仏様の酒盛り | 魔法石の庭3rd
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仏様の酒盛り

 昨夜、仏様方にお酒をお供えしました。

 すると、迦楼羅が「うわっ、久しぶりの酒だ-!」と早速飲もうとして、増長天と多聞天に「こらっ!」と衣装を引っ張られていました。
 そして、2体が「我々は、酒は……」と私に説明しようとすると、後ろから阿弥陀様が「良いではないですか」と。
「如来!?」と2体が驚いていると、阿弥陀様はニコニコしながら「我々仏は、『供えられたものは全て頂く』という習慣があります。食べ物を無駄にしないこと、そして、用意してくれた人間の皆さんの気遣いを無駄にしないことが重要です。確かに、仏教では『不飲酒』という戒律がありますが、お酒は薬としてなら『般若湯』といって飲んだりもします。皆が頂かないのなら、私が頂きますよ。ほら、こんな風に」と、おちょこから酒をひとすくいして飲んでみせます。

 多聞天と増長天は、互いに顔を見合わせて、「如来がそうおっしゃるのなら、我々も頂きます」と、めいめい酒を飲み始めました。
 迦楼羅は、「だから俺、言ったのに……」とちょっとふてくされて飲んでいましたけど。

 しかし、おちょこ一杯ではさすがに酔わないのでは?と思っていると、10分ほど放っておいて作業していたところ、「わはははは!」と賑やかな笑い声が。見ると、すっかりできあがっている天部3体がいました。
 阿弥陀様は慈愛の表情でそれを見ています。
 阿弥陀様に、「あんなに酔っ払えるものですか?」と聞いたところ、「ここ天界では、供物は100倍になって届くのです」とか。今の仏像へ降りている状態は、天界と地上をネットワークで繋がっている状態。仏像が各家庭のPCだとしたら、無線LANみたいな感じですかね。

「しかし、たまにははめを外して語り合い、騒ぐのも必要なことです。特に、多聞天と増長天は少し生真面目が過ぎます。仏教の教えは、真面目なら良いということでもありませんから」と、阿弥陀様。
「ははあ、真面目すぎてもいけないと……」と私が聞くと、「そうです。真面目が過ぎると、道に外れたものを許せなくなります。それではいけないのです。たとえ道に外れたものでも、余さず救うのだ、というのが菩薩・如来への道です」とおっしゃいます。

「……なんか、仏様って大変ですね」と私がため息をつくと、「大変ではありませんよ。修行も、必要となればするだけの話です。不必要であると判断したのなら、修行をしなくとも構わないのです。しかし、僧侶として上の段階に行く場合は、厳しい修行を成したことで説得力が生まれます。パフォーマンスですね。合理的に考え、パフォーマンスが必要であるのならそれを行うことこそ仏法なのですよ」とか。

 仏教って、合理的なんですよね。説法とかも理詰めですし。外国人が「仏教は宗教ではなく、哲学だ」というのも納得です。
 
「ところで、阿弥陀様。私、式神がいるんですけど……」と、そっと、真理矢と茨を見せたところ、「知っていますよ」とニコニコされます。
「で、この真理矢と私は、魂の上で夫婦です」と言うと、阿弥陀様は少しお考えになっている様子。やっぱ、仏教的に同性愛とかまずいのかな?それとも、式神と人間が結婚してるってこと自体が違うとか?とドキドキしていると、阿弥陀様は「面白い!」と声を上げられました。

「お、面白いですか?」と聞くと、「面白い!相手が式神だろうと仏だろうと天使だろうと関係ありません。愛を与え、愛を受けることに境界はありません。どんどんおやりなさい」と太鼓判を押してもらえました。

 最近、あんまりスピリット界に降りてないからなあ……。でも、仏様たちと話してたりしますし、私は根本的にあまり変わってはいないのかも、と思います。
 チャネリングっていうんですかね、こういうの。私としてはチャネリングだと思ってなくて、ただガイドとか、仏様と話すのが面白くて会話してるんですけど。やっぱ、「やってて楽しい」っていうのはキーの一つだと思いますよ。
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