仏像フィギュア:迦楼羅天 | 魔法石の庭3rd
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仏像フィギュア:迦楼羅天

 リボルテック仏像、来ました。
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 この像は、「迦楼羅天」といって、インド神話の秩序の神「ヴィシュヌ」の乗り物である神獣が仏教に吸収されたものです。
 元は巨大な鳥なので、くちばしと翼が付いていますね。
 
 しかし、リボルテックシリーズは結構そうらしいですが、台座との差し込みが甘い!というか、この迦楼羅にいたっては台座に差し込むことすらできませんでした。
 足の裏の穴と、台座の差し込みが同じくらいの大きさ……。これ、無理だろ。
 付属品として付いてきたV字パーツなる透明なアクリル板はなんとか片方は差し込めたのですが、片足は無理でした。

 造形が良いだけに、こういう細かいところが残念だなあと。しかも、アクリル板もすぐ外れてしまうので、迦楼羅の後ろに物を置いて寄りかからせています。
 造形自体は良いですよ。オプションパーツの笛を持たせるところとかは良くできています。
 
 迦楼羅といえば、有名漫画の「カルラ舞う!」のカルラですね。
 主人公の扇姉妹の家で祀っているのがカルラ神、つまり迦楼羅天なのです。
 姉妹の名前も、「舞子」と「翔子」ですしね。

 私は、カルラ舞うは、立ち読みでしか読んでいないのですが、「これ、少女漫画だっけ?」って疑問に思うところもしばしば。「少年漫画の、能力バトルものじゃないの?」とか考えてしまいます。一応、少女漫画なんですよ……。同じく、「スケバン刑事」なんかも少女漫画の皮をかぶったバトル漫画ですけどね。
 
 さて、迦楼羅が来て、天部も賑やかになりましたが、何せ置くところがない。いや、このフィギュアは差し込みの不良で自立できないので、後ろにものを置くしかないのです……。すると、置き場所が限られる。
 それで、一番大きい棚の上に置いたのですが、そうなるとご本尊である阿弥陀様より上になるってことで、これもまずいのでは?と。別に、阿弥陀様は怒らないとは思いますが、阿弥陀様と迦楼羅の置き場所をチェンジして事なきを得ました。

 ちなみに、迦楼羅は、結構俗っぽい仏様のようです。
「よっ!これからよろしく!」って感じで声をかけられました。……一応天部様なのに、そんなに軽くていいんかい、と思ったのですが、なんでも「うちの阿弥陀様と、よその阿弥陀様とでは、それぞれ性格が違います。優しく導く阿弥陀様もいれば、厳しい阿弥陀様もいます。それぞれが『皆違って皆良い』ということなんですよ」と、どっかで読みました。

 そんな、一見チャラい感じの迦楼羅ですが、天部は戦いの神。ということで、戦い方もあるのですが、それが「ジョジョの奇妙な冒険」のマジシャンズ・レッドなんですよ!つまり、高温の炎を口から吐く。考えてみればマジシャンズ・レッドも鳥ですし、荒木先生、仏教から発想を得たの?って思います。
 なんと、不動明王の後ろの炎も、迦楼羅の吐いた炎とも言われています。色々と活躍しているのですね。

 しかし、ものすごい勢いで仏像フィギュアが増えつつあるので、ちょっとびびっています。
 これも、御仏の導きというやつなのでしょうか。リボルテックですけど、あんまりポーズとらせたり動かしたりしてないんですけどね……。動かしたら戻らなくなりそうで怖いんです。
 それなら非可動フィギュアあるやんけ!って話ですが、海洋堂さんは造形が一番好みなんですよねえ。悩ましい。
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