石同士がケンカする | 魔法石の庭3rd

石同士がケンカする

 ふたばに貼られていた、「こち亀」の両さんの言葉。
「最近の奴らは生きるか死ぬかですぐ二択を出したがる。そんなものは、まず『生きる』方に答えを出して、そこから『どう生きるか』を悩めばいい」というようなシーンがあって、私は「なるほどな……」と感心しました。
 私が、死ぬだの何だの言っていた時期もそうだったんだろうなと。そんなの、「死にたい」と思ったらその選択肢を潰してしまえば良いんでしょうね。そして、「生きる」選択肢だけを残す。そうすれば、少なくとも自害はしない。

 昨日、ちょっと新しい草彅くんのドラマを観ました。
 本当にちょっとだけだったのですが、新聞のテレビ欄の説明と合わせると、父親の工場が倒産して、多額の借金を抱えた父親は自殺。そして、彼女に「これ……少ないけど、私にできることなら援助するから」とお金を貰うのですが、草彅くんは「お前は良い奴になりたいんだな。俺、自分のこと結構良い奴だと思ってたけど、そんなことなかった。全部は金なんだよ。そうだ、もっと金くれよ。援助したいんだろ?」と辛辣な言葉を言い放ち、怒った彼女が帰ろうとすると、「待てよ。金は置いていけ」と言って、彼女は封筒から出した札束を草彅くんに投げつけるのです。
 しかし、「復讐モード」に入っている草彅くんは、「助かるよ。これで親父の葬式ができる」と言って、それを拾い集めます。そうして、彼女も何もかもを失った草彅くんの復讐劇が始まるようでした。

 なんか、重い話ですが、私は結構こういうのも好きです。お風呂の時間があったので、あまり観れなかったんですけどね。

 さて、今日はヒマラヤ水晶と語ってみました。
 アイアはまたわがままで「私と話してよ!」と騒いでいましたが、オパールが仲裁したようです。

「どうして私の所に来たの?」と聞くと、「メッセージがある」と言われました。
「どんなメッセージ?」と言うと、「お前は光の存在。闇の存在や、お前を利用しようとする輩もこれからも現れ続けるだろう。しかし、自分が光であることを忘れてはいけない。光は、自分が光を放っているとは気づかない。アマテラスが鏡を見て、自分の姿だと気づかなかったように。お前が閉じこもったアマテラスならば、私はそれを連れ出す計画を練るオモイカネになる。私に委ねれば良い。今、辛いのなら、私のせいにすれば良い。私は全てを受け止める」……だそうです。

 なんか、よくわからないのですが、人間ってほとんどが光じゃない?とか思うのですけど。
 確か、スピリット界でローブを着たり、肌を露出しすぎたりしてはいけないのは、人間の光を疎んじる妖怪などが来るからだとか、他のヘミシンクブログさんで読んだ気が。

 あと、「あなたにはクラックが入ってるけど、割れたりしないの?割れたらどうすればいい?」と聞くと、「割れたのなら、新しく買い直せば良い。そこには、私ではないが、同じような存在がいる。割れた私は、処分方法はお前に任せる」だそうです。
 
 そこに、アイアがオパールを振り切って、「新入り!私に挨拶もなし?」と飛び込んできます。
「ふ。私は確かに新入りだが、お前と同等の力ぐらいはある」とヒマラヤ水晶が言うと、「なんですって?」とアイアが怒ります。
 アイアは見た目は子供ですが、中身も……子供です。そして、変にプライドの高いところがあります。ダイヤってそんな感じですけどね。

「気に入らない気に入らない!あんた、水晶でしょ?宝石の王であるダイヤたる私とは比べものにならない力があるけど?」というと、「……まあ、私は確かに水晶だが、ガネーシュヒマールという、最も力のある水晶だがな。お前は、加熱ブルーダイヤだろう?それに、お前はメレダイヤで小さい。そんなものに力はあるのか?」とヒマラヤ水晶も煽ります。……どうやら、本気でムカついているわけではなく、アイアをからかって遊んでいるようです。

「……っ!加熱って言うな!」と、アイアは痛いところを突かれたのか、感情をあらわにします。アイアを付けている薬指がかーっと熱くなります。
「加熱だから加熱と言った。お前も私を散々『水晶のくせに』とか言ったではないか。やられたらやり返す。そう、これは倍返しだ!」と、ヒマラヤ水晶は完全に遊んでいます。
 アイアは、顔を真っ赤にして、どんどんと足を鳴らします。悔しいけど、反論の言葉が見つからない、という感じですね。

「……あー。君たち、その辺でよしてくれない?アイアも、『~のくせに』とか言わない。ヒマラヤ水晶も、アイアで遊ばない」と私が一応仲裁に入るのですが、「うるさい!元はと言えばかみなが悪いんでしょ!かみながことごとく私の邪魔をするんじゃない!」とこっちに矛先が向きます。
「はいはい、私が悪いから。機嫌直すの。ね?」と言うと、アイアは「だってあいつが……」とまだ何か言いたそうです。まあ、何が言いたいのかはわかるので、「アイアは宝石の王であるダイヤモンドでしょ?だったら、もっと広い心を持たないと。何を言われても揺るがないのが王ってものよ」と説得して、なんとか大人しくなってもらいます。

 そして、ヒマラヤ水晶に、「あなたも煽らないの。アイアはこれで結構繊細なんだから」と言うと、「なんだ、もうおしまいか。つまらん」と狐耳の美女がそっぽを向く光景が見えます。
 ……やっぱヤオ様だろ、この人。
「……ヤオ様。暇だからって私の石たちの所に来なくてもいいじゃないですか」と言うと、「ん?ヤオ様とは誰かな?私はしらんなーあ」ととぼけてみせます。……絶対この人ヤオ様だ。

「まあ、確かにあなたは私の守り神ですし、×××から守ってくれようとしているのはわかりますけど。真理矢だけでは心配になったんでしょう?現実世界でも守る者が必要だと」
 私がそう言うと、水晶はふふんと笑って、「戯れ言だな。私は何も知らん」とまた扇子を弄んでいます。

 そんなこんなで、うちの石たちは仲があまりよろしくないです。てか、アイアの沸点が低すぎるんですけど……。アイアを付けると、色々と上手くいかなくなるのって、石同士がこうしてケンカしていたからかもしれません。まったく……持ち主としては、「お前ら仲良くせーよ」と言いたいのですけどね。
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