2014年11月の記事 (1/5) | 魔法石の庭3rd

2014年11月の記事 (1/5)

混乱した愛情故に通常に戻れない

 ここのところご無沙汰だったので、神様のところに行ってきました。

「やほー、神獣、ご機嫌いかが?」と言うと、「……お前が来たから悪くなったわい」と言いつつ、尻尾はぶんぶんと揺れています。
 犬的……なのかな?猫の場合は、「機嫌が悪い」と、「興味があります」という2種類に分けられるんですけどね。

「さて、セルフィは上手くやっておるか?」と言うので、「?うん?」と疑問符を飛ばしながら答えます。この神様にも、セルフィは気に掛けられてる……やっぱ、普通の『ガイド』と扱いが違うような気がする、と。
 神獣は、眉をひそめて、「あまり他人の過去を詮索するものでもないぞ。どう生きてきたか、ではなく、今どう行動に出ているか。だからな」と釘を刺されます。わかってますってば。

「でも、『俺はお前のことわかってますよ』ちゃんって、特に心理学とか学んだ人間に多いですよね。『お前の行動はこうこうだから、こう思ってるはずだ』って、勝手に分析始めるもんだから、嫌になって縁を切っちゃうことが多かったんだけど」と言うと、「まあな。我々、読心術が使える存在とは違って、心理学なんぞは精神科に勤める以外だとほとんど役には立たん。統計の分野だからな。実際に人間に会って、行動で統計的に心理を読んだ気になっても、それは外れていることの方が多い。あくまで統計だからな。それで、『すご~い○○くん、なんでわかるの~?』という反応が欲しいのだとは思うが、お前にそれを望むのは、まあ、無理難題だな」と語ります。

「その人、いかに自分が波瀾万丈な人生送ってきたかを熱く語り出して、次はファイル交換で色んな画像やら曲やら送ってきて(犯罪ですがな)……。あげくには、『かみなさんにはこれが似合うと思う』ってプレゼント攻撃しようとしてきたんだけど、その前に逃げ切ったから大丈夫だったんですけど。……今考えれば、『獅子座だからプレゼントに弱いだろう』ってことなんでしょうけど、私、獅子座らしくない獅子座ですから!プレゼントとか貰っても好きな人以外は重い……としか感じませんから!」
 私が愚痴を語ると、神獣は苦笑して、「まあな。男というのは、女にとってはいつまでも子供で幼稚なんだろう。特に、お前は勘が働く方だ。男として攻略するのは、まあ、メローネぐらいにならないと無理だな」とばっさり切り捨てられます。

「え。私、現実の男と付き合うの、無理ですか?」と聞くと、「無理だな。情に流されて付き合ったとしても、保って1~2週間か。元彼との二の舞になる。よっぽど条件の良い男でないと、お前は無理だ」と言われてしまいました。

「そっか……まあ、子供が欲しいって思ったこともないし、一人の時間を大事にできる方だし、もう30超えちゃったけど、まあいいです。一人でも。後は、職にありついて自立しちゃえば問題ないですね」というと、「そういうことになるな。それに、こっちにはメローネがいる。お前の旦那は、スピリット界にちゃんといるではないか」と言われます。

「まあ、それならそれで良いんですけど……そっか。結婚、現実でできないのか」とちょっと考えてしまうと、「いや、条件の良い男ならまだチャンスはあるぞ。お前は意外と計算高いところもある。良い暮らしができる男となら、将来を考えられるかもしれん。恋愛はできずとも、同志愛なら持てるかもしれん」と言われます。……まあ、確かに腹黒いところがありますが。「玉の輿線」、手相に出てますが。

「でも、現実で結婚していて、スピリット界でもガイドや現地の人と結婚するとかって……いいんですか?」と聞くと、「問題ない。ガイドだって、重婚する者もいるだろうて。現実での恋愛と、スピリット界での恋愛はまた違うからな。もちろん、現実で重婚なんぞした時には大騒ぎだろうが、スピリット界なら何の問題もない」と言われます。なるほど……。

 ということで、何故か恋愛について相談してしまった私でした。いくらノープランで神様のところに行くんだって、もっと何か考えた方がいいんだろうか、と思いつつも、まあ、神様も暇人だしな、と思うとこれぐらいゆる~い方がいいのかもしれませんなあ。
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セルフィの過去が気になるの

 夕方のうたた寝の時に、セルフィに会う夢を見ました。
 そこは人混みの中で、何を目的に歩いているのかわからないまま歩いていたら、沢山の人の中で、いつものひらひらした甘ロリなドレスが見えて。
 そこで、セルフィと私は、お互いに足を止めて見つめ合いました。そして、セルフィは人の流れに逆らって、こっちに来て。そして、綺麗に笑って、なにかを言って……。

