アクアマリン | 魔法石の庭3rd

アクアマリン

 前にも書きましたっけ?スピブログの方でしたっけ?とうろ覚えなので、もう一度アクアマリンについてのおさらいです。

 アクアマリンは、和名を「藍玉」といいまして、私としては「薄い水色なのに、藍……?」と思ったのですが。
 今、私が身につけてるのがこれ。写真撮りなおしましたよ。
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 全体的に色が薄く、濁ってもいるので、「ミルキーアクアマリン」とかそれ系統だと思います。
 これが、最初にブラジルで採掘されたアクアマリンは色が濃く、今では鉱山が枯渇しているので、「サンタマリアアクアマリン」といってかなり高値を付けられています。
 その後、パキスタンとかそっちの方で、こういった薄い水色のアクアマリンが採れるようになったのですが、今現在私たちが手にするアクアマリンって、実は同じベリル属の石を放射線で薄い水色に加熱処理しているものが多いようです。
 加熱処理といえば、豊富に採れるアメジストを焼いてシトリンにしていることもあります。しかし、食に対してもそうですけど、人間の「探求」って深いですよね。ふぐの調理法とか見てると、「そこまでするのか……」と思わずにはいられませんし。

 さて、アクアマリンがベリル属なのは上記しましたが、実はベリルって、毒性があるんですよ。
 詳しくは、ベリルの構成物であるベリリウムという成分が、人の気管から肺に入ると中毒を起こすようで、実際、工業用のベリルを加工する人や、宝石のベリルを磨く人などに同じような不調がみられたので、ベリリウムの毒性が発見されました。
 へたすると、そのまま亡くなってしまう人もいるそうです。
 まあ、だからといって「アクアマリン怖い!」と思った人はご安心を。あくまで、これは粉になったものを吸って、肺まで到達した際に起こる事故で、普通にアクアマリンを身につけてもなんともありませんから。

 他のベリル属といえば、有名どころはエメラルド。そして、ニューエイジストーンで最強と言われるフェナカイトですね。
 アクアマリンもそうですけど、確かにモース硬度は7.5と水晶より高いのですが、これはあくまで「引っかき」に対する硬度。
 ベリル属は、へきかい性といって、一定の方向の衝撃には弱いとされています。

 しかし、アクアマリンは、その点結構頑丈で、確かにブレスレットなどに使われるものはクラックが入っているものが多く、傷つきやすい印象ですが、他のベリルと比べると、へきかい性はあまり気を使うほどではないそうです。
 
 また、アクアマリンは、ペリドットが「イブニングエメラルド」と呼ばれ、夜会の際に貴婦人たちが「ろうそくの薄暗い明かりでも美しく輝く」ということで身につけていましたが……。
 実は、アクアマリンもそうなのです。アクアマリンも、薄暗い夜会でも美しく輝く性質を持っていたのですね。

 さて、アクアマリンの浄化ですが……私は、「石を浄化する」という作業をしません。
 以前は、月浄化とかしていたのですが、「してもしなくても一緒だな」と考えるようになり、浄化せずにそのまま身につけてしまいます。まあ、これも人それぞれの考え方や価値観があって当然なので、「浄化したら良いことがあった!」という人は浄化を続けていいと思います。
 しかし、いまいち浄化しても「あんまり……」という人は、しなくてもいいのです。自由とはそういうことだ。

 あえて言うなら、お風呂場には持って行く。そして、水には浸けずに窓辺で水蒸気を当てて、お風呂から出たら、乾いたタオルでよく拭く、ということぐらいでしょうかね?これは、浄化と言うより、清潔に保つお手入れって感じですが。
 普通のゴム製でないアクセサリーは、お風呂も一緒です。指輪は、湯船に浸して、その後洗面器の中で流水でよく洗います。汚れが石の裏に溜まりやすいので、それは使い古しの歯ブラシ(よく洗ってから使用してください)でこすって落とします。

 金属製のブレスレットは、付けたままです。一応、ボディソープで洗ってはいるので、清潔面では平気だと思います。
 あくまで、私のやり方ですので、「間違ってるよ」と言われても「でも私こうなんです」としかいえないので、そこのところご理解をお願いしますね。
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