糸魚川翡翠 | 魔法石の庭3rd

糸魚川翡翠

 お金がない!!っていうドラマ、昔ありましたが、私は今、お金がないです。
 欲しい物があると、どんな安物でも、タロットに聞いて、オラクルカード引いて……と、完全にスピリチュアル方面に頼って「買っていい?」と尋ねています。
 
 今回のお買い物は、糸魚川翡翠!ついに手を出しちゃったな……という感じですが。翡翠コレクターとして、糸魚川翡翠含む国産翡翠はある意味ブランドなのですよ。
 ただし、原石のままだと、いまいち価値が分からなくて、以前、mixiかどこかで「おじいちゃんが拾ってきた石を漬け物石にしてたんだけど、骨董屋に「これは鑑定に出した方が良い」と言われてそうしたら、国産翡翠の塊だった」などという夢のある話もあります。
 結局、その人は、「売ると何百万だけど、これは後世に残すものだから」と博物館に寄付したそうです。

 でも、糸魚川翡翠って、実際に手に入れてみると、クラックは多いし、和紙模様はぐしゃぐしゃしすぎてよく分からない。ミャンマー産の翡翠の方が明らかにグレードは上なんですよねえ。
 まあ、糸魚川翡翠には、日本の神々の力が宿るとされており、実際に古代日本の神々は翡翠の勾玉を身につけて描かれることが多いらしいです。
 確か、糸魚川自体が翡翠で有名になったのはここ最近の話ですので、古代には日本でも翡翠が採れたということなんでしょうね。

 現在、糸魚川翡翠は採掘してはいけないことになっています。
 なので、翡翠コレクターやショップは、川岸に流れ着く翡翠を求めて一日中歩き回ることもあるとか。
 流れ着いた翡翠は採って良いことになってるんですね。

 というわけで、こんなネックレスを組んでみました。
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 一番左の勾玉が、糸魚川翡翠です。大きい水晶は、ガネーシュヒマール産。そして、右がミャンマー翡翠の勾玉です。
 ……どうしても、この水晶を玉で挟むと、チンコケースみたいな形になるのですが。ホントはチンコケースじゃなくて、ちゃんとした名前があるし、あれはアフリカで発展した素晴らしい文化の一つですし、ありがたい形ではあるんですけどね。

 さて、古代で一番有名な、翡翠を身につけている神様は、糸魚川を司る奴奈川姫命という女神様です。
 奴奈川姫は、翡翠のネックレスを身につけて現れるとされており、新潟にやってきた大国主に見初められて、妃になった女神でもあります。
 その姿は玉のように美しく、また、頭脳明晰な女神でもあり、才色兼備だったのですね。

 中国では、翡翠は五徳(仁・智・義・礼・信)を持つ石と言われ、皇帝の石でもありました。
 身分の高い者が亡くなると、その口に翡翠をくわえさせて葬ると蘇るとされていました。
 翡翠にもジェダイトとネフライトがありますが、今はネフライトは安価なものとされています。しかし、その価値観は西太后がジェダイトを好んで集めさせてからで、それ以前には中国では翡翠と言えばネフライトを指していたりします。

 糸魚川翡翠ですが、一見すると、質の悪い翡翠に見えます。
 しかし、身につけてみると、私は体がぽかぽかして、火照るほどになりました。元々、私は血の巡りが悪く、体温も35度ほどで低いのですが、これには驚きました。
 翡翠を手にしてみると、翡翠自体がじんわりと温かくなっており、翡翠の効果だろうと。こんなに早く効果がある石は初めてだったので、びっくり。

 確かに、美しさで言えば、ミャンマー産の翡翠に糸魚川翡翠は敵わないでしょう。
 しかし、日本人として古代から受け継がれてきたスピリットのようなものを、糸魚川翡翠には感じます。日本人として恥じないような生き方、振る舞い。そういうことを正してくれるのが、奴奈川姫からのメッセージのような気がします。

 難を言えば、今回購入したショップの説明では「白く美しい翡翠です」とのことでしたが、実際に手に取ったら、淡いグリーンだったということですね。
 本来なら、翡翠は緑が入ると価値が上がるらしいのですが、私は白翡翠が欲しかったなと……。真っ白な翡翠ってなかなかないんですよねえ。

 いつかは、ホータン玉を!と思っていますよ。
 ……今の中国付近の翡翠の値上がりを見ると、無理無理!ですけどね。
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