殺虫剤の使い方にご用心 | 魔法石の庭3rd

殺虫剤の使い方にご用心

 その後の旭山桜。
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 バケツの中で水でジャブジャブという、結構な荒技で(でも、植物界ではメジャーな害虫退治方法らしい)葉ダニを退治した後、葉が落ちっぱなしでした。
 なんでも、虫害に遭った葉は落ちてしまうという桜の弱いところらしいのですが、涼しくなったら葉が落ちるのが止みました。

 現在は写真の通り、最盛期よりもかなりすっかすかになってしまいましたが、やや平和ではあります。葉ダニって、暑くて乾燥しているところを好むらしいですしね。
 
 とりあえず、旭山桜は今年はこれで平気そうです。
 一時期、葉の落ち具合が半端じゃなかったので、「これは全部落ちちゃうかもな」と思っていたのですが、なんとかここでセーフ。後は、秋と冬に自然落葉するのを待ちます。

 他の葉ダニ被害ですが……何故か、桜に集中しており、ニオイカエデには、土の表面に動いているだけで、葉には集っていなくて。
 逆の横側に置いてあった百日紅も特になにもなさそうです。

 ちなみに、私の葉ダニ被害はこれで済みましたが、本当に深刻な被害に遭っているならば、薬の使用をお勧めします。それも、スプレーで噴射するものは、薬剤がかかっているところとかかっていないところとが微妙に差が出てしまうので、できれば桶やたらいに水に薬剤を溶かし、植物を逆さまにしてそのままジャブジャブ洗うことですね。
 この方法だと、均一に薬が行き渡りますし、何よりダニが嫌う「多湿」の環境ができますので。

 他にも、薬の使用法としては、土の上にぽんと置いて水をやると、薬剤の成分を木が吸い上げて、その樹液を吸っているダニや、根を食い荒らすコガネムシなどにも効くといわれているものもあります。
 ご自分の持っている木の大きさ(たとえば、大品盆栽だと桶にジャブジャブはできませんし)や使いたい薬剤によって使用法を選ぶとよろしいかと。

 ちなみに、一番この手の薬剤で有名なのが「オルトラン」という薬です。
 オルトランは、水に溶かすもの・噴射タイプ・土に置くタイプとがあり、葉ダニよりはむしろナメクジやコガネムシ、ヨトウムシなどに効くそうです。
 有名なので、うちの近所のような弱小ホームセンターでも手に入るのが良いですね。

 ちなみに、どの殺虫剤でも、ジャブジャブ式で使うときは手袋に長袖・風呂場などで使用するときは長靴を着用してください。
 噴射式は、マスクをして、口に入らないように。土に置くタイプは、ペットやお子さんの誤飲に注意してください。
 殺虫剤は、人間の体にとっても毒です。最近では、「人は誤飲しても触っても安心」という商品もありますが、一応用心はしてくださいね。
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