妖怪と暮らす。 | 魔法石の庭3rd

妖怪と暮らす。

 アルブカの花が咲きそうです。
 つぼみが開いてきていて、「今シーズンは咲きません」とショップさんから言われていたのが、なんとか開花に間に合いそう。しなっている葉っぱもまだ一本なので、ギリギリセーフってやつですかね。

 ガジュマルさんちのキジムナーは、今のところ、ニンジンガジュマルから出てくるところしか見えません。
 つる性の方は、葉っぱが微かに香るのですが、キジムナーは見えませんねえ。
 葉っぱに芳香があるのがキジムナー付きだと解釈していましたが、どうなんでしょう?
 ニンジンガジュマルのキジムナーは、私の半径30cmには近づくのですが、それ以上は近づいて来ません。……うっかりキジムナーがいるときにおならぶっこいたからでしょうか?
 でも、出てこないわけでもないので、まだ対話の可能性はありそうです。

 なんでも、キジムナーは沖縄では一番有名な妖怪であるそうで。
 赤い髪に子供の姿(もしくは小人)というのが一般的な姿で、魚を捕るのが上手。なので、漁師などの間で信仰されている精霊でもあります。
 キジムナーと仲良くなった漁師は、魚の目玉の片方を食べられてしまいますが(キジムナーは魚の目玉が大好き)、大漁を約束されると言われています。

 ……私、漁師じゃないですけど。
 あと、私の見るキジムナーは、5cmほどの小さく、緑の長い毛に体中を覆われている、小枝のような手足に顔の部分には大きな目と牙の見える口(猫がフレーメンしているような口)がついた獣のような姿です。
 先ほど、キジムナーが10cmほどのところまで来ましたが、首をかしげる仕草をした後に、とてとてと去って行ってしまいました。パソコンをいじっている姿が興味深かったのかもしれません。

 ところで、「キジムナーが本当にいるのかもしれない」という現象が起きました!
 というのも、キジムナーがよく隠れているピーチネックレスの部分が、持ち上がって、土が見えてきています。そして、キジムナーが横になって昼寝をしているレインボーファンの下草が枯れてきていました。
 私が見ている世界は本当にあるのかもしれない……と思っています。というか、そっちの方が楽しいので、そういうことにしておきます。

 霊感は、「あって楽しいのならそれでいい。あって苦労しているのなら制御の方法を考えた方が良い」と思っています。
 日本の神とか妖怪と付き合うのも同じ。感じられて楽しければそれでいいんです。もし、それが病気による妄想だったとしても、楽しければいいじゃないですか。誰に迷惑かけるでもなし。
 もちろん、それでお金を取るようになるようであれば、「本物」でないと信用がなくなりますが、一般的に「霊が見える」とか「妖怪と友達になれる」とかいう性質を持っているのなら、なんら問題はありません。それがたとえ妄想であろうと、本人が楽しくて、他人に迷惑をかけなければいいのです。

 いわゆる「霊が見えるという人は不思議ちゃんぶってる」とか「霊なんて見えるはずがない」と言う人もまあいますけど、その場合、過去に「霊が見える」という人に危害を加えられたり、不快な思いをさせられたりしませんでしたか?なので、「霊が見える人=自分に危害を加える人」とインプットされている可能性があります。
 霊感のある人全てが良き人でないのと同じように、霊感の全てを否定するような人生もまた、「損をしているな」と思います。
 
 よく、テレビや雑誌では、そっちの方が視覚的にオイシイので、「見える人」に焦点を当てがちです。
 しかし、霊感にも色々な種類があり、実は多くの人が、気づいていないだけで、何らかの力を持っています。

 たとえば、五感で霊や妖怪を感じる人。
 視覚はもちろん聴覚・味覚(って何だろう?体に悪いものが入ってくると舌がしびれるという能力をお持ちの人がいましたが)・嗅覚・触覚。
 それのどれかに値する人は、結構いると思います。なにも、「見えること」だけが霊感ではないのです。
 
 私は、人間よりも妖怪やガイドスピリットといった、人間外の存在と仲良くなるのが得意なようです。
 人間は、怖いです。妖怪の方が怖いよ!と思うかも知れませんが、妖怪の場合、無闇に危害を加える妖怪はそうそういません。また、危害を加えているとしても、人間が妖怪の何らかのスイッチを押してしまったとかいう場合です。それに比べて人間は、平気で知らない人間に対して危害を加えますし、「浮いている」人間には容赦なく攻撃を食らわせます。いつも、集団に溶け込めずに「攻撃を食らう」側だった私としては、人間の方が何倍も怖いです。

 先ほどから、キジムナーがちらちらやってきます。
 で、キーボードを打っている指にタッチして、また逃げていきました。これ、なんかの動作に似てる……と思ったら、前の猫がよくやっていた、「構って欲しい時」の動作なんですね。前の猫は、人間に駆け寄ってきて前足でタッチして逃げていくという、「鬼ごっこ」をよくやりました。

 そうか、キジムナーも構って欲しいのかも。ブログ書き終わったら、ちょっとガジュマルの様子を見てきたいと思います。
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コメント

自分ちに妖怪(精霊?)が居る生活っていいですよね。私は子供の頃から某妖怪アニメが好きで、未だに大好きな作品ですが、内容的には今の現代人にも当てはまる事柄が多かったりすると思うのですよ。だからアニメの中で鬼太郎の親父さんや、人間に住家を追われた妖怪達が言っている言葉とかがとても感慨深くて、考えさせられるなぁと今の歳になってからますますそう思う様になりました……。(-.-;)右川様はそのアニメでの題材である、『人間と妖怪の共存共栄』がちゃんと出来てる様な気がします。それに、確かに妖怪や幽霊の様な超自然的な存在よりも、(一部の)人間の方がよっぽど怖いし、『危険生物』ですよね。


それにしてもいいなぁキジムナー。私もガジュマル買ったらくっついてるかなぁ(見えなきゃ意味無いけどwww)
Re: タイトルなし
私の家は代々農家をやってきていて、「主」と呼ばれる、大蛇の存在を大切にしていたり、お稲荷様や恵比寿様などの神様を信仰したりしていたので、自動的に私のような「妖怪も幽霊も友達」という人間ができあがったのかもしれません。
そうですね・・・人間が台頭することで、そこに住んでいた妖怪が住処を追われて、それに反抗すると霊能者によって強制成仏させられたり。霊能者側も、そういうことに対する苦悩があったり。なかなか考えさせられるのが妖怪アニメでもありますよね。
私としては、そういう「超自然的なものへの感情」は必要以上に畏れたりないがしろにしたりするのは嫌だなあと思っており。
むしろ、「ルール」を侵さない限り無害な妖怪よりも、ただ歩いているだけで刺されたりつきまとってきて家まで付けられたりする人間の方が怖いのではないかと思います。

シロガネさんもガジュマルお迎え、いかがですか?キジムナーは気配さえ感じられればなんとなく「いるな」というのがわかるので、人生楽しくなりますよ。

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