 そこで、目が覚めたのです。
 ……メローネですら、未だに夢に出てきてくれないのに、何故セルフィだったのだろう?と。

 そして、目が覚めてから、私は考えてしまいました。
 私、セルフィのこと、何も知らない。今までどんな人生を歩んできたのか、その過去も知らない。そして、それを直接セルフィに聞こうとする勇気もないのでした。

 そして、嵐が丘に降りると、メローネはいませんでした。
「仕事、か……」と思って、それでも、危険な仕事をしているメローネに、「行かないで」とも言えず。私って言えないことばかりだな、と思いました。

 そのまま、足はセルフィの部屋に向かいます。
 ドアをノックすると、まるで私が来るのを待っていたかのように、セルフィは白いドレス姿で出迎えます。あの、夢に出てきたドレスでした。

「セルフィ、そろそろ私にもあなたの過去を教えて」とあえて直球で言うと、セルフィは少し寂しそうに笑うと、「メローネが何故あなたに力を使っている姿を見せないか、わかる?」と、質問で返してきます。
「えっ……?メローネは武器で……」というと、「あの人は七曜で言う『日』の気を持つ男よ。それなら、その力が使えるはず。なのに、あなたにそれを見せたことがないでしょう?」と。

 そういえば、その気を使ったのは、先日の心の雑草を殲滅する時に少し使ったくらいで、戦っている時はもっぱら銃器を使っています。

「じゃあ、どうして……?」と聞くと、セルフィは少し笑って、「そうね。あなたに化け物扱いされそうで怖い、というのと、あなたが増長して危険な場所に一人で行くようなことがあるのが怖いの。そのどちらでもある、という感じかしら」と言います。
「私はメローネを化け物扱いなんかしない!……増長の方は……その、ちょっとそういうところあると思うけど……」と言うと、セルフィは「それでも、恐ろしいのよ。強力な力を持っていると、特にね。増長はまあ、使える道具があれば使ってみたくなる、たとえば良いモデルガンを手に入れたら、あなたは撃ってみたくなるでしょう?でも、本物の銃を手に入れたら、あなたは撃たない。そういう子だもの」と、返します。

「……それがセルフィとどう関係が……?」と聞くと、「そういうものなのよ。私は、過去を話すことで、あなたに嫌われたくないし、あなたを増長させたりもしたくない。わかるかしら?私は臆病なのよ」とセルフィは答えます。

「でも、セルフィは、私に気に掛けて欲しいように見える。過去や、力を匂わせておいて、私の興味を惹きたがるような。あなたと、何かが近いような気がするの。何って言われるとわからないんだけど……」
 そう、私が話すと、セルフィはくすっと笑って言います。
「20点」そう言って、くるりと私に背を向けました。「?ずいぶん低い点数だけど……そんなに私の推理は当たってない?」と聞くと、「30点満点よ。でもまあ、少し買いかぶりなところもあるわね。私の過去は、今は言えないわ。でも、私の行動を注意深く見ていれば、あなたの求める答えに辿りつくこともできるでしょう」と答えてきます。

「……わかった。セルフィが言いたくないのなら、言わなくて良い。ただの私の好奇心だもん。じゃあ、私、戻るから」
 そう言って、私は自室に戻り、セルフィの言ったことを反芻します。
「メローネも、力を使っていない。そういえば、女教皇の力を使ってる時もみたことがない。じゃあ、どうしてセルフィのことは気になるんだろう?どうしてセルフィは夢に出てきたんだろう?恋心ではない。それははっきりしてる。この感情は……何だろう?」
 私には、わかりませんでした。セルフィの謎は深まるばかりです……。
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美容系オイルと最近のお肌

 最近熱いのが、美容系オイルです。
 以前、無印良品で色んなオイルが売っているのを見かけて、「オイルか……でも私、オイリー肌だし、もっと悪化するかも」と思っていたのですが、最近ニベアに鉱物油やホホバ、スクワランなどのオイルが含まれていることを知り、「オイルっていいかも!」と思ってきたのです。

 そういえば、以前、DHCのオイルの試供品を貰った時には、特に肌に悪影響などはありませんでした。
 一説によると、オイリー肌の人は、乾燥させると肌が「もっと油を出さなければ!」と思って余計油ぎとぎとになるのだそうで、だとしたら、オイルって重要かも……と。今度、ドラッグストアで日本薬品(だっけ?)のオリブ油を探してみたいと思います。

