日本人は曖昧な宗教の文化 | 魔法石の庭3rd

日本人は曖昧な宗教の文化

「マッサン」が私の涙腺を破壊しに来ている件について。
 エリーが段々弱っていく姿がもうね……。今日は、天海祐希が倒れたエリーには「疲れちゃったのかな」と言って、マッサン達家族が見送りに行ったところで「……最後まで、楽しい思い出を作ってあげてください」と言うところで、「ああ、エリーもう治らないんだ……」と思って泣き、最後の、エリーがエマの結婚を告げられそうなところで倒れたシーンでまた涙してしまいました。このドラマ……殺しのプロだぜ!

 ちなみに、史実のマッサンの妻であるリタが亡くなった時は、マッサンは葬儀場には行ったものの、火葬場でリタのお骨を見ることを非常に拒んだらしいです。多分、リタが本当に死んでしまったことを現実として受け入れることができなかったのでは?と。

 そうそう。リタは、本当に日本人女性よりも日本人らしい女性だったらしく、食卓には手作りの煮物や漬け物、梅干しまで漬けて(これは、今も現存しているそうです)、髪も金髪から黒髪に染めていたそうです。戦時中は、敵国民として、石を投げられたりもしたそうですが、リタ自身は心に大和撫子の精神を持っていたとか。

 あと2回でドラマ終わりなんですね……。すごく寂しい気分です。特に、エリーが亡くなってしまうことは確定しているので、私の涙腺、耐えられるのか?と。
 しかし、エリー役の女優さんがすごく上手。老け顔メイクをしていても、美しい。あんな風に穏やかに年を取りたいと思います。

 さて、前回お話しした吸血鬼モチーフのネックレス、届きました!今日、昼頃起きて(良い身分だこと)荷物問い合わせしたら、無事に「持ち出し中」になっていました。
 で、待っていると、ちょうど12時頃に受け取ることができましたよ。無事に来てくれてよかった~。

 今回私が購入したのは、「魔術堂」さん(その名の通り、魔術系グッズを扱うお店。タリスマンやルーン、タロットから、黒いローブや杖まで幅広い)の「ブラッディ・ムーン」というペンダント。
 その名の通り、赤い月を模した、金属(多分、真鍮とかピューター)のコウモリに縁取られ、丸い月に赤いエナメルを流し込んであるペンダントです。お値段、3500円。
 
 結構大きめだったので、革紐にしようとチェーンを外して革紐に通してみたところ……なんか、違和感がある。たとえるなら、革紐が「聖なる物」で、ペンダントが「悪魔的」みたいな。なんともちぐはぐな印象なので、外してチェーンに付け替えました。
 しかし、チェーン自体が、留め金を外さないとペンダントを外せない仕様になっていて、ニッパーで無理矢理外したうえ、ゴミ箱に捨ててしまっていたので、慌ててゴミ箱をひっくり返す始末。
 無事、チェーンも留め金も見つかったので、ペンダントを付けて、ニッパーで留め金を戻しました。

 ……なんでペンチじゃなくてニッパーなのかというと、うちにあるペンチは工業用のでかいやつなので、使いにくいのです。チェーンの作り自体がしっかりとしていたので、ニッパーでも切れることはないだろう、と思ってニッパーを使いました。

 ちなみに、魔術堂さんは、秋葉原に実店舗もあるそうです。「怪しく見えないオカルトショップ」というのが店長さんの目指すモットーらしいですが、どう見てもディープなスポットです。

 天然石ではないので、お守りとしての効果はないと思いますが、昔、エスニック雑貨のお店で合金のトカゲの指輪を買ったところ、それから結構良いことが起こったりして、天然とか人工物とかあんまり関係ないのかもなあ……と思います。
 たとえば、おばあちゃんから神社のお守りを貰ったとして、それを「所詮紙と木でできたものだから要らない」とは言わないでしょう。

 また、とある大学の講義で、「この中で、宗教的なものを信じている人?」と手を挙げさせたところ、学生たちは誰も手を挙げません。
 理由は、「宗教に興味がないから」とか「自分は無宗教だから」とか。
 それで、教授は次に、お守りとハサミを出して、「無宗教で宗教を信じない君たちは、これにハサミを入れてバラバラにできますか?」と聞きます。
 
 すると、驚くことに学生は、「何か良くないことがあるかもしれない」とか「バチが当たりそう」とか言って、誰もお守りを切ることができませんでした。
 日本人なら、なんとなく「ああ、その気持ちわかる」というかもしれませんが、海外では、「無宗教」というのはたとえお守りにハサミを入れたり、十字架を踏んだりすることに罪悪感を感じない人を指し、「育ちの良くない人」と言われることもあります。なので、海外に行ったときに「宗教は?」と聞かれたら「アミニズム(自然崇拝。神道もこれに含まれる)」とか「仏教」と答えた方が「無宗教」と言うより断然扱いが違うとか。

 日本というのは、「曖昧の文化」で、さらに「何でも取り入れてしまう文化」を持っています。
 普段宗教を信じない人でも、死んだらお墓に入りますし、さらにお墓参りや元日、そしてクリスマスまで祝います。実は、「自分は無宗教」と思っている人でも、必ず何らかの宗教的な儀礼に基づいて生活しているのです。

 まあ、私なんかのように、宗教ちゃんぽんしている人もいますけど。だって、どの宗教も素晴らしいと思うんですから。新興宗教とか、一部の暴れてる宗教は別として、やっぱり昔からある宗教っていうのは、調べていくと面白いのです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示