あの素晴らしいめちゃイケをもう一度 | 魔法石の庭3rd

あの素晴らしいめちゃイケをもう一度

 全然植物と関係ないことだけど、思うところあったので書くことにした。

 最近、「めちゃイケ」つまらなくないですか?
 岡村は、病気してから言動がおかしくなっていて、「嫌なら見るな!」と豪語しましたが、それって視聴者に芸人が言えることなの?と。
 めちゃイケファンの人は、何も最初から「叩いてやろう、つまんねー、早く辞めろ」と言いたいがために観ているわけじゃありません(そういう人はごく一部です)。

 ファンの人は、「今回は面白いだろう。今回は笑わせてくれるだろう」と、期待して観ているんです。
 そして、期待を裏切られたから「つまんねー」と素直に言っているだけなんです。

 最近のめちゃイケは、特に体を張ることもなく、ただ芸人の内輪話で盛り上がったり、PTAからの苦情で列車のアレが生ぬるくなって、最終的には子供まで参加させて、すっごいぐだぐだで終わりましたよね。
 後から入ってきた「新メンバー」も、体を張らずに、ただ出て、笑っているだけの、いわゆる「雛壇芸人」とどこが違うんですか?という感じ。

 初期のめちゃイケは、テレビ界のタブーをぶちこわすという気概がありました。

 フジテレビの事務局に殴り込んだり、濱口の元カノ呼んだり、矢部の交際相手からのカレーを勝手に皆で食べたり。
 また、加藤の出産の時は、笑いと涙がありました。蓬田愚連隊は、打倒岡村の手紙を寄越した一般高校生であるヨモギダ君をいじりまくるという企画も。
 とにかく、全てがはっちゃけていて、笑えたり、時には感動するのがめちゃイケだった気がします。

 今は……はっきり言って、「これ、めちゃイケじゃなくても、他のお笑い番組でもできるんじゃないの?」という企画ばかり。
 おバカ決定戦は、確かに面白いです。でも、「新しい風」を運ぶはずの新メンバーで笑えたことが一回もないのが、致命的だと思います。「自分は体張るの嫌だ。適当に笑ってるぐらいしか役目がない」というのが新メンバーだと思っているので。
 それじゃあ、雛壇と同じだよ……。この間の当たり企画で、唯一、矢部の車をたけしがめちゃくちゃに壊すのは笑えましたが。たけしの力を借りてしか笑えないってどうなの?

 とにかく、めちゃイケには頑張って欲しいんですけど……。なんとか、初期の頃の「どうせ打ち切られるならはちゃめちゃやってやれ!」という気概をもう一度見せて欲しいのです。
「歳取った」とかは言い訳になりません。現に、たけしやさんまなどの高齢お笑い芸人は、今でも面白いと思いますし。
 ……まあ、めちゃイケの放送作家である片岡飛鳥が実は全部台本作っていて、ナイナイ含む芸人たちはその台本通りに演じていた、とかなら、片岡氏の才能が枯渇してきたとかでわかるんですけどねえ。

 でも、放送作家に頼ったキャラ作りってのもみじめなもんですよね。
 そう思うと、「ナイナイってもう潮時なのかなあ……」と考えざるを得ません。岡村さん、「嫌なら観るな」は通用しませんよ。ファンは皆、「初期の頃の面白いめちゃイケを観たい」と一縷の望みをかけて観てるんですから。
 
 どうか、初期のめちゃくちゃなめちゃイケをもう一度観てみたいのです。
 それが、ファンとしての望みだと思いますよ。
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示