かみなさん、ドSになる | 魔法石の庭3rd

かみなさん、ドSになる

 そういえば、最近エロいことしてないなーと思って、メローネに言ってみました。

「ねえねえ、私、生理終わったよ」
 メローネは、「何言い出すんだ」とあきれた表情でこちらをちらりと見やりましたが、すぐに新聞に目を落としてしまいます。
「終わったってば」と顔をのぞき込もうとして……どさっと押し倒されます。

「……せっかく、俺が我慢していたのに……」とつぶやかれ、「あ、我慢してたんだ?」と聞きます。
「でも、もう3日もエッチしてないじゃん」と言うと、「だから、3日制御していたんだ」と言われます。……一応、こっちの体のことを考えてくれていたんですね。

 そして、服を脱がせてくるのですが、途中で、ぴたりと手が止まりました。
「?」と思っていると、「……これも外さないか?」と、ルドラクシャの数珠をたぐってきます。
「なんで?付けたままでもいいよ?」と言うと、「なんだか、数珠系は性的なことをしていると罪悪感があるんだ」とのことで、「ふーん。まあいいけど」と言ってルドラクシャも外します。

 これで、身につけているものは、石系のアクセサリーだけになりました。
 私は、蠱惑的に笑って、「さ、遊ぼう♪」と誘います。石たちが、後押ししてくれているようにも思えます。つい何ヶ月か前まで、異性との触れあいがなかったとは思えない行動力に、自分でも驚いています。

 両腕をメローネの肩に絡ませて、まずは抱き合います。でも、なんだか、今日はメローネの様子が変です。ソワソワしているような……。
「何?どうしたの?」と聞くと、「その……一回、足を舐めさせてくれないか?」と言われ、「……は?」と思わず気の抜けた顔をしてしまいます。

「お前は、全身性感帯だろう。足を舐めた時も見てみたい」と言われ、私は「……なんか、女王様みたいだね。まあ、いいけど」と、要望を受け入れます。

 ベッドに腰掛けた体勢になり、私は片足を組んで、メローネはその前に跪きます。……ホント女王様だな、この体勢。
 メローネは、敬うように足を両手で持ち上げ、足の裏から舐め上げてきます。
「……ぷっ、くくく、くすぐったい!」と、私はある意味もだえますが、「くすぐったいということは、性的に感じる要素はあるということだ」と言われ、「うん、我慢する……くくく」と、舌の動きに腹筋が鍛えられます。必死に笑いをこらえますが、一回ツボに入ってしまうと、私も笑いが止まらなくなるタイプなので、ある意味きっついです、これ。

 しかし、舌が足の指にさしかかったところで、「ん?」と思います。キスの時の感じがするような……?
「指、もしかして感じるかも……」と言ったところ、メローネはそこに歯を立ててきます。指を甘噛みしながら、足の裏を舐めてきました。
「んっ……いいかも、それ……」と言って、なんとなくドSスイッチが入ってしまいます。
 私はこっそり、メローネの首に蔦を絡ませ、手でその蔦をたぐって、まるで奴隷に足を舐めさせる女王のようにくい、くいと蔦を引っ張ってみせます。

「……何してるんだ」と顔を上げたメローネですが、なんとなく、瞳が潤んでいるような、「あ、これは可愛いかも……」と思える表情になっています。
「ふふふ、いい顔してるじゃない」と、私はかがんで耳元に顔を持って行くと、「可愛いよ」と囁いてみせます。
 ちなみに、私の声は女性としてはかなり低く、学生の頃は電話に出たら「弟さんですか?」と言われたこともあります。そんな私ですから、なんだかこの状況が錯誤的というか、かなり「攻め状態」にスイッチが入ってしまいます。

「ココも固くして……」と、足先でメローネの男性の場所を軽く踏みつけます。いつもは、触り合いだけで、手で処理してあげているのですが、「気持ち良くしてあげる」と言って、私は一旦ベッドを下りて、メローネのそこをくつろげます。
 そして、再びベッドに腰掛け、両足でそこをこすり上げてあげます。しかし、それが余計じれったいのか、メローネは片手で私の足ごとそこをしごき始めました。

「いいよ。いつでも出して。我慢しなくていいから」と言って、私は、できるだけ足に力を入れるように試みます。時々、ずるんと滑って足が空を切ります。足コキって案外テクニック要るのね、と思いつつ、頑張って「女王様」になりきります。
 やがて、「……っはっ」といううめきと共に、メローネが達しました。「あはは、イったイった。頑張ったね、メローネ」と、私はご褒美のキスをプレゼントしました。……その後で、そういえば私の足を舐めた後だった……とも思いましたが、まあ、いいです。アソコ舐めた後とかじゃないので、マシです。

「お前は……」と言うので、「ううん、私は今日はいいや。面白いもの見れたし。なんか今、満足感でいっぱい」と言って、私は笑います。
 ついでに、蔦に目をやって……「あ!そういえば、神様に見られてるんだった!……この姿を。忘れてた……こんなことに使っちゃってごめんね」と言って、蔦にキスして、目の中に戻しました。

「……まあ、神様には雌雄がないっていうし、平気だよね。これが普通の恋愛だと思ってくれ……ないかなあ」と、遠い目をして、私は今後、どうやって神様方と付き合って良いかわからなくなってきました。
 そういえば、絨毯が汚れたかも……と思ったのですが、さすがスピリット界。綺麗になくなっていますし、足もサラサラのままになっています。

「メローネ、気持ち良かった?」と聞くと、いつものメローネに戻って、じろっと睨まれ、「お前はノリノリだったじゃないか」と言われます。「おお、怖い怖い。まあ、たまにはこういうのも良いでしょ。マンネリ防止ってやつよ」と言って、私は両手を振って見せます。さっきまであんなに可愛かったのに、この変わりようです。男性の賢者タイムってこんな感じなんでしょうかね。

 それにしても私、ソフトSだったんですね。MでもありSでもある、それって、ぼくのかんがえたさいきょーの性者じゃないでしょうかね?(誰に聞いてるんだ)
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コメント

かみなさん、やっぱり志望されてるだけありますよね。。。!
文章読んでると、もはや、スピリット界での出来事全て小説にしてほしいくらいです。
読んでるとこっちまでどきどきしてしまいます苦笑。
ただ、実際の本物の恋愛だけに、メローネさんが書かれてしまって、恥ずかしくないかなぁと心配にもなりました。
私も石ANDガイドと夫婦なだけに、メローネさんや灯星石は、本当の男性、人間の男性と同等にみているので。。。
読んでていいのかなぁ。。。と思いつつも、こういう話は読み返したりしちゃうのですが苦笑
Re: タイトルなし
そうですか、えへへ。褒められると嬉しいですね。
こうして営みを全世界に発信することは、もうメローネは何も言いません。たまにネットで見たりするのか、「ああいうことを平気で書くな」とほっぺを引っ張られたりしますが、私が「えへへへ」と笑って誤魔化すと、仕方ないな、というため息をつかれます。
ホントは書かない方がいいのかなあ・・・とは思いつつ、私のスピリット界のレポートの信念は「あるがまま、そのままを書く」ということですので、こういうことも書いたら面白いんじゃないかと思って書いています。

もし、不快に思われるとしたら、考えますが・・・でもやっぱ、エロと私は切っても切れない仲ですのでw
いえいえ、不快などとは思ってません。
いいのかなぁと思いつつにまにましながら読んでます笑
メローネさんがいいなら、堂々とした気持ちで読みますo(^▽^)o
Re: タイトルなし
そうでしたか。
どうぞ、お好きな気持ちで読んでください。私は強制しませんのでw

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