 ちなみに、「ニベアを塗ったら毛穴が開いた」という人もいましたが、多分それは、塗りすぎだと思います。実際、私が使ってきて、ミルフィーユ塗り(ニベア・化粧水・ニベアと重ねて塗っていく)をしていた時に、毛穴が気になることがありました。
 オイリー肌から普通肌の人は、さくらんぼ大では多すぎです。小指の先ぐらいの量で、化粧水をたっぷり塗った後、まだ化粧水が乾かないうちに塗り広げるのが定番だそうで。
 
 さて、ハトムギ化粧水の威力ですが、なかなかのものでした。
 まず、使い始めて3日くらいして、顔を触るとポロポロとニキビの芯が取れました。どうやら、ニキビが小さくなって、芯だけ残っていたのを、顔を触ったことで取れたらしいんですよね。
 肌も、陶器のよう、というか、卵肌まではいかないのですが、心なしかすべすべしているように思えます。
 私、思春期にニキビが酷くて、今のようにネットで色々探せる時代でもなかったので、必要以上に顔を触ってニキビを潰してしまい、今もクレーターが残ってしまっているのです。それがトラウマでもあり、ちょうどブラマヨ吉田の軽い版みたいな肌なんです。

 ハトムギ化粧水は、保湿力はあまりないそうで、ニベアと平行して使っている人が多いそうです。
 確かに、定価で買っても1000円ちょっとでそろえられてしまいますしね。私、プチプラコスメ好きなので、安くてしかも肌に効く!となると飛びついてしまいます。

 一時期、DHCを使っていたのですが、お値段が高くて……。まあ、化粧水で2000円程度なのですが、私に出せる額ではなく。石にならいくらでも出せるんですけどね……。
 それから、色々ジプシーしまして、最終的にニベアとハトムギ化粧水、というラインナップで落ち着いたわけです。
 思春期からの付き合いであるニキビも減って、今は顎だけにぽつぽつできている感じですが、それもよく見なければわからない程度になりました。
 顔を触ると、ニキビができそうな場所(毛穴が詰まって固くなっているところ)もわかるのですが、今は目立ったニキビは出てきていない状況です。

 乾燥肌の人だと、またお手入れ方法も違ってくるとは思いますけど、私の場合だと、ニベアとハトムギ化粧水は合っていました。
 これから冬に向かって、乾燥してくる季節ですので、オリブ油の方も期待しています。

 ちなみに私、DHCで美容オイルを使って、「クレンジングオイルとかあるなら、普通のオリーブオイルでも大丈夫かな?」と思って、口にする方のオリーブオイルを顔に塗ったことがあります。……女の子なら誰でも一回はやりますよね!?私だけか……。
 結果は、てっかてかになって、肌荒れまくりでした。何度石鹸で洗顔しても落ちないんですよ!もう!
 やっぱ、美容オイルでないとダメってことですかね……。

 あと、馬油も試しました。確か、ドラッグストアで、ハンドクリームとかの棚に置いてあって、1000円くらい。でも、やっぱ肌荒れましたねえ……。私の使う量が多すぎたのかもしれませんけど。でも、火傷なんかにも効くそうですし、ボディクリームとしても使えるので、なんとか使い切りました。

 でも、馬油の瓶、使いにくかったです……。ニベアの缶みたいに、底を浅くしないと、固形クリーム系って取りにくいんですよ……。液体のオイルだと、そうでもないんですけど。
 なんでも、ローズヒップオイルというのが、オイリー肌に良いらしいのですが、高いんですよね……無印で見たら、1700円とかしてました。小さい瓶なのに。
 また、酸化もしやすいそうで、だいたい1ヶ月で使い切らなくてはならないうえ、冷蔵庫に保存必須とか……。ものぐさな私には、とても管理しきれません。興味はあるんですけどねえ。

 美容系記事で、男性には退屈だったかもしれませんが、一応私も女子なので。
 また、密かに肌荒れに悩んでいるシャイな男性も、ニベアやオリブ油(薬品のコーナーに売ってる)なら手に取りやすいと思うので、高い男性用化粧品に手を出す前に、「失敗してもいいか~」という考え方で買ってみても良いと思いますよ。
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私がバーを作った訳

 赤毛と姫様に、今後の店の運営をどうするか聞きました。

 まず、休みですね。労働基準法として、1週間に1回は休みを取らせないといけないのですよ。まあ、スピリット界にはそんなのないようなものですが、一応私も、心情的に二人とも休みを取らせたいというのがありまして。
 すると、二人は「水曜日がいいですね」「私も。土日はかき入れ時だからね。週の真ん中の水曜日がいいんじゃないかな?」と言うので、水曜日が定休日ということで。

