シマトネリコは虫が寄ってくる木? | 魔法石の庭3rd

シマトネリコは虫が寄ってくる木?

 シマトネリコに新芽がぐんぐんと。
233

 そういえば、ちょっと前のニュースを見たら、「シマトネリコの木にカブトムシがよく集まる」という記事が。
 なんでも、今まではクヌギやコナラなどの木がカブトムシやクワガタムシなどの集会所だったのが、ガーデニング人気でシマトネリコを植える家が増えてから、なぜかシマトネリコにたかるようになったとか……。

 専門家によると、「なぜシマトネリコに集まるのかは現在はっきりとしたソースは示せない。が、樹液が出ていて、そこに集まっているのなら、シマトネリコの樹液に何らかの虫を集めるフェロモンが出ている可能性は高い」だそうです。
 以前にも、シマトネリコを地植えしたら、カブトムシが10匹近く集まってきて、殺そうにも怖くて殺せないので近所の子供に捕ってもらったという話をこのブログで書いたことがありますね。

 ということは、シマトネリコはもしかして、虫のオアシス……?蛾の幼虫もよくたかると言いますし。
 だとしたら、昆虫好きな人は植えて楽しむことができるかもしれませんし、苦手な人には「流行ってるからといってうっかり植えてしまわないように」と注意する植物かもしれません。

 ちなみに、蛾の幼虫はスズメバチやアシナガバチが天敵です。
 これらの肉食の蜂は、幼虫に噛み付き、肉団子を作って巣に持ち帰り、自分の幼虫の餌にします。
 それから、スズメバチの幼虫は、巣を駆除した後に取り出して、炒って食べる地域も多々あります。ハチノコといいますけどね。特に、魚が採れない内陸では、貴重なタンパク源となっていました。
 味は、クリーミーで一度勇気を出してしまえば普通に食べられる味だそうですよ。私は食べたことありませんけど。

 また、スズメバチ自身も、ミツバチの巣を採取した際に寄ってきたものを網で捕まえ、蜜の入った瓶に落とし入れて放っておくと、スズメバチの出す毒液と蜂蜜が混ざって、人間にとって滋養の薬となるそうです。実際、蜂農家なんかで売られている中では、「スズメバチのはちみつ漬け瓶詰め」というものが売っているのを見たことがあります。
 あれですかね。ハブ酒とかマムシ酒みたいなものでしょうか。

 しかし、間違ってもスズメバチをそのまま食べたりしないようにご注意です!
 スズメバチは死んでも針を出しています。スズメバチのはちみつ漬けを食べる場合には、お湯で割った後スズメバチを取り出して、くれぐれも死体には直接触らないようにしてくださいね。

 シマトネリコですが、今のところ特に葉っぱが落ちたりはしていません。
 元々強靭で新芽もわさわさ出る植物らしいのですが、ストレスや低温に弱く、急に別のところに置き場所を変えられたり、霜などに当たったりすると葉っぱが枯れてきます。
 特に冬場はよく葉が落ちるのですが、そのまま放置していても春になると勝手にまた生えてくるので、心配ないそうです。

 さて、このシマトネリコですが、このまま生育させるか、デスク上で収まるぐらいに小さく育てるか迷っています。
 鉢は余っているのですが、あまり大きく育てても、モンステラのように下手に動かせない……となると大変です。一応、モンステラは持ち運べるサイズですが、重いので(鉢が陶器製のため)あまり動かしたくない感じです。一回、一回り大きな鉢に植えてみて、それから考えようかとも思っています。
にほんブログ村 花・園芸ブログ 観葉植物へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示