剪定は植物の美容室 | 魔法石の庭3rd

剪定は植物の美容室

 長寿梅の盆栽にあったコケを……剥がしましたー!

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 こんな風になりましたよ。……だって、コケあると水やりしにくいんですもん……。
 本当は、コケを\/の形に削りたかったのですが、なんか、コケが全部くっついてきたので、面倒なので全部剥がしました。
 でも、剥がした跡にちゃんと水が湿っていたので、水やりはできてるんだなーと。

 確かにコケがあると立派に見えますけど、そこは実用性重視ですよ。
 実用性なんて言ってたら盆栽なんてできるか!という話ですが、水やりの度にストレス溜まるの嫌ですもん。

 それと、コーカサスキリンソウも剪定。
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 少しは過密じゃなくなったでしょうか?適当に切るだけでしたが。
 まあ、セダムは強くて育てやすい、切ってもまた生えてくる、だそうで、こまめに様子を見るようにします。

 ところで、取ったり切ったりすると、植物の声なんてさぞかしうるさいんじゃないの?という疑問ですが……。
 植物は、大人しいです。そして、人間に対して絶対の安心感を寄せています。

 そうでなければ、野菜や果物なんて、食べられないでしょう。
 以前も言ったのですが、植物は尊いんですよ。人間が剪定したりしていても、「おおそうか。そうしなさい」と全てを受け入れます。

 コーカサスキリンソウも、「あー、さっぱりしたわ」という感じでした。それこそ美容院に行ってきた、ぐらいの感覚なんですね。

 最近のキジムナーですが、あまり頻繁にはガジュマルから出てこなくなりました。
 そもそも、今までが人間のすることに対して「それは何?それは?」という好奇心が前提にあったようで、普通にルーティンワークをこなしていると、飽きてくるみたいですね。

 そういえば、こんな逸話があります。
 とある漁師が舟を出そうとしたところ、キジムナーがやって来て「一緒に魚を捕ろう」と言い出しました。
 漁師が了承して二人で魚を捕ると、その日は大漁に。
 キジムナーが来るたびに大漁になるので、いつの日か漁師は大金持ちになりました。

 しかし、漁師の妻は面白くありません。何せ、キジムナーと夫が遊んでいる時は、妻は一人で過ごさなければならないからです。
 それに嫉妬した妻は、キジムナーの後をつけて、その姿がガジュマルの中に入っていくのを見て、その木に火を付けて燃やしてしまいました。

 月日が流れ、もう時効だろうと、漁師が酒を飲んでつい口を滑らせて「キジムナーをガジュマルごと焼いた」という話をしたところ、見えないだけで隣にいたキジムナーが「あれはお前の仕業だったのか!」と怒り、漁師が帰ったところ、自分の家が全焼していた、という話です。

 まあ、「酒の席で余計なことを言うな」とか「神や妖怪に悪さをするな」という教訓だと思うのですが。
 神と妖怪っていうのは、紙一重なんです。実際、私の式神の茨も、鬼という妖怪ですが、それは古代日本の土着神が変わった姿だと本人は言っていましたけどね。
 調べてみると、なるほど……。キリスト教と一緒で、土着の神を「悪魔」としているのと似ています。
 
 どこの国も、そういう逸話があるのかもしれません……。
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コメント

ただの嫉妬で自分の住家を焼かれたら、キジムナーでなくとも普通にキレるのではないでしょうかf^_^;。しかも、それを酒の席で話されたりとか。酒が入ってる上に、人間って罪悪感が無い状態になったりするしで……『被害者には時効は無効』ですよね。ダメダメですな人間wwwww

ちょっと真面目にコメントしてしまいましたww
Re: タイトルなし
この類いの話っていうのは、必ず「人間が何かやらかしている」のですよね。
普通に付き合っていれば、妖怪も悪さをしないというのに・・・。
本当、人間って・・・って思ってしまいます。
それで、痛い目にあって「お祓いしてくれ」だの霊能者の元に転がり込むのですから、霊能者側も「は~……」とため息をつきたくなるでしょうねえ。
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Re: タイトルなし
仏教の仏様は、弥勒菩薩ですねー。56億の時を経て生まれ変わるという。
弥勒菩薩も、結構散々な目に遭ってて、国宝の弥勒菩薩の像がどっかの馬鹿学生があまりの美しさにほおずりしたせいで薬指がぽろりと欠けてしまったとか。

シロガネさんの出会っている妖怪と言えば、お千代ちゃんの村の人がそうでしょうか。
山犬さんも妖怪?どうなんでしょう。

ブログは、どっちにコメントしても良いですよ-。あまりお気になさらずに。

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