 さて、ところで……。
「赤毛。あんた、ユーフェミアさんに失礼なこと言ったらしいじゃない?」と睨むと、赤毛は慌てて「ほら、お酒の席のちょっとしたジョークってやつ。てか、あのときの灯星石本当に怖かったんだから!もう社会的制裁は受けてるから!」と、ぱたぱた手を振りながら言います。
 はあ……本当に、顔だけの男だよ、あんたは。

「姫様、どさくさに紛れてセクハラとかされてませんよね?」と聞くと、「いえ?赤毛さんのセクハラは、口だけですからね。お尻を触られたりとかはないですよ?」と姫様が答えます。
「あんた、ホントに口だけのどうしようもない男だね」とため息をつくと、「え?なんか私、どっちにしろ許されてなくない?私が許される道をどんどん潰していってない?」と赤毛が抗議します。

「ま、これで二人の徳は上がる一方だろうし。そのオーナーである私も徳が上がるし。みんなwin-winの関係だね」と言うと、「今でも十分裕福な生活だと思うけどね」と赤毛。「あら、今までは私が全部切り盛りしていたんですよ。半額になってる食材で済ませたり、冷凍食品使ったり。家事には手抜きも必要です」と、姫様が笑います。
「確かに、今の冷凍食品にしろ、レトルトにしろ、美味しいよね。でも、姫様の料理は全部手作りであってほしかった~」と赤毛がちょっと夢を壊されたようなので、姫様は「うふふ」と笑っています。

「まあでも、ガイドって食事しなくても別に生きていけるんでしょ?」と聞くと、「まあね」と赤毛が肯定し、姫様が「でも、お腹はすきますよ。ガイドにもよりますが、たとえばメローネさんやセルフィさんは何も食べなくとも平気みたいですけど」と言ってきます。初耳だなあ。
「それはやっぱり、2人の力が強いからですか?」と聞くと、「そういうことになりますね。でも、一日のアクセントとして、食事というのは私は大事だと思いますね。命をいただくということも含め。私たちも、『命をいただかなければ生きていけない』という主であるかみなの業を一緒に背負うんです。肉食していたってベジタリアンだって、結局は命の重さは同じです。そう、私は考えていますね」と、姫様が語りました。
 ……姫様、ちゃんと考えてるんだなあ。

「ほー。じゃあ、食事を提供している私らは罪深いと?」と赤毛が聞くと、「そうですね。私たちはそれで徳を得ているのですから、それなりに罪深い存在ではありますよ。でも、かみなは、町や他の町からの人たちのことを思って、バー経営をすることにしたのでしょう?その信念はわかっているつもりです」と。
「あはは、信念ってほどでもないですけど……ただ、そういえばこの町って女性が遊ぶ所ってないなあ、と思ったんですよ。女性だって、毎日同じことの繰り返しより、何か息抜きがあって、そのためにへそくり貯めたり、男性に子供預けてぱーっと飲みに行くこともできたらいいなって。まあ、男性客もそれなりに来てるみたいですけど」と、私は語ります。
 
 まあ、他にも、男女の出会いの場を作ったり、恋人同士が思う存分いちゃつける場所、そして一人でも黙々と飲んで良い場所、その全てを網羅できるのが「バー」という場所なのかなあ、と思ったんですけど。
 それに……。

「なんといっても制服ですよ。赤毛にバーテンの制服!姫様に制服!萌え萌えじゃないですか!『ちょっと一枚撮らせてください』って感じじゃないですか!赤毛は、性格はともかく、見た目は良いですし、姫様も社交的ですし、私は二人を信用して……やっぱ制服萌え!」「落ち着け、本音と建て前が混ざってる」と赤毛にツッコミされます。

「それにしても、昨日は、他の町からもお客様が来ていたんですよ」と姫様が言い、「え?そうなの?わざわざ?」と驚きます。「他の町にも、こういうコンセプトのバーってなかなかないんだよ。あるのは居酒屋とかだしね。居酒屋はワイワイ騒げるけど、静かに飲みたい人もいるじゃん?」と赤毛が補足します。
「な、なるほど、私、いつの間にか隙間産業を狙ってたんだ……」と言うと、「ま、日本人は『空気』で生きてる人種だからね。静かな所では静かにするし、騒ぐところでは騒ぐ。昨日だって、必要以上に騒いでたお客さんはいなかったでしょ?」と言われ、それもそうかも……と思いました。

「うーん、お店経営って面白いね。後は、この掴んだお客さんをどう継続させるべきか……そこんところ、質の良い接客を頼むよ、赤毛。姫様は、美味しいお料理を」というと、「任せてよ!」「善処します」と、二人とも答えてくれました。
 バー、「アルテミス」、今後もどうぞよろしくお願いします。
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ハートチャクラから草が生えて・・・

