一才桜の盆栽 | 魔法石の庭3rd

一才桜の盆栽

 桜の盆栽をね、頼んだんですよ。
 盆栽と言っても、焼き物の鉢は高かったので、プラスチック鉢で。
 そしたら、こんな。
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 で、でかい!なんか葉っぱもわさわさしてるし、これ、剪定した方が良いんじゃないの?
 調べたら、桜の盆栽は、花が終わった後に剪定するのが良いとか。……時期逃してんじゃーん!それとも、これが普通なの?

 後は、秋頃に新芽を摘むのが良いという話です。
 私、今切りたいんですけど。

 そう、桜って、細菌に弱いんです。だから、「桜切る馬鹿」の通り、切り口から雑菌が入ってダメになりやすいんですねえ。
 でもまあ、摘芯してあげると、盆栽もうまく育つそうで。その際は、ハサミは消毒、できれば切った後の枝にも消毒剤を塗った方が良いとか。
 ちなみに、桜は3節数えて切ります。数えてみたら、今はとりあえず切らなくても平気そうです。

 私の買った桜は、「一才桜」といって、小ぶりながら花は見事……らしいのですが、これ、こんなに大きくて本当に一才桜?と疑ってしまいます。
 で、調べたところ、一才桜は旭山、という品種でもあるそうです。旭山は結構大きくもなるそうで。

 元々桜は日の当たる屋外を好みますが、この一才桜は耐陰性・耐寒性にも強く、光が当たるところであれば室内でも管理できるそうで。その場合、窓辺などの日の当たる場所で管理すると言います。
 しかし、ちょっと前に観たテレビでは、盆栽を室内に入れて、掛け軸と一緒に飾っていました。耐陰性の強い品種なんでしょうかね?

 一才桜は、春に八重の花びらを付けるそうです。
 華奢な枝振りに大きな花を付けるので、人気のある品種だとか。夏には青々と茂った葉で、そして秋は紅葉も楽しめるようです。
 水やりは、春・秋では一日一回。夏は乾くようなら一日に二回、そして冬は2~3日に一回。
 梅と一緒で、「水切れ」が大敵だそうです。水を好むんですね。

 で、なんで桜を買ったかって話なんですけど……。
 多分、すぐ近くの公共の建物(たまにおじいちゃんとかがゲートボールしていて、夕方には子供たちが水を飲む)が移転になり、そこに毎年見事な花を付けていた桜が切られるのを見てしまったからだと思います。
 綺麗な桜だったのに、こんなに無残に切られてしまうのか、と。

 それで、やっぱり日本人なら桜が見たい!と思って購入に至ったのでしょう。
 うちも、家を建て替える時に、様々な植物を切ってしまいました。
 私が遊んでいた庭、春は桜と桃、梅。夏はオオムラサキ、秋はモミジ、冬は椿。それぞれの季節に、それぞれの花や葉がある、恵まれた環境で私は育ちました。
 
 でも、家の建て替えで、私が遊んだ秘密基地(ちょうど子供一人分を囲むようにして植えられていた木のこと)も、秋の近所の奥さんが「見事ですね!」と感心していたコスモス畑も、全部土台の下に埋められて、もしくは切られてしまいました。
 多分、私は植物たちのことを追体験したいのだと思います。
 あの頃にあった植物。それらを取り戻したいのだと。もう30代という大人になっていながら、私は心は子供のままなのだと思います。

 まー、アダルトチルドレンなんでしょうけどねえ……。それで生きにくいかと言われると、「めちゃくちゃ生きにくいです」と答えるしかなくて、だから、精神病になったんでしょうけど。
 ううむ。また暗い話題になってしまった。おかしいな?「桜が来てわーい」という楽しい記事を書こうと思っていたのに。
 相変わらず私事ばかりの記事ですみません……。一応、体の方は元気ですので。
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