罪と善行について | 魔法石の庭3rd
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罪と善行について

 阿弥陀様にちょっと聞きたかったことがあったのですが、なんか予想以上に深い話をされたので、おすそわけ。

『罪と善行について。どちらも、それだけのことをすれば+1~無限です。そして、どちらかをすれば、どちらかが減るということもありません。つまり、罪を犯したからといって善行を積んでも、罪は最低で+1のままです。それは、消えることはありません』

『逆に言うと、罪人が善行をした過去があったとして、それも消えることはありません。カンタダ(蜘蛛の糸の主人公)の例にあるように、罪人も過去に1つでも善行を行っているのなら、仏は救いの手をさしのべることでしょう。それが、我々仏の見解です』

 阿弥陀様は、そうおっしゃっていました。
 ううむ……こんなこと、私のふざけたブログで発信して良いんだろうか?とも思いますが、これで救われるという人がいるのなら、それで良いんでしょう。多分。

 それと、

『もし、善行を行っているのに苦しい状態にある、という人間は、その行っていることが善行ではないことがあります。善行を行うことが苦しいのなら、思い切って止めてしまってはどうでしょう。それで周りが苦しい状況に陥ったとしても、あなたは何ら気にしなくて良いのです。もしかしたら、そのとき初めて、周りはあなたに助けられていたことに気づくかもしれませんよ』

 とか。しなくて良い善行で苦しんでる人もいそうですしねー。うちの母親にも言えることですが。

 うちの母、最近仕事を辞めたのですが、そうしたら職場の人がどんどん辞めてしまう状況になっているようです。母は、その職場でもう20年以上働いていたのですが、あまりに酷い状況が続くので「もういいかな」と辞めてしまったとか。
 叔母たちもそれを聞いてびっくり。「Mちゃん(母)は絶対死ぬまで仕事してる人だと思ったわ」と。
 それほど仕事好きだった母が辞めるのですから、母が辞めたら総崩れだそうです。

 でも、まだ母の退職金でなんとかやっていけている感じですしね。「まだお父さんの預金に手を付けたことないわw」と言っていました。
 父と母の預金はそれぞれ別ですが、「どっちがどっちに手を付けてもいいよ」という感じだそうです。いわば、どっちも共有財産ってことですね。
 もちろん、大きい買い物(車とか)をする際には一応「これくらい使って良い?」とは聞くらしいですが、それはまあ、常識としてね。

 要は、「人のためとか、周りのために何かをしていて、それが苦しくて報われないと感じたのなら止めて良いよ」ってことだと思います。別に一度止めたからといって、まだ気になるのならまた始めても良いと思いますしね。
 
 阿弥陀様、基本は物腰柔らかで優しいですよ。よく叱られるのは、天部の2体からですね。人間を直接叱るのが天部、導くのが阿弥陀如来、という役割のようです。
 昭和の家庭、というよりは、現在の平成の世の家庭、という感じです。母親が子供を叱って、父親が「お母さん、そんなに言わなくてもいいじゃん」って甘やかす、みたいな。
 昭和と平成で家庭のあり方が逆転してるってのも面白いですけどね。母親の立場が強くなったのか、父親の立場が弱くなったのか……まあ、叱ることは大事ですけど、ちゃんと逃げ道というか甘やかす場を作ってあげないと、子供はひねくれますよ。
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