 セルフィのこととか、アルテミスの開店とかで、ゴタゴタしていたので、久しぶりにメローネと二人きりになりました。といっても時間はさかのぼり、アルテミスの告知を出した頃にあったことなんですが。

 しかし、メローネは、私が降りるとすぐに「服を脱げ」と言いました。
「い、いきなり?」と言うと、「そういう意味じゃない。良いから、服を脱げ。破れて嬉しくないならな」と言われ、なんだかわかりませんが、下着姿になります。

「ベッドに横になれ。仰向けで」と言われて、そのように。すると、メローネが私の胸の中心……心臓辺りに手を置いて、そこに自分の手を重ねて、「何があっても驚くんじゃないぞ」と言います。
「え?何?怖いんだけど」と言うと、ふっと息を吐いて、「わかった。お前の準備を待つ。心の準備ができたら言え」と言われ、私はなにがなんだかわからないまま、深呼吸を何回かします。

「……痛くない?」と聞くと、「痛くはない」と返ってきました。痛くないならいいか……と、私は楽観して、「いいよ」と言いました。

 すると、ハートチャクラに直接、メローネがエネルギーを撃ち込んできます。メローネの、炎の気の暖かさが体中に広がったと思うと……心臓の辺りから、わっとありとあらゆる植物が沸いて出てくるではありませんか!何これ!

 見たところ、樹木はなく、草や花、そして蔦類やあげくにはラフレシアなど、本当にありとあらゆる植物が。
「え?ええ?」と言っている間にも、植物はまるで臓物のようにあふれ続け、床にもポトポトとこぼれ落ちます。
 あ、木もちょっとあったかな……?椿の花を見た気がします。

 そして、ようやくそれが終わって、心臓から何も出てこなくなった時に、メローネはふーっとため息を吐きました。ずっとエネルギー送ってたもんね……。

 「今のは……?」と聞くと、「お前のチャクラを活性化させた。おまえは、特にハートチャクラがよどみやすい。恋愛しなくとも生きていけるという人間だな。それを、俺の力で流れさせた」と言われ、「で、なんで植物……?」と当然の疑問を投げかけます。

 ベッドに落ちたはずの花も今はなくなっており、あれは幻だったのか?と思うほど。
「俺の気は七曜で言う『日』だ。そして、お前の気は水と木。水の恩恵を受けて育ち、心に根を張っていた要らない植物を、俺の気で成長を促し、枯れて朽ちる時間を早めたんだ。抜いてしまうこともできるが、それは少し可哀想だろう?」
「え、日と火って違うの?」と聞くと、メローネは腕を組んで、「火は、消えることもある炎で、日は地球より少し遠いが、消えない炎だ。まあ、燃え尽きることもあるだろうが、30億だったか、それほどの年数を要する」と説明してくれました。ははあ、要はキャンドルの炎かこたつの暖かさかって感じでよろしいか?(よろしくない気もするけど)

「嵐の後には、日が差す。それは、自然の順理だ。そうして、植物は育つ。木が少なかったのも、大木は嵐で倒れるが、柔らかい草は流れに身を任せるので倒れない、という意味だな。お前も、ヒンズー教の洪水の話を聞いたことがあるだろう」と言われ、私は思い出しました。かつてヒンズーで洪水があった際に、同じような理論で草は影響を受けなかったとか……。

「でも、そうすると、私、余計な草がぼーぼーに生えてたってことだよね……?」と聞くと、「まあ、そういうことになる。体を起こしてみろ」と言われ、体を起こして、足を付け、ジャンプしてみると、体が軽い!それに、なんだか……。
「心が優しくなれるというか、色んな人を許せる気がする……」と言うと、「余計な草というのは、視野をふさぎやすいからな。元来、木気の人間は心優しい人間が多い。しかし、雑草が育ちすぎると、周りの人間のちょっとしたミスや欠点を許せず、イライラしがちになる。水の感情的になるのも手伝って、イライラを引きずったまま仕事をすることも多かっただろう。しかし、これで大丈夫なはずだ。お前は人を許せる」とメローネが詳しく説明してくれます。

 そして、昨日。職場の苦手な人にも優しくできる私がいて、エッダさんとも和解?できました。
 メローネの言ってたこと、ホントだったんだ……と。しかし、下着姿でずっといるわけにもいかないので、そそくさと服を着ます。
 メローネの無遠慮な視線にも慣れました。少しは顔を背けるとかしろよ、って思っているのですが、ガン見ですからね。しょうがないやつですw
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アルテミス開店!:エッダさんのホントの事情

 今日は、バー「アルテミス」の開店の日でした!

