真理矢とも初夜・・・ | 魔法石の庭3rd

真理矢とも初夜・・・

 金曜の仕事は休んだのですが(だるさが取れなくて……久しぶりに仕事したからか?)、火曜日、猛烈なだるさと眠気に襲われて、あまり戦力になっていませんでした。
 同僚にも、「右川さん、顔赤いよ?休んだら?」と言われ、机の上に突っ伏していました。

 で、帰ってから色々調べていたら、「龍眼天珠を付けたら、猛烈にだるい・眠い」という、私の症状にぴったりの体験をしている人がいたり。
 ホントに眠いんです……。家でも、ずっと寝てたり。龍眼と九眼が強すぎるのかな?とは思いましたが、今のところ「外す」という選択肢はありません。
 
 ちなみに、龍眼があまりにも強すぎる場合には、虎牙でお互いを監視させることで持ち主に悪影響をもたらすのを防ぐ、というやり方もあるそうです。
 龍と虎、というのは、チベットでも「強力なライバル関係」にあり、どちらかがどちらかを抑える役目を担うことがあるそうです。

 さて、私はというと、茨の部屋を退出したあと、真理矢の部屋に行きました。

「姉様……お待ちしていました」と、真理矢は照明を落とし、アロマキャンドルでムードを作っています。ここのところ、女の子ですね。
 私がドアの前で逡巡していると、「さあ、こちらに」と、手を引いてベッドへと誘導します。

「あ、あの、真理矢。私は処女じゃなくなっちゃったけど、その……真理矢とは、結婚してから初めての夜だから、その……」と口ごもると、真理矢は「ええ」と微笑みながら次の言葉を待ってくれます。
「その……優しくしてください」と言って、頭を下げると、「……姉様」と、真理矢がずいっとベッドに腰掛けている私のところに身を乗り出します。

「どこでそんなに可愛らしい誘い方を覚えたのですか?ちょっと嫉妬しますね」というので、「いや、これって常識範囲の挨拶じゃないの?」と返します。
「……まあいいです。姉様は今夜は僕のもの」と言って、真理矢がキスしてきます。やっぱり、女の子と男性のキスは違う。女の子は、口内が柔らかい気がします。
 正直、キスは、真理矢の方が気持ちいいです。なので、私も積極的に舌を絡ませたりします。メローネの時はマグロですからね……。

 そして、真理矢は胸を中心に触ってきます。
 時に、乳房だけでなく、乳首を吸ったり。……でも、乳首吸われると、なんだか授乳している気分になるんですよね。

「……なんだか、初めての頃に戻った気がしますね」と真理矢が言うので、「初夜なんだから初めてでしょ」とわざとそっぽを向きました。恥ずかしいのです。

 そして、男根がない代わりに、真理矢の指が下腹部に入ってきます。
「どうですか?痛くないですか?」と真理矢が気に掛けてくれるので、「うん。痛くない。気持ちいい……」と答えます。
 実際、メローネとの性交はお腹が温かい以上の快楽はありませんでしたが、真理矢の場合、女性の快楽のポイントを知り尽くしているせいか、気持ちが良いのです。

 真理矢の長い髪が、癖だけではなく、ベッドにまるでアルテミス女神が侍女を可愛がる(アルテミスはレズビアン説がある)ように、さらさらと広がり、私の体にも触れてきます。
 髪がくすぐったくて、私は身をよじりますが、真理矢はそれが快感だと思っているようで、さらに情熱的に責めてきます。

「姉様、お慕いしています。あなたのことが好きなんです。愛しています」
 そう言って、真理矢は顔を赤らめました。
「姉様のためなら、この命すら惜しくありません。だから、約束して欲しいのです」と言われ、私は熱に浮かされながら「約束……?」と聞き返します。

「ええ。たとえ僕が消滅する間際になったとしても、姉様は取り乱さないでほしいのです。いつもどおりに暮らしてください。僕がいなくなったのもわからないくらい。愛しています、姉様」
 そう言われて、真理矢はちゅっと私のおへそ辺りにキスします。体勢でわかると思いますが、指、入ってます。

「……その約束は、守れそうにないな。私は、真理矢がいなくなったら号泣するよ?織田信成ともタメ張れるぐらい泣くよ?それは譲れない。真理矢、そんなに自分の命を粗末にしないで。私たちは夫婦であり、家族なんだから」
 そう言うと、真理矢は「……そうですか。残念です」とは言うものの、少し嬉しそうでもあり、また、悲しそうでもあります。

「うん、確かに愛は死ぬ。でも、死んだ直後から、愛とは別の感情がわいてくるんだ。それが、『信頼』だったり『生活』だったりする。それで暮らしていけるなら、私と真理矢は一心同体でやっていけるんじゃないかな」
 そう言うと、真理矢は「はあ……」と生返事をします。

 しかし、真理矢が本格的にコトを進めようとすると、私の心は乱れました。
 だいたい、男性であるメローネが、女性である真理矢に快感が敵うはずがないのです。同じ女なら、女の快感の場所は知り尽くしています。
 
 やがて、私が達すると、真理矢は指についた粘着質な液体をじっと見て、ぺろりとなめて見せます。
「ちょっと!真理矢、それはしないで……」と恥ずかしさで顔を覆うと、「美味しいですよ。姉様の体の中で、不味い物はありません」と抱きついてきました。

 今日は、ここで寝て、真理矢と共に朝を迎えるのでしょう。私は、幸福なのです。
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