青い石は不幸を呼ぶという訳わからんジンクス | 魔法石の庭3rd

青い石は不幸を呼ぶという訳わからんジンクス

 届きました!サファイアとキュービックジルコニアのリングです。
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 でかいですよね……。なんか、本当に成金のマダムが付けてそうな。
 でも、全部偽物!サファイアは合成ですし、周りはジルコニア。そして、土台はプラチナ……のメッキをした合金です。一応、ニッケルフリーらしいですけど。
 
 なんでも、あのダイアナ妃とキャサリン妃への結婚指輪をモチーフにデザインされたものだそうです。
 しかし、よーく見ないと偽物とは分からないので、見栄を張りたい時なんかに良いかもしれませんね(どういう時だ)。
 
 さて、サファイアはよく、「試練の石」とされています。ガーネットと並んで、「持ち主の意志を通そうとするので、たとえそれが間違った道だったとしても通してしまう」とか。
 というか、パワーストーン界では、青い石ってほとんどが「試練試練」と言われています。まあ、確かに、過去の偉人から学ぶと、ホープダイヤとかダイアナ妃のサファイアとか、青い石って不幸を招くと言われていますけど。
 
 でも、私は「そんなの持ち主次第だよ」と思います。
 というか、どんな石だって、持ち主次第でどうとでもなると思っています。だって、女帝エカテリーナだって、「呪いのダイヤの錫杖」を持っていましたけど、私が見たら、他にもいくつもダイヤのアクセサリーを持っていましたし。それに、エカテリーナといえば、「琥珀の間」です。ダイヤだけが「呪い」のイメージが先行してしまっていて、琥珀は良いの?という。
 
 琥珀の間は、戦時中にナチスの兵たちがほとんどを持ち去ったとされていますが、それで呪いが起きたと言う話は聞きません。まあ確かにナチス自体は悲劇的な運命を遂げましたが、それで「琥珀の呪い!」とは言われていないでしょう。
 現在は、琥珀の間は修復が完了しており、美しい金色の部屋となっています。壁もドアも何もかも琥珀なんですよ。日本で言う、玉虫の厨子みたいな?

 それに、青い宝石は、サムシングブルーといって、ヨーロッパ圏で「青い宝石は幸福を呼ぶ」と言われているのです。
 日本では、ラピスが一時期「幸福の石」とされて雑誌の裏なんかで広告ありましたよね。ラピスクラブとか……懐かしい。
 しかし、いつの間にか「ラピスは試練の石」と言われるようになり、「持つのが怖い」という人も。

 でもね。そんなん誰だって生きていれば不幸は起きますし、幸運が巡ってくることもあるでしょうよ。
 まあ、持ち主と相性が合わない石っていうのもありますが(私はムーンストーン・ガーネットと合いません)、それだけのことです。人間同士だって合わない人っていうのはいて当然。合わない石だな、と思ったら外せば良いだけの話です。
 もし、「外したくないけど、合わないな~」と思っているのなら、単にその石とまだ波長が合っていないだけの可能性もあるので、寝ている間に付けておいて、起きている間は外す、などの調整をすると上手くいく場合もあります。

 だから、「青い石が悪い」というわけではなく、「試練と思い込む人間側に問題もある」ということです。
 付けたいのなら付ければ良いし、外したいのなら外せば良い。別に、誰に咎められることでもないでしょう。
 
 石ってそんなもんですよ。私のようにコレクションとしてコツコツ集めていても、不幸が来るときは来ますし、それを上手く避けられる手助けをしてくれたりはしますけど、別に「この石が不幸を呼んだ」というのはありませんね。
 あえて言うなら、私がガーネットを持つと、イライラしがちになり、家族に「お茶入れて」と言われただけで「分かってるよ!!せかすな!」と思うようになります。ガーネットは、2種類持っているのですが、二つともそんな感じですねえ。
 つまり、「その石を付けていると、主観的にどう感情がわくのか」という話になります。

 石を付けていて、イライラしたり悲観的になったりするのなら、「しょうがないな」と外せば良いですよ。
 要は使いようということです。元気の出る石なら、仕事の前とか苦手なことのある前に付けて行けば良いですし。全ては、柔軟に、臨機応変ということですね。

 インド神話に、こんな話があります。
「大昔、地上を大洪水が襲った。大木は皆倒れ、流されたが、柔らかな草は水の流れに沿っていたので生き残った」
 そういうもんなんでしょうね。世の中、普通の暮らしで幸せにしている人が結局は一番幸せなんですよ。テレビに出たり、国会議員になったりすることが必ずしも幸せというわけではないという話です。
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