レムリアンシード(疑惑の石) | 魔法石の庭3rd

レムリアンシード(疑惑の石)

 あんまり人気のない、ブラックニッカリッチを飲んでみましたよ。
 ……うん。ストレートで飲むと、アルコールの辛みだけが来て、香りが全然来ない。味は甘いのだけれど、それだけ。要は、味に深みが感じられないんですよねえ。安ウイスキーランキングで5つ星を獲得しているティーチャーズなんかは、ピーティーで薫り高いのですが。

「ブラックニッカリッチはあんまり美味しくない」というのが分かった気がします。コーヒーに入れて飲んでも、コーヒーに香りが負けちゃってましたしねえ。

 さて、本題に入りましょうか。
 今、私の翡翠勾玉ネックレスには、こんなのが挟まっています。
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 間に小さい水晶の勾玉が挟まっていますね。これは、レムリアンシードの勾玉です。
 レムリアンシードというのは、古代史で海に沈んだという大陸の叡智が詰まっているという、いわゆる「スピリチュアル」な水晶です。分からない人からすれば、ただの水晶なんですけどね。

 これを見つけた時、私は、「胡散臭い」というより「面白~い!」と思ってしまったのです。
 というのも、レムリアンシードって、水晶の横のギザギザあっての水晶で、こうして磨かれたアクセサリーは珍しいのです。
 で、「別に本物のレムリアンじゃなくてもいいや」と買ってしまいました。

 で、レムリア自体は、空想上の大陸とされています。
 そもそも、霊的文化の高かったレムリアという大陸で、洪水や地震で飲み込まれるほどの災厄を予言していなかった訳はなく、それなら日本の卑弥呼なんかは御簾越しに予言をするだけで、誰も顔を見せなかったと言いますし。
 だから、レムリアの巫女ってスピリチュアルブログで公言されていても、「うーん……」と思ってしまうのです。

 ここから話は変わるのですが、母が話してくれたことによると、平安時代は自由恋愛の時代であり、女性側にも選ぶ権利があったとか。たとえば、ワンナイトラブなんてのはあんまりなくて、短歌を交換し合って、恋心を募らせてから、女性側が「今夜、来ませんか?」と御簾から着物の端だけをちらりと見せて誘ったそうです。
 つまり、平安恋愛は、文通文化であり、メール文化でもあったのですね。
 もちろん、それで「失敗した~……」ということもありましたが、その失敗談が源氏物語の末摘花なのです。光源氏って、面食いだったんですよね。
 
 末摘花は顔が醜かったために、源氏は「じゃ、俺はこれで……」とワンナイトラブで逃げようとしますが、追いかけられるという。なんとも、源氏の人間くささの物語となっています。
 というのも、その頃は男性が気に入った女性の家に夜這いに行くという風習があったのですが、夜這いも何もレイプまがいではなく、女性側も了承していて、「鍵が開いていたらオッケーの印ですよ」と示し合わせていたんですね。で、昔は蝋燭の明かりだけという顔が見えにくい状況だったので、顔が不味くても朝まで気づかないという。

 まあ、そんな感じなのが源氏物語です。今は、口語訳の物も多いので、読んでみると面白いかも知れません。私は、ハーレムもの好きじゃないんで読んでないんですけどね。

 さて、レムリアンシードですが、勾玉に加工されていても、微かにバーコード模様のようなレムリアンリッジと言われる模様が浮き出ています。
 本当は、これでほんのりピンク色らしいですけど、この勾玉はクリアーですね。
 付けていても、特にレムリアの知識とかは得られないので、普通の水晶の勾玉と同じと考えています。

 だいたい、レムリア大陸があった東南アジアと、レムリアンシードが発見されたブラジルとでは、遠すぎますしね。
 スピリチュアル系の説明によると、レムリアの魂が地中深く潜って、それが水晶として現れたのがブラジル、という見解らしいですけど。微妙ですよねえ。

 そういえば、亡くなった友人の石ブログでは、「集める水晶のほとんどにレコードキーパーが浮かび上がっている」という特殊能力があり、そういうわかりやすい奇跡が起きるのなら、何か特別な力があるんじゃないかというのは分かりますけどね。
 ちなみに、友人が亡くなった歳を、私はもうすぐ越しそうです。「神様は良い人から連れて行く」と言いますが、まったくその通りなのかもしれません。

 今現在、再び石ブログに戻る気配が、この「魔法石の庭」にありますね!
 酒も、1000円帯の気になるのは飲み尽くしましたし、そんなもんですよ。
 石に始まった者は石に帰る。そういうものなのかもしれませんねえ。
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