読書は紙媒体で | 魔法石の庭3rd
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読書は紙媒体で

 またブックオフに行ってきました。ブックオフ素敵……最近、ブックオフの経営がなんたらかんたらで危うくなっているらしいですが、家の近くにあった本屋が潰れた以上、ブックオフには頑張っていただきたい。……100円コーナーの常連にしかなれんけど。

 今日は、「神々の山嶺 夢枕獏」・「蝿の王 ゴールディング」・「戦闘妖精雪風 神林長平」 を買ってきました。
 
 神々の山嶺は、漫画の原作なのかな?私が知ったのは谷口ジローさん(故人)が漫画化して、夢枕獏さんがストーリーを書いていたような。
 タイトルの通り、エベレストに登頂する山岳家の話です。漫画版は、よくふたばに画像スレが立っていて、虫食い状態ですが読んでて「面白い!」となっていました。
 ただ、私はとにかく文章が好きなので、漫画となるといまいち疎くなります。同じ480円なら、小説の文庫本を買った方が文字数が多くてお得、と思ってしまうタチです。なんだ、文字数が多くてお得って価値観は?と自分でも思うのですが、そういうわけで漫画は今のところ電子書籍でレンタルして読んでいます。それも、数えるほどしか読みませんねえ。

 蝿の王。これは、少年たちが無人島でサバイバルをするという話なのですが、刊行されてだいぶ経った今でも「胸糞悪い小説(褒め言葉)」と言われています。これをどこかで知って、「どんだけ胸糞なのか読んでみたい」と思っていたのですが、今日、ブックオフにて出会えました。
 イギリスの作品のようですが、エゲレス人、胸糞作品に対しての情熱が半端ないですからね……。ジョークと毒舌と胸糞でエゲレスは構成されている。
 
 ちなみに、悪魔の中でも「蝿の王」といえば「ベルゼバブ」。魔界の三公爵の一人とされています。
 昔は、蝿こそが伝染病などを媒介していたため、蝿は最も忌み嫌われる虫だったのです。人間の召喚に応じる際にも、巨大な蝿の姿をして現れると言われています。
 残りの二人は、アスタロト(異教の女神とも言われている。美人)とご存じルシファー(堕天使。天使の頃は「最も神に近い」とすら言われていた。美人)と、それぞれ美しい姿をしているとされていますが、ベルゼバブは蝿……。

 最後は、戦闘妖精雪風ですね。これは、有名和製SF小説なので、知っている人も多いかと。
 これも、以前から知ってはいたのですが、「なんか戦闘SFものってとっつきにくい……」と思っていました。
 でも、試し読みしてみたら、「何これ!めっちゃ面白いじゃん!」ってなりました。どんな本でも、ちゃんと読めば面白い。京極夏彦氏が作中で言っていた通りです。むしろ、その「とっつきにくい」とか「苦手っぽい」という固定観念をぶっ壊せば皆面白いのかもしれません。

 しかし、以前買った4冊も、読み終えたのは太宰だけなので、未読の本が溜まっていく……。
 でも、それが良いのです。未読の本があるってことは、「それだけ面白いものが増えていく」ということです。本を読む楽しみというのは、その本の世界にどっぷり浸れるってことですからね。
 また、太宰が面白すぎて、何回も読み返しているので、一向に進まないってのもあります。やっぱ文豪はすごいわ。文章に、読ませる力がある。

 私の場合、文章作品を作るってのも好きですが、同時に本を読むっていうのも大好きなんです。
 一時期、持病の悪化で文字が読めなくなるという経験もしたのですが、それでもライトノベルなどの読みやすいものを持ち歩いていて、常に本と共にありました。
 それも、紙媒体ね。スマホで電子書籍などもあるのですが、私、スマホは全く活用してないんですよ。未だにフリック入力に慣れない……。
 パソコンでも読めると思いますが、パソコン上はテキストサイトなんかを巡っていて、あんまり電子書籍がどうとかは考えていません。

 やっぱ、本は紙媒体!と思ってしまいますね。
 多分、ロストテクノロジー化してしまうと思いますが、私は紙媒体の本で死にます。
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