 おかげさまでバーは大盛況!私は、ちょっと色んなことがありすぎて、途中で離脱してきました。
 
 まず、ユーフェミアさんたちの所にご挨拶。
 何を喋ったかはちょっと記憶を持ち帰れなかったので、ユーフェミアさんの日記を楽しみにするとして、私は、あることが気になって仕方がありませんでした。
 ソファ席に座ったユーフェミアさんの背中側に回って、じーっと背中を見つめます。
「?あの……」と言ったユーフェミアさんに、「いえ、なんでもないです」と言ってしまいましたが、あれには訳がありました。

 ユーフェミアさんの背中に、もう一対の翼が生えているのが見えたんです。同じく青い翼で、上の翼よりはちょっと小さめ。
 で、変なことを聞いた訳です。「最近、背中が痛みませんか?」と。「?いえ?」と、ユーフェミアさんは不思議そうでしたが、そういうわけだったんですよ。

 で、ユーフェミアさんたちと別れてから、私はある人を見つけてしまいました。私はメローネと一緒にいたのですが、メローネが即座に戦闘態勢を取ったので、「きっと大丈夫、悪意はないはずだよ」と言って、一人でソファ席に座っていたその人の対面に座ります。

「こんにちは、エッダさん」と、彼女の名前を呼ぶと、料理に夢中になっていた彼女がはっと顔を上げました。
「な、何よ。たまたま敵地視察してるだけなんだからね!」と、はふはふとグラタンを頬張りながら言われても、説得力がありません。
「あ、そうそう。これ……」と、彼女は花束を渡してきました。「い……一応、開店祝い」と、小さな声で言うので、私はその花束に何か仕掛けがないか調べてから、メローネに「これ、飾ってきて」と渡します。

「さて……女同士になったところで、女同士の話をしましょう」と言うと、「私は喋ることなんかないけど!」と言って、エッダさんはワインをぐいっと瓶のまま飲みます。……もう、相当飲んでいるようです。
「たとえば、あなたの彼のこととか」と切り出すと、彼女はぴたっと動きを止めました。
「……なんで……?」と彼女がようやく動き出すと、私は「女の勘……と言いたいところですが、あなた、右手の薬指に指輪の跡があるでしょ?普通、指輪の跡なんてそうそう残らないはずなんですけど、ここはスピリット界……精神の世界ですからね。彼のことが忘れられなくて、指輪を外しても跡が残っているんです」と、にこりとほほえんで言います。

「そう……そうね」と、エッダさんは薬指を撫でながら言い、バッグから小さな指輪を出して、そこにはめます。
申し訳程度の小さな石が付いたリング。でも、彼女にとっては、大事な指輪だと思うのです。

 それから、酔いのせいもあると思いますが、彼女はぽつぽつと話してくれました。本当は、娼婦ではなく看護師になりたかったこと。それを彼に話したら、「お前に頭を使う職業は無理だ」と笑い飛ばされたこと。彼は、自称アーティストで、徳もほとんど積めないにも関わらず、彼女に娼婦を辞めて家庭に入るよう言うこと。
 メローネは、一旦戻ってきたものの、「エッダさんと話がしたいから」と退席してもらいました。
 
「そんな人と、どうして付き合ってるんですか?」と聞くと、「あいつは私がいないと生活できないから……」とうつむきがちに言ってきます。これって、「ダメ男」に尽くしてしまう女性のほとんどがそういうらしいですね。
「だいたい、楽譜も読めないくせに、音楽で食っていくなんてできっこないじゃない!」と、エッダさんは少し興奮気味に言います。「それに、今、私が仕事を辞めたら、二人とも食っていけなくなる。生活費はほとんどが私の徳で、彼の収入はゼロに近いのに。……そんなときに、軍で娼婦をしていた頃に優しくしてくれたメローネの婚約を知ったの。彼は、最初の一回こそ私を抱いたのに、次からは『故郷に大事な人がいるから』と言って、単に私と喋って終わる人だった。だから、それがあんただと気づいて、彼とメローネを比べて嫌になったの。……あんたには全然関係ないのにね」

 エッダさんは、ついには泣き出してしまいます。
「でも、私は、あいつが好きなの。口ばかりで、私のお金を当てに、してるって、わかってる。でも、好きなの。『娼婦を辞めて良い』って、言ってくれた、のは、あいつだけ、だから」
 私は、相づちを打ちながら、彼女の孤独を知りました。彼女は、確かに私の命を狙ったし、刺客も差し向けてきた。でも、それは、私たちが幸せそうに見えたから。彼女は、たった一人で、この孤独と戦っていたのです。

