ひょうそうの自己手術 | 魔法石の庭3rd

ひょうそうの自己手術

 アホなことをしていました。
 ひょうそうが全然治らないので、ついにやっちゃいましたよ。
 自己切開。

 というのも、「腫れ物にはたこの吸い出しが良い」と言われて塗っていたのですが、膿が出る気配がない。
 そのうち、かゆくなってきたので、リストカットをするように「じゃあ、ナイフで切るか」となったのです。うーん、自分で言ってて頭がおかしい!

 自己切開する場合は、事前にカッターナイフなど、使う道具を火で炙って消毒しておきます。
 で、まずは様子見で、腫れ物の表面の皮膚を削るように刃物を滑らせます。

 そうすると、赤くなっている膿の溜まった部分があらわになってきます。
 そこからが勝負なのですが、それで痛かったら、普通に医者に行った方が多分安全だし、麻酔の注射もしてもらえるので医者に行った方が良いです。
 私は、膿が溜まりすぎて、感覚がなくなっていたので、切開をする勇気が出ました。

 で、切開。といっても、ほんの少しだけ、表面を傷つける程度です。
 すると、膿と一緒に血液も出るので、ティッシュで抑えながら様子を見ます。
 どうやら、私のひょうそうは皮膚で層ができているようなので、一分くらいで血が止まります。
 
 本当は、切開って切り取るぐらいの勢いでしないといけないらしいのですが、私はチキンなので血が出たところでやめました。
 そして、「もし手術になっても、これなら耐えられる」と、どうでもいい自信を持ちます。

 あとは、そこに「たこの吸い出し」の軟膏を塗って、膿が出るように祈ります。

 そうそう、たこの吸い出しですが、あのさくらももこのエッセイで「すごい痛い粉瘤の手術をしたあと、薬局に行ったらこれを見つけて、塗っていたら完璧に治った」と書いてあったのを思いだしたのです。
 10gで1200円くらい。色は、緑色で、これは腐蝕作用で腫れ物の傷口を開いて膿を出す、という効能があるそうです。

 これにも歴史があって、薬屋がとあるご婦人から「切らずに腫れ物を治す薬はありませんか?」と聞かれ、作り出した軟膏だそうです。
 軟膏と言っても、はれものに薄く塗る普通の軟膏とは違い、専用のヘラですくってたっぷりと塗り、そこにガーゼを貼ってぐるぐる巻きにすることで、傷が開いてはれものが治るとのこと。

 作用としては、硫酸銅の腐蝕作用と、サリチル酸の角質軟化作用で、腫れ物の口を開いて、膿を出し、治すという軟膏だそうです。
 ちなみに、この軟膏は一応作用が強いので、普通の健康な皮膚に塗るとかぶれる恐れがあります。注意しましょう。

 まあ、体に良い軟膏ではないので、膿が出きったら、使用を中止してオロナインなどの抗菌作用のある薬を塗るのが一般的だとのこと。
 ひょうそうの具合はどうかというと、「染みる」と言われていましたが、わたしの患部はなんともありません。
 でも、一応切開はしたので、膿は出ると思います。

 ここまで書いてきてなんですけど、あくまで私はこうしてるって話で、同じように切開して悪化しても責任は取れないので、あくまでも自己責任でお願いします。
 たこの吸い出しも、「3~10日と、効き目が現れるのは塗布する患部の皮膚の厚さによる」そうで。
 まあ、もし痛いひょうそうなら、さっさと病院に行った方が良いことは確かですね。
 私は、「そんな金ねーよ」なので自己切開なんていうバカをやりましたけど。だって、病院で手術すると一万くらいかかるっていうんですもん。

 やるなら自己責任で。そして、私の真似したからといって本当に治るのかはわかりませんから、あんまり無茶はしないでくださいね。金があるなら病院が一番ですよ。
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