水の良さが酒の美味さを決める | 魔法石の庭3rd

水の良さが酒の美味さを決める

 ホワイトホース、もうすぐごちそうさまです!次は絶対ジムビーム空けるマン。
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 ホワイトホースの総括としては、「スコッチらしくないスコッチ」でしょうかね。
 スコッチって、味が繊細というか、逆を返せば味が薄いというか、バーボン好きな私としては、微妙な感じだったんですけど。
 味の強さで言うと、スコッチ<ジャパニーズ<<バーボン みたいな。
 でも、ホワイトホースは、かなり個性的。多分、ウイスキーとしては、王道なんでしょうけど。私、この商品で初めて「セメダイン臭」というのが分かりました。うんうん、セメダインの臭い。

 ウイスキーを長年飲み慣れている人からすると、「面白い味」とか「飽きない味」ってなると思うんですけど、若輩者の私が勝てる相手ではありませんでした。無理無理。コーヒーに入れて飲むしかない。

 後は、今、クレイモアをお湯割りで飲んでいます。こっちもスコッチですね。……私、気に入っていない順で消費しているので、スコッチは合わないのかもしれません。
 ちょっと値が張っても、一番気に入ってるフォアローゼズのブラックとか買った方が良いのかもしれませんが。
 でも、安ウイスキー飲んでると、色々と勉強になりますし、1000円帯ウイスキーは面白いです!
 
 実際、アーリータイムス茶なんかは美味しかったですしね。でも、これもアメリカンなんですよね……。私、味の好みはアメリカンとかカナディアン派なのかも。
 
 ホワイトホースは味に個性がありすぎでしたね。絶対スコッチなんかに負けたりしない(キッ!→ホワイトホースには勝てなかったよ……みたいな。
 
 フォアローゼズは、「臭い」という人もいますけど、私は断然好きですね!
 薔薇の花みたいな匂いがして、味に深みもあって、美味しいですよ。確かに、バーボンなので味がごちゃごちゃしているかもしれませんけど、私は好きですね。
 名付けの物語もロマンチックで素敵ですしね~。案外女性好みの味だったりするかもしれません。

 そういえば、私、ヨーロッパ建築の洗練されている町並みより、日本とかのごちゃごちゃした感じが好きでもあります。
 そういう美的感覚も味覚に出るのかな?よく、「日本って街がごちゃごちゃしていて汚い」っていう外国人もいますけど、そのごちゃごちゃを「味わい」と感じたら、もう抜け出せないのでは?
 実際、SF作家なんかは、日本のカプセルホテルとか、渋谷のスクランブル交差点を見に来る大御所が多いって言いますし。なんか、近未来の街みたいに思うらしいですよ。

 ジャパニーズもそれなりに好きですけどね……。どうも、サントリーが気に入らないので、そこが微妙な感じです。
 だからといってニッカ派でもありませんし、あえて言うならキリン派?
 キリンの製品は結構好きです。でも、ホワイトホースってキリンでしたっけ?あれ?

 あと、日本と他のアジア圏の決定的な違いは、「水資源の量」でもあります。
 アジア圏は、「日本人は屋台で物を食べないように。絶対下痢する」と言われているようで、水事情があまり良くないんですよね。他の国でもそうですけど。
 日本は、とにかく江戸以前から「清潔感」とかには敏感であり、また、茶の湯などの文化の発達で美味しい水がそこら中から涌き出ているために、水には困らなかったそうで。

 今、「お茶の水」って付けられている地名は、「お茶にできるほど美味しい水が出る」からであり、徳川家康の時代に付けられた地名らしいですよ。
 だから、ジャパニーズウイスキーが美味しいのは当たり前で、ニッカは余市などの美味しい水が出る地域を選んで工場を建てています。

 アサヒだったかキリンだったかは、植樹のボランティア活動もしており、「自然に囲まれた美味しい水を保つため」の努力もしているらしいですよ。
 水って、それほどウイスキー作りには重要なんですね。これらは、ニッカの創業者である竹鶴氏の「造り酒屋が元になった」ということもあり、「水は酒造りには命」ということになったそうです。今、国際コンクールで9年連続でニッカとサントリーが優勝し続けているのも納得ですね。
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