ハイニッカ(スコッチ寄りジャパニーズ) | 魔法石の庭3rd

ハイニッカ(スコッチ寄りジャパニーズ)

 ウイスキー趣味始めてから2ヶ月で既に1万以上もウイスキーに注ぎ込んできました……。
 バー通いとか本格的にしている人よりは少ない方だと思いますけど、どれも1000円帯のウイスキーなんですよねえ……。ということは、10本以上の瓶が未だに空けられずに眠っているということになりますよ。ひええ。

 まあ、酒趣味やってる人は、「そんなの50本はあるぜ」とか「俺は100本。孫の代までいける」という人もいたりしますけどねえ。趣味の世界ってそんなもんですかね。
 さて、近所にコンビニができて、めっきりそこ以外気軽に買い物に行けなくなったのですが、今日は「ローソンがウイスキー結構置いてる」という情報を得て、ローソンまで自転車で行ってきました。

 そしたら、ワインとか日本酒も2列くらい棚があって、そのうち2段目くらいまでウイスキーが置いてありました。ホントに、結構置いてあるんですねえ。セブンイレブンは1列だけでしたし。
 そもそも、ウイスキーは定価のコンビニで買うという選択は今まで眼中になく、ずっとスーパーとかで買っていました。スーパーとかドラッグストアだと100円は値引きされていたりしますからね。

 でも、コンビニでついに出会ってしまったのです。
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 ハイニッカ!竹鶴政孝氏が好んで飲んでいたという銘柄。
 このハイニッカは最近、復刻版が出ており、多分これもそうだと思います。なにしろ、復刻前のハイニッカはプレミア値がついていて、オークションで高く売れるものの一つでもあります。
 いくらここらの田舎のコンビニだって、酒が置いてあるなら需要があるということでしょう。

 で、お湯割りで飲んでみたところ……。…………?
 味がよくわかりません。ウイスキーでよくある、アルコールのガツンとくる感じもなければ、味もない。
 ストレートで舐めてみると、ブラックニッカのようにガツンとくる苦みも辛さもなく、甘みが少し残る程度です。

 これは、確かにストレートでは飲みやすいかもしれませんが、味がないのなら、トリスとか凛とかを買った方がコスパは良いような……?
 
 で、帰ってきたばかりで、鼻が若干ぐずぐずしていたので、そのせいかと思って鼻をかみ、体が落ち着くのを待ちました。

 そして、また時間が経ってから、お湯割りで。ウイスキーの配合は、今度はキャップに2杯程度入れました。
 そうしたら、アルコールの強さではなく、ピート臭ではなく、ウイスキーの樽の香りと深みみたいなものが感じられました。
 私は、スコッチの繊細さではなく、バーボンの力強さを「美味しい」と思っていたので、きっと「味がない」と感じたのではないでしょうか。
 
 元々、ハイニッカは、発売当時の酒税法にギリギリまで寄せていくスタイルのウイスキーだったらしく、味としては「2級ウイスキー」だったそうで。
 つまり、今のビールに対する発泡酒みたいな立ち位置だったのですね。
 そういえば、また酒税法が変わるらしく、今度は発泡酒に税をかけて、ビールの税を安くするとか。発泡酒よりビールの方が安くなる……とのことですね。うーん、税金関係はようわからん。です。

 ちなみに、お値段は約1300円。これが500円で売ってた時期があるというから、羨ましい……。
 味わいは、ジャパニーズではなく、あくまでスコッチ寄りだと考えて頂いた方がよく分かると思います。スコッチの繊細さが分かる人には、美味しいお酒でしょう。
 竹鶴氏は、どんな思いでこれで晩酌していたのでしょうねえ。イギリス時代を思い出していたのでしょうか。

 まあ、竹鶴氏の一番の考え方として、「日本に本物のウイスキー文化を」とのことですので、本物のスコッチを目指していたのではないでしょうか。
 ハイブランドの竹鶴や余市などは、もっと違った味わいかもしれませんけど。
 私としては、ブラックニッカで十分かなと。

 でも、ハイニッカを飲んだ後、クレイモアを飲んだら、そっちは全然味がしなくて驚きました。ハイニッカ、薄いと思ったら味がちゃんとしていたんですね。クレイモア、空けちゃおうかな……。美味しくないお酒から減らしているので、ティーチャーズじゃなくてクレイモアを空けようか迷い中です。
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