ツンの盆栽ほど、デレたときが可愛いのです | 魔法石の庭3rd

ツンの盆栽ほど、デレたときが可愛いのです

 ニオイカエデの葉っぱが落ちてしまいます。
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 新芽はどんどん芽吹いているので、あんまり気にはしていないんですけど。
 しょうがないので、落ちた葉っぱを揉んで匂って楽しんでいます。ポプリとか作れそうですが、ニオイカエデのポプリってどうなんでしょう……。ゴマの匂いのポプリ。うん、食欲が出てきそうだ。

 私が植物を世話していて気づいたのは、どうも植物が正常に動き始めるのは、購入してから2~3ヶ月経ってからのようだ、ということ。
 それまでは、葉っぱが落ちたり枯れかけたり、どちらかというとトラブルの方が多いです。以前、「マツコの知らない世界」でやっていた「観葉植物の世界」では、「植物は買ってから6ヶ月が勝負」と言っていました。大体半年を過ぎると、植物自体が今の環境に順応して、トラブルがなくなるそうです。

 コーヒーの木なんかは、買ってきて一週間後くらいに葉っぱに黒い部分が広がってきて、ネットで「コーヒーの木 葉っぱが黒い」とか適当なタイトルで検索したら、「根っこに問題あり。根詰まりかも」との情報を得て、当時一鉢に4本も植えてあったのを2本に。そして、それでまた2週間くらいして、黒くなってきたので思い切って一本に絞りました。
 そうしたら、買ってきて3ヶ月くらい経った今、新芽がにょきにょき出てきました。それまでは暗黒時代で芽が出る気配もなかったんですけどね。

 なので、マツコの植物学の先生の言っていたことは正しいようです。ただ、多肉はだいぶ枯らしてしまい、減ってしまったんですけどね。……まあ、その代わりに盆栽が増えたんですけど。
 盆栽も、ムラサキシキブの花が全部枯れてる状態で買ってきたり、百日紅が一向に花芽を出す予兆がなかったりで、「むむっ(カビラ慈英)」となっています。
 でも、この2種は今も元気に新芽を出していますし、まあ、最悪花は咲かなくてもいいかな。来年以降はきっと咲くさ。ぐらいの気持ちでいようと思います。……って、一番花が咲かないの気にしてるのはお前やないか~い!

 ホムセン盆栽だったからかなー?と思ったのですが、多分、水をきちんとあげられていなかったからでしょうね。ホムセンの水やりを見ていたら、シャワーホースみたいなので直接ざーっとかけて終わりでしたし。おいおい……灌水(水やり)するときは、シャワーを上に向かせてやるのが基本なんじゃないか?と思ったのですが、多分バイトさんでしょうね。また、水圧で土がよれたり、ミニ盆栽みたいなのはそもそも葉っぱにちょっと水を掛けるぐらいで、根っこまで達していませんでしたし。

 ホムセンから買ってきた盆栽は、いわば施設の子です。ひぐらしの鷹野みたいな過酷な施設に入っていて、ある種人間の弱点を見る目ができています。
 会話を試みようとしても、あっちからシャットダウンされることが多いです。どうも、「人間は勝手な生き物。水やりだってずさんだし、そうそう狙い通りになってたまるもんか」という、頑なになってしまっていることがわかるんですよね。

 私が水をあげていても、擬人化するのなら、パン一つにむしゃむしゃとがっつくようなイメージが飛び込んできます。ああ、お腹すいてたんだなと。で、満足な食事すら与えられないホームセンター盆栽にちょっとあきれてしまったり。
 今は、毎日朝と夕方、場合によっては昼間にも土が乾いていたら水をあげます。そしたら、幾分か態度も和らいできて、「ねえ、水をもらえる?暑くてたまらないわ」と本人(本木?)」から伝わってくることもあります。
 
 なんでも、盆栽は、あまりに水切れするようなら、鉢植えごと水に沈めるそうですね。目安は、空気の泡が出てこなくなったら、ということで。
 コレも別に虐待ではなく、先人の知恵なのです。水切れの激しい種類の盆栽は、こうして水を供給してから仕事に行くと、仕事終わりまで保ってくれるそうです。

 植物との会話は、普段はシャットアウトしているのですが(そうでないと、自転車通勤の時なんかに色んな植物の声が聞こえるので、車が接近しているのを気づかなかったりで邪魔!同じような能力者の江原さんも、だから運転免許を取らないそうです。死人が見えて危ないそうですから)。

 まあ、ミニ盆栽というのは、大抵小さな鉢に入れられているもので、その分水切れもしやすいんですけどね。この季節、こまめに水をやる方が良いそうですよ。
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