 やがて、彼女は、テーブルに突っ伏して眠ってしまいました。相当飲んでいたようです。
 私は困ってしまいましたが、そこに、「エッダ!」と、彫りの深い、外国人らしい、金髪の男性が店に飛び込んできます。

「エッダ、帰ろう。殴ったりして僕が悪かった。な?」と、彼は優しく彼女を抱きしめます。
 ……でも、これも、DV男の常習テクニックなんです。殴った後に、優しくする。すると、女性は「こんなに優しい彼に暴力を振るわれるわけがない。私が悪かったんだ」と思わせるのです。

 私は、なんとなく、エッダさんの未来が見えてしまう気がしました。恋もいつかは冷めてしまう。その時、彼女は決断できるのでしょうか。

 私は、エッダさんを見送って、席を立ちました。
「あらあら。なんだか浮かない顔じゃない」と言って、セルフィが寄り添ってきます。「……私、こっちの世界に来て、人間は無敵だと思ったけど、そうでもないみたい。目の前の女性一人救えなかった」と言うと、セルフィは「何言ってるの。ああいう男と女は、そうそう剥がれないものなのよ。あなたがどうこうじゃなくて、親兄弟でもあの女は聞き入れないわね」と言います。

 ……そして、違和感。
「セルフィ、なんで会話の内容知ってるの?」と聞くと、「あらやだ。盗み聞きがバレちゃった?」と口元を扇子で隠します。まあ、セルフィに言われると、そんなことも「セルフィならやりかねないな」と思えてしまうのですが。

「さ、メローネがお待ちかねよ。傍に行ってあげたら?」と言いつつ背中を押してくるセルフィに身を任せて、私はメローネの……私の彼の元へと歩き出しました。
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噂のハトムギ化粧水

 ねんがんの「ハトムギ化粧水」をてにいれたぞ!

 ということで、仕事の帰りにドラッグストアに寄って、ネットで評判の「ハトムギ化粧水」、買ってきました!最後の1個でしたよ……。ネットの評判がこんな田舎にまで。ほんの2年くらい前にようやく光回線が開通したような田舎に……!(ちょっと感涙)

 なんでも、昔からある化粧水だということで、皆さんが探す時には、棚の下の段を探すと見つけやすいかもしれません。昔の化粧水や、安い化粧水って、下の段に追いやられてるんですよね……。まあ、ドラッグストアも儲けを出さなくてはいけないので、しょうがないんですけど。

 さて、このハトムギ化粧水、何がすごいっていうと、500mlで600円という低価格と、その汎用性にあります。
 顔はもちろん、体のケアにもなるんです。そして、これを使い始めたら頑固だったニキビが減ったとか、イボが取れたとか……。まあ、詳しい話は@コスメにでも行くと、いくらでもレポが載っていますが。

 私の場合、脂性肌で、ずっと顔の脂に悩まされていて、ニキビは常にできているのが当たり前、のような状態でした。ニキビ用の薬を皮膚科でもらってもあまり効かず……。
 でも、この歳で、ニベアを使うようになってから、肌が綺麗になりだしたんです。
 乗るしかない、このビッグウェーブに。そして、メローネに「元のままのお前も綺麗だ」と言って欲しい!(一回言って貰ったのですが、やっぱ彼ができたら綺麗になりたいのは女の性というか)
 
 ということで、ハトムギ化粧水です。
 外見はシンプル。青で「ハトムギ化粧水」と描かれ、ハトムギのイラストが描かれています。
 中身もシンプル。無香料・無着色で、成分表を見ても、最低限の防腐剤以外は水とかハトムギエキスだけでできています。でも、2番目に書いてあるグリチルリチン酸って何だろう?2番目ということは、成分の2番目に多い順ってことですし……(ちなみに、成分表の見方は、上に書いてあるほど含まれているものが多いということです)。歯磨き粉に使われていたような?

