盆栽の世界は精神と時の部屋に似てる | 魔法石の庭3rd

盆栽の世界は精神と時の部屋に似てる

 枯れる植物あれば、芽吹く植物あり。
 人生そんなもんらしいです。自然のサイクルってやつですかね。今でさえ人類は「この惑星の王」と粋がっていますが、そんな人類でも太刀打ちできないのが自然。自然災害だけじゃないですよ?病気だって老いだって自然のサイクルの中の一つです。
 誰だって、病気をすれば老いもする。皆がワーキャー言ってるアイドルでも、いつかは老いる。それは、沢田研二とか山口百恵を見れば「どうして!?」となるでしょう。

 でも、それが自然なんです。医学的に言うと、テロメアの摩耗ですね。でも、そんな日本人含むアジア人はまだ良い方で、コーカソイド系のイケメン美女外人なんかは、無理しすぎて叶姉妹みたいになってたり、「ええ!?」となっちゃってたりするでしょう。私は叶姉妹好きですけどね。彼女たちは、「頭の回転早いな」と感心させられます。一説では彼女たちはお偉いさん専門の高級娼婦だと噂されていますが、さもありなん。水商売だって、相手をリラックスさせたりするために、話術が必要なのですよ。中には、ただエッチをするだけでなく、その女性と会話するためだけに指名する客もいるそうです。

 さて、そんな自然のサイクルの中で、クチナシが新芽を出しています。
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 ちょっと光に当てちゃったからか、黄緑色になってるのが新芽ですね。斑入りの植物はこれが難しいんですよ……。すぐ先祖返りしちゃいます。なので、半日陰くらいがちょうど良いのではないでしょうか。

 ここを知っている友人に、「クチナシの盆栽なんてあるんだね?」と驚かれたのですが、今は、大抵の樹木は盆栽化が可能になっています。キンボンの7月号に、真柏の巨木を盆栽化するという特集も組まれていたくらいですし。
 しかし、盆栽に仕立て上げるまでに13年という年月を経たらしいです。それを聞くと、高い盆栽が数千万するというのもうなずけますね。

 というか、キンボンも13年間取材していたんですね……。それもすごいな。盆栽家たちは時間の流れが違うのか?とも思ってしまいます。
 13年間、一つの木を盆栽に生まれ変わらせることに集中するというのは、どういう気持ちなのでしょう。まだ、盆栽を始めて2ヶ月ほどの私では到底たどり着けない場所にいる人たちでしょうね。

 さて、このクチナシ、今までに何度か危機を迎えていました。
 梅雨の長雨と湿気にあてられたのか、葉っぱの元気がなくなり……ついには、土にカビが生える始末。
 だから、窓際の直射日光が当たる場所に移動させたのですが、一時期は「これもダメにしちゃうのかなあ」と落ち込んでいました。
 しかし、植物の再生力をなめていました。
 
 カビの生えていた土は、日光により完全に除菌され、葉っぱも、黄緑色とはいえ新芽がどんどん出る始末。
「クチナシの葉は、花芽が散ってからすぐ。それを逃すと来年の花芽を作るために、花芽の赤さんを切ってしまうことになる」と、ネットで散々脅された(悪い意味ではなく、ほんのジョークです)ので、刈り込みも必要最低限にしました。
 でも、軽く刈り込んだだけなのに、もうこんなに新芽が出ている状況。植物強ええ……。

 こういうとき、「盆栽の師匠がいたらいいなー」と思います。
 でも、人工的に曲げたり針金掛けたり丸刈りにしたりするんじゃなくて、自然盆栽の師匠。まあ、ピカソもそうですが、「写実主義の絵をぶちこわす為に訳のわからない絵を描き始めたといいますし、まずは基本から学ぶのも良いですね。まあ、私にできることといえば水やりだけですし、わざわざ盆栽サークルに参加するほど行動的じゃないので、何ともならんのですが、人怖い。

 ちなみに、ピカソが本気出すと、ものすごく綺麗な絵を描くんですよ。7~8歳の頃に、王家で賞を取ったといいますし。
 基本がちゃんとしていれば、なんとでもなるって話ですね。
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