上司と面談 | 魔法石の庭3rd

上司と面談

 ひっさしぶりに仕事行きましたよ。
 まあ……うちの職場は、仕事場というより施設的な要素が多いんですけどね。だから、さすが施設だ、いくら休んでも問題ないぜ!なわけで。でも、金は減る一方なので仕事します。

 で、上司に「夏場はきついので金曜日だけにしてほしい」とお願いしたら、あっさりと「いいよ」と。
 しかし、「金曜だけにしたら来るんでしょうねえw?」と言われ、私も苦笑い。どうなんでしょうねえ。

 それで、空き時間に上司と面談しまして、体調はどうかとか、普段どんな生活をしているかとか、そういうことを一年に一回、聞かれます。で、「最近12時に寝てます。下手すると23時頃寝ます」と言ったら、「ええ!?」と。「深夜族のかみなさんが、なんでまたそんな規則正しい生活してるの!?」と驚かれて、そうか、私の「1時に寝てます」という嘘はとっくにお見通しだったか……と思いました。

 あと、休みの日は盆栽の世話をしていると言ったら、最初ジョークだと思ったみたいで、「あはははは」と。でも、私があまりにもきょとんとしているので、「……本気で?まさかもう鉢を持ってるとか言わないわよね?」と言われ、「いえ。もう5鉢は持ってます(サバ読んだ)」と言うと、「盆栽か~……なかなか渋いところ来たわね」と。
「でも、最近は20代で始める子が多いそうですよ」というと、「へえー。盆栽ブームなのね。私の知ってる盆栽って、松とかそういうのしかないわw」と。

 それで、後で盆栽世界を読んでいたら、「それ、盆栽の雑誌?見せて」と言われ、「へえ~……最近は色んな盆栽あるのね。そうそう、私の盆栽のイメージはこんなの」と、初老の職人さんが松を手入れしているところを指さしました。
 
 そうそう、あと、大事なこと。
 ここの施設で仕事をしているのは、一般の企業での就労を見込んでのステップアップの場なのですが、「障害を開示するか非開示かで言うと、絶対開示した方が良い。そうしないと、かみなさんは無理をしちゃうと思う。障害手帳を取れば、ここの施設で働いている期間は就労期間に含まれるからね。手帳は取った方が良いよ」と。
 一度、障害手帳についての説明はケースワーカーから受けたことがあるのですが、当時の主治医は手帳を取ることにどうも反対らしかったのです。「右川さんは、普通就労でもいけそうだから、あまりお勧めはしない」というようなことを言われました。

 でも、実際に働いているところを見ている上司と、口頭での問診だけの主治医では、上司の方が圧倒的に「私」というものをわかっているわけで。そう考えると、手帳は取った方がいいなと思っています。

 それと、「自分の中で、『私』というものはどんな存在?」と聞かれ、私はうーんと考え込んで、「又吉みたいな……」と言ったら、上司が「わかる」と即座に言ってくれました。……又吉好きだけど、複雑。
 そこから「火花読んだ?」という話になり、「純文学ってあんまり読まないんですよねえ」と言うと、上司が「私は読んだけど、文章の表現が難しくてあんまり真剣に読まなかったw」とか。
 私の読んだ純文学って何だろう?太宰とか芥川は読んだけど……あ、三島由紀夫。あれって純文学ですか?三島は面白かったです。「仮面の告白」で、いわゆるゲイで、幼少期から男性にしか興味を持てなかったと書いてあった気がします。今手元にないからわからないんですけど。

 純文学つながりですが、夏目漱石は精神病を患ってから、一匹の猫を飼うようになり、奥さんが猫嫌いでなんど追い出しても部屋に上がってくるので、漱石が「飼ってやればいいじゃないか」と言ったことで飼い猫になったとか。
 そして、とある鍼灸師がその猫の足の裏を見て、「奥様。この猫は『福猫』でございます。ほら、肉球が全部黒いでしょう?」と言ったことで、奥さんもげんきんなもので、それから猫のご飯にかつお節をたっぷりかけてやるようになったそうです。

 皆さんの猫の肉球も確認してみては?
 ちなみに、うちのみーちゃんの肉球は全部黒でした。福猫なのでしょうか。
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コメント

何だか『純文学』と聞くと、途端に敷居が高くなった様な感じがしますねwww(今は有名漫画家とのコラボか何かで、初心者や子供でも読みやすい純文学マンガとか出てますけど)
よく昔、国語(現代文?)の教科書に載ってたのが芥川龍之介や太宰治、井伏鱒二とかでしたけど、三島由紀夫と聞くと文学作家というより、東大の講堂かどこかで白い詰め襟着てデモか何かを起こして、割腹自殺したーとか、そういうネタしか頭の中に入ってません……(父親が戦争やら軍事機や軍歌オタクなものでそういう雑学ネタは良く聞きました……)
ちなみに私の未だに好きな作品は芥川龍之介の『鼻』なんですよ。何だかあの話を読んでいると、どうしても美容シートの『鼻の角栓を取る鼻パック』をイメージしてしまって……www純粋に芥川龍之介作品好きな人からしたら『何だその理由(-_-メ)』て言われそうですが。
Re: タイトルなし
純文学って言うとなんか読みにくいですけどね。最近は、行間を開けたり、有名漫画家に挿絵を頼んだりして「若者に純文学に触れて貰おう」としているようです。
三島はすごいですよねー。でも、一説によると、美輪様にふられたからやけになって右翼になったとか。でも、割腹自殺って簡単には死ねないんですよね。だから、首をはねる介錯の人が要る。三島はどうだったんでしょう・・・。

「鼻」はなかなか想像するといやんな感じになる話でしたよねw
脂肪がにゅるにゅるでって。なんか、えらい作品だなあというのが私の見解ですw

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