植物の妖精は出身地によって違う | 魔法石の庭3rd

植物の妖精は出身地によって違う

 シルバーメタル、分枝中……。
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 茎がくるっとなっているのです。これ、最初見たときはびっくりしました。奇形か!?切り落とさないとダメ?と思いつつ、観察していたら、どうやらイモ科ってこうやって成長するらしく。茎の鞘?みたいな部分から枝が出るんですねえ。一安心です。

 何せ、農業でやってたサトイモは、そこまで成長させませんし(一期で収穫するため)、イモ科といってもサツマイモとかジャガイモとかは全然違う品種ですしねえ。
 同じように、モンステラなんかもクワズイモとして100円ショップなんかでも売られていたりします。本物のモンステラかクワズイモの何かはわかりませんが、園芸に自信があったり、デスクの上にちょっと緑がほしいという人には、100均植物も面白いですよ。
 
 ただ、シルバーメタルの若い枝が、途中から黒くなっているのが気になります。観察してみると、分枝のなりそこないとか、枝は出たけど葉っぱは出ないとかいう枝のようです。
 これも、自然の摂理でしょうかねえ。
 黒っぽいところはもぐと力を入れなくとも外れるので、これで様子を見たいと思います。

 ところで、最近妖精の話してないですね。

 現在は、熱帯植物が多くなっているせいか、妖精が活性化しています。
 なんというか、妖精って、背の高い植物が好きなんですね。「寄らば大樹の影」ということを知っているのでしょうか。
 槙の木のコロボックルみたいなおっちゃんも、私の部屋を見て「ほほ~う」という顔をしていました。

 熱帯の妖精は、いろんな種類がいます。
 まず、日本人が「妖精」と聞いて思い浮かぶような小さいティンカーベルみたいな美少女。これが、蛍が飛んでいるみたいにふわふわしています。よーく見ると、光の中にぼんやり少女の姿が透けて見えます。

 対して、盆栽などの樹木の妖精は、頭に緑とか白い帽子や布を巻いた小さいオッサンみたいな姿をしています。
 妖精って、日本と熱帯で違うんだなあと思わされますよ。

 ただ、この2種、あんまり仲は良くなくて、おっちゃん妖精は「少女妖精はチャラチャラしてる」と思っていて、少女妖精はおっちゃんのことなど知らずにふわふわ暮らしているようです。なんか、思春期のお父さんと娘みたいな?

 で、その種族の微妙な関係を「絶対壊すマン」となっているのがキジムナーです。キジムナーは、自分の領地に敏感で、少女妖精が飛んでくると、ばちっと電撃で驚かせて逃がします。
 おっちゃん妖精も、「嫌いではないけど好きでもない」と言った感じ。キジムナーが勝手に一人でいろんなところに喧嘩売ってる感じですね。

 キジムナーってのんびり屋じゃないの?と思われるかもしれませんが、キジムナーの本来の性格って、要するにアスペルガーとかに近いんですよ。この時間はこれをする、次はこれをする、というルーティンワークができあがっていて、それを邪魔すると怒るという。沖縄の人は、人間関係で怒ると、「今、自分はキジムナーになってはいないか」と反省するのだそうです。

 妖精の世界もいろいろありそうですね。ただまあ、妖精たちにも「かみなの住む場所にはあまり近寄っていたずらをしないように」という掟が出来上がっているようで、あまり接触してきてくれません。
 ちょっとさびしくもありますけどね。
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