山椒の木 | 魔法石の庭3rd

山椒の木

 昨日、イチゴの苗と一緒に衝動買いしてしまった山椒の木。
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 こんな感じですよ~ってことで。ちなみに、葉っぱも噛むとぴりっとする辛さがあるそうです。
 よく、日本料亭なんかで山椒の若葉を「木の芽」として椀物に添えられていますね。

 あと、山椒は雄株と雌株があるので、どっちか一つ持っていても実はならないそうです。雌株は自家受粉とかできるのだろうか。
 花が咲くことには咲くんですけどね。ミモザみたいな黄色い花が咲きます。
 
 さて、この山椒ですが、とげとげがあります。これは、柑橘系の植物によく見られる特徴で、実際、柑橘系だけでなく、山椒にもアゲハチョウの幼虫がやってくるそうです。うちは、室内園芸なので、あんまり関係ないんですけど。
 育てている人の声では、「油断して外に出してたら、アゲハが来たようで、少し見てない間に葉っぱを食われて丸坊主になってた……」という話もあります。
 また、ホムセンで購入する時も、店員さんから「アゲハの幼虫が来るので気をつけてください」と言われました。……レジで。……レジ通した後じゃ、「じゃあこれ返します」とはならんだろー!まあ、声かけて貰って嬉しかったですけど。私、以外と人と話すの好きかも知れない。えへ。

 それと、この山椒は挿し木栽培みたいですね。樹木の先端部分がちょきんと切られていますが、そこから新芽が出ています。挿し木っていっても、珍しくはない栽培法なんですけどね。バラとかも挿し木で増えるっていいますし。盆栽の桜もそうだったと記憶しています。……ただ、強剪定しすぎると、挿し木の土台の山桜や野バラの陣地が展開されて、山桜と野バラになりがちです。挿し木の場合、あんまり強剪定しない方が良いかもしれませんね。

 というか、山椒とか唐辛子って、元々は「毒はないけど、辛いから害虫から身を守る手段」ですよね。
 で、唐辛子は酔狂な人間が「これ、料理にかけたら美味い!」ってなって栽培するようになり、山椒は「和の食材にアクセントを」と木の芽まで乗っけられるという。人間って、不思議な生き物ですね。
 でも、中世ヨーロッパでは、「香辛料」は重要な役割を持ち、そのお値段なんと「金(キン)で香辛料を買える」とされるほど、貴族階級や大型船乗りのステータスでした。
 いつも、味気ない肉を食べていたので、アジア~インドからシルクロードを辿ってやってくる香辛料に、貴族や商人が飛びついたわけです。

 食に対するバイタリティは、どの時代でも同じですね。
 今は、ハバネロとかジョロキアなんかがありますが。でも、あれは人が食べるものじゃないと思います……。でも、せっかく食べられないように「辛さ」にステータス全振りしたのに、嗜好品として食われるという。人間ってすごいですね。
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