ブラウンダイヤののり子ちゃん | 魔法石の庭3rd

ブラウンダイヤののり子ちゃん

 例のブラウンダイヤの中の人の話。こういうのは2ndに書いてきたのですが、あっちはほぼ機能してないので、こっちにも書こう。

 いわゆる、「石の擬人化」みたいなので、そういうオカルトが嫌いな人はバックしてくださいね。

 石の中の人と言っても、「中に誰もいませんよ」なこともしばしばあります。
 なので、書いてなかったのですが、昨日来たダイヤの中にはいたので、報告。

 いわゆる「お茶会」をやって、さて、中に誰かいるかな?と思って話しかけてみると、おかっぱで黒い髪の少女がいました。年齢は小学生くらい?おかっぱで黒髪というと、座敷童とかそういう系のようにも思えますが、雰囲気は「浦安鉄筋家族」の「のり子」みたいな、ちょっとやんちゃ(ちょっとか?)な感じ。で、ものすごく人なつっこい。

 それで、話しかけたら、すぐに腕の辺りをぐるぐるされました。どうも、私の腕を握って、子供がふざけるように腕を中心にぐるぐる回ってる感じですね。
 で、「おねーさん、あたしがわかるの?」と聞かれたので、「わかるよ」と答えると、キャー!と黄色い悲鳴をあげています。嬉しいらしいです。

 しかし、私は、この子を付けてから、何故か食欲がもりもり出てしまいまして。食欲あるだけならまだ良いのですが、食べ過ぎて吐く、ということもしてしまいました。
 すると、そののり子(仮)が出てきて、「お肉食べられて嬉しかったから……ごめんね。あたしのこと嫌いにならないで……」としゅんとしているので、「良いよ。大丈夫」と言っておきました。振り回されるのは慣れています。

 昨夜の夕飯がすき焼きだったのですよ……。それで、食べ過ぎて吐いたと。しかし、それはのり子がやらかしたことだとか。
 私の答えを聞いたのり子は、ぱっとまた笑顔を見せて、「そう!?なら良いんだ!」とはしゃぎ回っていました。

 一緒に付けていた、人工ルビーのお姉さんは「……まあ、あんたが良いなら良いけどさあ」とちょっと呆れ顔。全力で笑って、全力で落ち込むのり子にはちょっとついて行けないところがあるようです。
 まあ、中の人の相性ってのもありますしね。「無理について行こうとしなくて良いよ。私がなんとかするから」とは言っておきましたけど。

 確かに、私もリアルでは子供は苦手な方なんですよねえ。何故か、石相手だと付き合いやすいのですが。感情がそのまま伝わりますからね。
 まあ、でも、のり子の場合、石に人格があるということを気づかれてなくて、今まで寂しい思いをしたっていうのもあるみたいですけど。「あたしのことわかる人間、おねーさんが初めて!」と言っていましたし。
 うちは、石同士でも色々と情報交換や雑談をしているようなので、これからはあまり寂しい思いをさせなくても済みそうです。アクセサリーは基本、3カ所くらいにどさっとおおざっぱに分けて置いてありますので。

 でも、話を聞いてからは、のり子がキラキラすっごく輝いてくれています。石の輝きって、中の人次第でもあるのね……とすら思うまでに。
「のり子は本当に綺麗だね」と言うと、胸を張って「あたしは美少女だもん!」と言ってのけました。そうだね、美少女だね。美少女は正義だもんね。

 こういうところ、ダイヤっぽいとは思います。よく、「ダイヤはプライド高い」とは言われてますけど、そんな感じ。
 しかし、久しぶりに石と話したのと、牛肉を食べたので、頭がむきゅーです。私、牛肉食べ過ぎると、頭痛くなるのですが、これは科学的にも解明されていて、人間は牛肉を食べるとセロトニンという「幸せホルモン」が出るので、「鬱には牛肉!」とも言われているのです。
 頭痛くなるのは、セロトニンが急に増えて体がついて行かないときですね。何事も過ぎてはいけないのだ……。
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