆる「おかし(趣のある)」の世界にあり、雑草ではなく庭造りの自然の風景の一部として育ってきた文化なんですよねえ。
ちなみに、アジアンタムを調べていたら、ワラビ科なんですね。
確かに、くるくるしてる新芽は美味しそう、と思わなくもないです。いや、私、山菜そばとか大好きなので。お蕎麦屋さんに山菜そばがあると、いつも注文します。
でもアジアンタムは食用ではないので、食べてはいけませんよー。
以前、mixiかどこかで、超巨大なシダが生えている庭の写真を見たことがあります。
確か、一応日本人ではあるけど、タイかどこかに家を買った人の写真だったと思います。シダスキーとしては、生唾ものの写真でした。
他の人たちも、「いいなー」とか「タイとかインドネシアは育成環境が最高だからなあ……」とコメントしていましたけどね。
戦場カメラマンの鴨志田穣さんは、生前、タイのマンションの一階に住んでいたことがあって、庭にパパイアの芽が出てきたので育てていたら見上げるほどになったそうです。
鴨志田さんはそれでソムタム(タイのサラダ料理)などを作っていたのですが、そのうち大きくなりすぎて2階の人が収穫するようになってしまったとか。
確か、日本でもアボカドなんかは栽培できるそうです。ちょっと植えてみたいかも……でも、ばあちゃんに引っこ抜かれそうです(母がアーティチョークを植えたら、引っこ抜かれたらしい)。

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昨日は、日中ずーっと眠くて、起きてもブツブツと途切れる感じに起きるぐらいで……。まあ、しょうがないわな、ということで二度寝三度寝。どうせ、日中はネット接続ができなくなったりすることが多いですし。
で、昨日の夜。水やり巡回の時にどれ?と腰水していた鉢を見たら……。

水が、全くないでやんの。
えー!?あれ、全部吸ったの!?って感じです。本当にこの時期のアジアンタムは水を欲しがるようですね……。
根腐れが心配だったのですが、これなら根腐れとか、土の吸水が悪いとかで悩むことはなかったかもしれませんねえ。
植物って、ある時はすごく繊細なのですが、またある時はすごく強靱で、生命力に驚かされます。
アジアンタムは、水やりを忘れるとすぐちりちりになってダメになりますが、外の葉っぱがちりちりになっても、水やりを続けていると新芽がにょろにょろ出てきます。
私が今試しているのですが、アジアンタムは腰水栽培でもいけそうです。本来なら朝と晩の2回水やりをするのが理想ですが、忙しい現代人や、ずぼらな私のような人間には、腰水栽培、やってみてもいいじゃないでしょうか。
さて、なんか当然のように腰水栽培なる単語が通じるかのように言っているのですが、説明しますと、腰水とは、受け皿(深いもの)を用意して、そこに鉢の1/3程度の水を入れ、そこに鉢を浸すのです。そうして、表面からでなく、ポットの底から水を吸わせます。
これは、食虫植物のように普通の水やりが難しいものや、シダ類の胞子から育てるための水やり方法としても使えます。
しかし、今、他の種類のアジアンタムも目に入っています。
私のアジアンタムはミクロフィラムといって、葉っぱが小さい種類なんですよね。
じゃあ、葉っぱの大きい種類ってどうなんだろう?と。
というか、もしかして私、シダ植物好きかも……と気づいてきています。
シダ、面白いですよね。ちょっと前に、西洋では「雑草」扱いされていた苔を庭造りに利用して、イギリスのガーデンコンクールで優勝した日本人がいました。
苔とかシダって、日本では昔から、いわゆる「おかし(趣のある)」の世界にあり、雑草ではなく庭造りの自然の風景の一部として育ってきた文化なんですよねえ。
ちなみに、アジアンタムを調べていたら、ワラビ科なんですね。
確かに、くるくるしてる新芽は美味しそう、と思わなくもないです。いや、私、山菜そばとか大好きなので。お蕎麦屋さんに山菜そばがあると、いつも注文します。
でもアジアンタムは食用ではないので、食べてはいけませんよー。
以前、mixiかどこかで、超巨大なシダが生えている庭の写真を見たことがあります。
確か、一応日本人ではあるけど、タイかどこかに家を買った人の写真だったと思います。シダスキーとしては、生唾ものの写真でした。
他の人たちも、「いいなー」とか「タイとかインドネシアは育成環境が最高だからなあ……」とコメントしていましたけどね。
戦場カメラマンの鴨志田穣さんは、生前、タイのマンションの一階に住んでいたことがあって、庭にパパイアの芽が出てきたので育てていたら見上げるほどになったそうです。
鴨志田さんはそれでソムタム(タイのサラダ料理)などを作っていたのですが、そのうち大きくなりすぎて2階の人が収穫するようになってしまったとか。
確か、日本でもアボカドなんかは栽培できるそうです。ちょっと植えてみたいかも……でも、ばあちゃんに引っこ抜かれそうです(母がアーティチョークを植えたら、引っこ抜かれたらしい)。

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2016/07/27 (水) [シダ]
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