多肉強い子元気な子 | 魔法石の庭3rd

多肉強い子元気な子

 暑いですね-。私の部屋は、西日がかんかん照りなので、特に午後は、エアコンを付けていても暑いほどです。
 冷蔵庫の中で暮らしたい。……いや、「沙耶の唄」的な意味じゃなくて。

 そんな中、コーカサスキリンソウが元気です。
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 下葉は蒸れによってだいぶ枯れてはいるものの、先日切り戻しを行ってすぐですよ!ホント、セダムって強いな。
 一応セダムも多肉植物ですが、他の多肉と比べて、水を好むので、この季節は2日に1回あげても平気です。お日様も大好きですが、日の当たらないところでも生きていけます。……なんか、セダムだけ別次元にいるような。将棋で言うと、中学生の大会に羽生さんが出てるようなもんです。ぅゎっょぃ。

 強さで言うと、アロエベラも相当なものです。1ヶ月ほど水を切って、しかも日の当たらないところで保管しているのですが、それでも元気に伸びます。アロエベラの水切れの合図は、葉っぱが紫色になってしわしわになること。それまでに、なんと半年も水切って平気だった、という個体もあります。

 盆栽などの樹木類もそれなりに強いのですが、水切れには皆弱いです。水を切ると、葉っぱを落としたりしてしまいます。
 旅行などで出かける際には、1~2日ならば出かける前に水をたっぷりあげて、日陰に置いておくと大丈夫。
 しかし、それ以上家を空ける際には、家族や友人に留守中の世話を頼むしかないそうです。

 そういえば、植物に関する怖い話で、こんなのがあります。
 とある、蘭収集家が突然亡くなりました。
 彼は布団にくるまったまま死んでおり、検死官によると「だいぶ深酒をした挙げ句、酸欠で死んでいる」と。
 しかし、何故部屋の中で、暖房も要らない季節なのに酸欠?と刑事が頭を悩ませていると、葬儀の準備にやってきた花屋が部屋を一目見るなり「ああ、こんなに胡蝶蘭を置いたら可哀想だよ」と。
 疑問に思って、「何故、可哀想なのですか?」と刑事が尋ねると、花屋は「胡蝶蘭とかの蘭はね、特に多くの酸素を必要とするんですよ。こんなに間を詰めて置いたんじゃ、夜になったら光合成が行われずに酸欠になって枯れてしまう」と。

 そう。蘭収集家の彼は、胡蝶蘭の集めすぎで、酸欠で死んでいたのです。
 いつもならば窓を開けるなりして換気を良くして寝ていたのを、深酒によってそれをせずに寝てしまったのだろう……そして、熟睡している間に、酸欠で死んでしまった……という話でした。

 本当に胡蝶蘭で人が死ぬかはわかりませんが、まあ、植物で人を殺せる可能性がある、という話です。
 だからといって、殺したい人間のところに胡蝶蘭を死ぬほど送ったりしないように。あくまで、「そういう噂」ってだけの話ですからね。

 ちなみに、多肉植物の場合、他の植物とは違った作用をします。
 多肉は、昼間は光合成を行いますが、他の植物と違って、リンゴ酸という栄養素を作ります。
 そして、夜になると、その昼間作ったリンゴ酸を消費することで養分を得るのです。

 つまり、水と日光さえあれば、永久機関なわけですね。
 他の植物は、酸素と二酸化炭素が必要ですから。
 これも、乾燥地帯で得た、植物の生き残るための知恵なのです。
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