供養と最近の坊主は・・・ | 魔法石の庭3rd
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供養と最近の坊主は・・・

 うちの仏様たち、再びマッコリをお供えしたら、今度はいつもむっつりしている増長天と多聞天が「酒か!」とぱあっと明るくなりました。
 迦楼羅天は、いつも通り。ただ、今は増長天と多聞天にお酌しています。出世上手だなあ。

 阿弥陀様はいつも通りニコニコしていて、自分の子供のようにその3体を見守っています。

 ちなみに、ワンポイントアドバイス。
 墓参りに行って、「故人の好きだった物を……」というのは良いのですが、そのまま放置して墓参りを終えないこと。
 お菓子だったら蟻がたかったり、食べ物は獣やらカラスなどに狙われます。そして、結果的にお墓が荒れるので、お寺では「お供えの時間は3分ほどで故人に届きます。天界ではお供えされた物が即100倍になって届くので、すぐ下げてしまっても問題はありません」と言われています。
 また、お酒を墓石にかけたりするのも、墓石を傷めるので良くないそうです。

 お酒でもお菓子でも、できればその場で食すなり、持って帰るなりするのが良いということですね。
 
 そうそう、うちの仏壇では、阿弥陀様はお酒を供えた最初こそ自らお酒を飲んでみせたのですが、今は飲んでいません。
 天部たちのことを、まるで子供を見る親のようにニコニコして見ています。
 
 そっか……如来から見れば、天部も明王も観音も菩薩も我が子みたいな感じなんだなあ、と思いました。

 で、ちょっと気になったので、阿弥陀様に「阿弥陀様は、蚊に刺されるんですか?」と聞いてみました。
 ら、「刺されないですよ」と。「そっか……仏像とか、概念になってますからね」と納得しようとしていたら、「如来になってから刺されてませんよ。むしろ、蚊が私の手のひらに止まって休むこともあります」と。
 蚊にも、仏がわかるのでしょうか?仏教の修行をしているお坊さんの悩みが、「害虫を殺してはいけない」なのだそうですが。

 ところで、うちの阿弥陀様は、いわゆる「開眼供養」をしていません。
 階下の部屋に本物の仏壇があるのですが、それは開眼されているようですね。
 でも、仏曰く「ゴミにも仏は宿る。たとえ祈りの対象が塵芥であろうと、それもまた仏である」とおっしゃっていたので、特に仏像が必要とかはないそうです。
 念仏を唱えたら、それでもう立派な仏教徒。ご本尊がなかろうと、念仏を唱えるのなら仏像なんてなくてもいい、というのが教えらしいです。

 そういう、合理主義と神秘主義が混ざってるのが仏教なのかな、とは思います。
 ちなみに、お寺の収益である「戒名」とか「○○周忌」というのも、阿弥陀様によると「少し、感心はできませんね。それがお商売ならまだ良いのですが、まがりにも僧侶という肩書きを持った人間が、お金儲けを持ち出すのは私も困っているところです。檀家とは、お金儲けの客ではなく、故人を偲び、ご先祖を祀る、仏教に帰依する立派な人たちです。もちろん、全くそういった収入がなくなるのも、寺院維持のために困りますが、最近は少し取り過ぎのようですね」とか。
 
 しかし、阿弥陀様は最後に、「……まあ、そういった僧侶も救うのが私の信念ですし、先ほどの言葉は私のただの意見ですので、お気になさらずとも大丈夫ですよ」とおっしゃいました。
 阿弥陀様、あんたはどんだけ神なんだ!いや、そりゃ神なんですけど。
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