モウセンゴケ、ちょっと死にかけ | 魔法石の庭3rd

モウセンゴケ、ちょっと死にかけ

 仲間が増えるよ!やったねかみなちゃん!

 ということで、性懲りもなく買ってしまいました。……だって、400円だったんですもん。何が?って、下の画像をどうぞ。
081

 モウセンゴケといいます。札に書いてある通り、食虫植物ですね。
 食虫植物といえば、ハエトリソウが有名ですけど、他にもいくつか種類があります。……そう、今月号の「山野草とミニ盆栽」略して「山ミニ」の特集が食虫植物で、そういえばショッピングモールの花屋に売ってたな……と思い出して、仕事帰りに送ってくれる母と一緒にちょっと遠くのショッピングモールに行ってきました。

 まあ、剪定バサミ買ったり、水晶のブレスレット買ったり、他にも買い物したんですけど、今日の買い物の目玉はこいつ。
 だって、私が見つけた時には、既に土はカサカサ、虫をくっつける、食虫植物で一番面白い部分も、全然粘着力がなくなっている状態でした。

 他の食虫植物も、結構悲惨な有様で売られており……。虫取りスミレは完全に枯れていて飾り棚の下の方に追いやられていて、生き残っているのはハエトリソウとウツボカズラだけ。そのハエトリソウも、誰かがいたずらで石を入れたらしく、可哀想な状態になっていました。ウツボカズラも中の水分がない状態……。

 そんな中で、モウセンゴケで一番良好な状態の株を選んできたんですけど……普通ならこれ、100円とかで投げ売りされててもおかしくないな、と。
 それも商売なんでしょうけど……なんか、植物の扱いがうへえ、となってしまう花屋なのです。まあ、私も農業の実習で、もっと悲惨な植物の様子を見たことは何度もあるんですけど。

 さて、モウセンゴケについてちょっと説明します。
 モウセンゴケというのは、食虫植物……つまり、虫を捕獲して養分にする植物です。
 とりもち式といって、べたべたした粘液のある葉っぱを伸ばし、それで虫を捕まえ、溶かして養分を吸収します。自分の葉っぱより大型の虫は、くるくると葉っぱで巻いて溶かしてしまいます。

 まあ、食虫植物というのは、虫を食べるのはあくまでおやつ感覚。本来の食事として、普通の植物のように水分と太陽光で光合成を行い、成長します。

 モウセンゴケの育て方としては、まず、水を切らしてはいけません。常に土が濡れている状態がベストです。
「そんなに水あげてる余裕ないよ」という人も、ご安心ください。先人の知恵があります。
 水で濡れている状態を保つためには……水を吸わせてしまえば良いのです!
「ん?どういうこと?」と思われるかもしれませんけど、要するに、鉢の下から水を吸わせる方法で、水分を保つのが一般的なモウセンゴケの育て方なのです。

 まず、鉢に対して1/3ほど……大体2~3cmほどの水を、鉢より大きな皿か何かに張ります。
 そして、そこに食虫植物の鉢を浸すだけ。これを「腰水」といいます。私は、漬け物の入っていた容器に水を入れています。
 モウセンゴケは湿度の高い状態を好むため、オシャレな人はガラス容器などでも、ちゃんと条件を満たしているなら立派に成長します。基本的に日光を好むのですが、真夏だけは、直射日光を当ててはいけません。真夏に温度の上がる場所に置いていると、水がお湯になって、モウセンゴケが煮えてしまうのです。

 さて、私が帰ってから調べたのが、「モウセンゴケの粘液は復活するのか?」でした。すると、2chのスレが引っかかり、そこには「モウセンゴケは強い植物だから復活は可能。特に、ビニールをかぶせたりして湿度の高い状態をキープすると粘液が出やすい」との回答がありました。
 ビニールじゃなくても、サランラップとかでも良いそうですよ。ただし、息ができるように、穴を開けたりふわっとかぶせる程度にしておいた方がいいでしょうね。

 ちなみにこのモウセンゴケ、既に小さな虫が何匹も引っかかっています。
 ただ、養分を吸収する前に粘液が枯れてしまったらしく(粘液に分解酵素が含まれているのです)、ほぼ全ての虫がくっついたまんまの姿で残っています。
 なんとか粘液が復活してくれるといいんですけどねー……。とりあえず、腰水しつつ、様子を見ていきたいと思います。ちなみに、腰水をしていて、水が汚れてきたら、汚れを洗い流してまた水を入れます。その繰り返しで、モウセンゴケは育つらしいですね。
にほんブログ村 花・園芸ブログ 盆栽へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示