メンヘル話 | 魔法石の庭3rd

メンヘル話

 お薬変わりました。メンヘラとしては、薬変わったら一応報告しないとね、ということで。

 私の場合、一番最初に出されたのがパキシルという、いわゆるSSRIであり、現在「これで様子見てください」という風に出されるのが多い薬でした。処方的には、「よくある処方」だそうですね。
 しかし、これが馬鹿高くて……SSRIは皆薬価高いんですけど、パキシルはそのもっともなものです。max飲んでた時なんかは、月に6000円強薬代として飛んで行ったりしていました。そこの先生が、「自立支援」という制度を教えてくれなかったというのもありますけどね。

 で、薬の効果がなかなか出なくて、先生と二人で「なんでだろうね?」と首をひねったりもしていましたが、今の病院(担当医はもう違いますけど)に移ってから、診断名が「社会不安障害」から「鬱病・統合失調症」になり、私は「なるほどね~!」と納得したのでした。
 まあ、統合失調症であることは、親にも言ってないんですけど。親には、鬱だと言っています。実際、私が本当のことを知ったらショックを受けると思ったのか、先生は統合失調症である診断を伏せていましたしね。今も、役所の書類は鬱病とだけ書かれています。今の職場に持って行く、のり付けされてた診断書を見て、「私、統合失調症なのかー!」と。

 しかし、勘違いして欲しくないのは、統合失調症といっても色々な型があるということです。
 ですから、同じく統合失調症と診断されていても、AさんとBさんではまったく症状の現れ方が違う、ということもあり得ます。私の場合、独り言とか幻聴とかのいわゆる陽性症状がほとんどなくて(先生には言ってないけど、実は盗撮盗聴妄想はありました……)、陰性症状である鬱状態が続くという型になります。

 さて、薬が変わったといっても、中身はほぼ同じです。ただ、正規品がジェネリックになっただけですね。
 ジェネリックというのは、成分などはほとんど同じで、出している会社が違うだけの薬です。ほとんどが、正規品よりも安価になるので、患者側の負担が減るという利点があります。

 今回変わったのは、ジプレキサですね。現在の私の処方は下の画像。
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 真ん中が、ジプレキサからオランザピンという、成分の名前になっています。ジプレキサのジェネリックがオランザピンということです。
 薬剤師さんいわく、「唾液で溶かして飲んでも大丈夫ですから」だそうです。いや……薬をそんな、ラムネみたいに言われても……(まあ、そういう飲み方の薬もあるんですけど)。

 これで、今処方されている薬全部ジェネリックになりました。
 ジプレキサの微妙な点として、副作用で太るということと、とにかく薬価が高い、ということがあります。
 私は今、自立支援を受けているので、診察代と薬代が1割になっていますが、それでも今までは薬代で1700円ほどかかっていました。
 それが、今回ジェネリックになったことで、なんと600円台に。……1000円しないって。軽く恐怖すら覚えましたよ、この薬代の緩急の付け方。

 ちなみに、自立支援というのは、医師に紹介状を書いて貰い、病院から書類を渡されるので、それに必要事項を記入して、市役所に持って行くことで、普通保険証ありで3割負担だったのが、1割負担にまで減らすことができるのです。
 10年以上前では、0円だったんですけどね。それほど精神病患者が増えたんですかね。

 私は、幸い前の主治医から「こういう制度があって、受けておいた方がいいよ」と言われ、以前南条あやさんのサイトで日記内にそういった制度のことが書いてあったので、「ほうほう、私も立派なメンヘラーになったわけだ」と思って受けることにしました。
 まだの人で、これからも病院通いが続く精神疾患のある人は、まずは主治医に相談してみてくださいね。
 時々、「めんどくさいから」で受けさせるのを拒否する医者もいますが、それはヤブですから。患者の声に聞く耳を持たない医者は、ヤブと呼んで結構です。

 うちの病院に、自分がかなりの巨漢なのに、患者には「痩せろ」という医者もいるらしいですけど、そういうときに思い出す「信用してはいけない人間の特徴」というチェックに入ると思うんですけどねえ。
 なんでも、「耳の痛い忠告をしてくる人には、その人の動作や行動をよく観察して、口だけの人間でないことを見極めなさい」ということらしいです。
 自分では太ってる人から忠告されても、「えー……」って気になりますよねえ。是非、その先生には、自分の体でダイエットを実行して貰いたいものです。
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