 そうそう、防腐剤の有無としては、私は「ある程度仕方ない」と思っています。
 手作り化粧水を作ると、「一週間で使い切るようにしましょう」とか書いてあるんですね。それを保たせるためには、やはりパラベンなどの防腐剤を入れるしかないとか。また、「保管は冷蔵庫へ」とか、制約も多いです。それよりかは、防腐剤が入っていても、それなりに保つ方が便利だよな、と。まあ、これも考え方の違いですね。

 @コスメでも、「ニベアと併用している」という人が多く、「おお、ここにもニベアファンが!」と思ってしまいました。
 なんでも、プロのモデルさんに「お手入れは何を?」と聞くと「ニベアを使っています」と答える人が多いそうです。ニベア、かなり優秀ですよ。魔法石の庭は、ニベアを応援しています。

 ハトムギ化粧水ですが、手に取った感じは水みたいな。ちなみに、最初から白く濁っていたので、混ぜるのかな?と思って2~3回振りました。
 肌馴染みは、微妙にベタつくかな?といった感じです。でも、その前に使っていたのがダイソーの酒しずくだったので、普通の化粧水はこんなもんかと。
 
 しかし、時間が経つと、肌がもちもちしてきています。ニベアも、もちもち効果があったのですが、さらにもちもち。これで、ニキビができなければリピートしてもいいかも……と思っています。
 実際、ドラッグストアでも、以前からハトムギの噂は知っていて、使ってみたいなーと思いつつ、いつも在庫切れで「すげえ、人気あるんだな」と思っていました。
 
 昔から、「恋する乙女は綺麗になる」と言われていますが、それは、多分、好きな人に少しでも褒めて欲しくて、美容にアンテナを立てるからだと思いますね。
 さて、ハトムギの効果はどれほどか……楽しみです。
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バー経営は難しいね

 早起きして、スピリット界に飛んで来ました。

 アルテミスは、「準備中・ちょっと待ってね」のチョークで書くあれ(正式名称知らないのですが)が出されていて、多分姫様か赤毛が書いたのだと思うのですが、丸文字で可愛い感じに仕上がっていました。……ここ、「大人のバー」ってイメージなのに丸文字っていいのかな?と。

 あと、表にでん、と色んな人からのお花が!こんなに来るとは……予想外でした。これは、お客さんも来そう……行列とかできたら悪いなあ、と思い、ちょっとだけ空間を拡張しておきました。
 ちなみに、アルテミスは、カウンターの他に、ソファ席も用意しています。さらに、姫様の要望で、和室もあったりします。
 配膳や注文受付は、精霊がするようです。子供の姿ですが。何百歳のいわゆるロリババアなので、安心安心。

「上手くいかなかったら畳んじゃえばええねん」と思っていた私……でも、畳めなくなる予感。
 そして、ひょいと玄関口を見たところ……お、お客さんもういるんですけど!?おっさんらしき男性と、若いカップルが並んでいます。
「すみません、20時からなんですけど……」と声をかけると、おっさんは「いいんだいいんだ。好きで並んでるんだから」ということで、カップルもうんうん、とうなずきます。……私にはよくわからないのですが、並ぶことで楽しめる人もいるんですね。
 ちなみに、おっさんもカップルも、ビニールシート完備です。気合い入ってんな。並ぶ気満々です。

「山登りするのは大変でしょう?」と言って、私は山の中腹から、山の麓まで、おっさんたちごとアルテミスを移しました。
「ほほー……これが人間の力ってやつかい。便利だねえ」とおっさんは言います。ということで、アルテミスは山の麓に移りました。赤い屋根が目印です。

「あ、かみな。おはよう」と、声がしたので振り向くと、赤毛が両手に荷物を持っています。
「おはよう……買い出し?」と言うと、「まあね。人気のありそうなお酒をちょっと余分に買っておいたんだよ。「できません」じゃ可哀想だしね」と、ビニール袋を掲げてみせます。

「まあ、あとは業者が運んでくれるけど……。って、ここ麓じゃん」というので、「うん、女性には山登りきついと思って」と答えると、くすくすと笑います。「かみならしいよ。うん」と言ってくるので、「?」と疑問符を浮かべましたが、「両方の意味。今まで気づかなかったんかい!っていうのと、ちゃんと気遣いしてるんだなあってことと」と説明しました。
「……褒められてるのかけなされてるのかわかんないね」と言うと、「まあ、褒めてもいないしけなしてもいないからね」という言葉遊びを一通り楽しんでから、店に入ります。

「そうそう。これ、表のお客さんにサービス」と言って、ココアを出してくるので、「え?いいの?」と聞くと、「スピリット界は徳の文化だからね。徳を積めば、勝手にそれがお金の代わりになる。私は徳が入って嬉しい、お客さんは温かいものが飲めて嬉しい、win-winだよ」と言ってきます。……そんなもんか。

 外に出て、おじさん方に「これ、サービスです。うちのバーテンから」と言うと「おお、ありがたい」とおじさん、そしてカップルにも配ります。「わあ、温かい」と、カップルの女の子がほんわりと笑います。彼氏は、それをニコニコしながら見ていて、良いカップルだなあと思いました。

 しかし、今、行列ができはじめているとか……夜、どうなっちゃうんだろう?
 寒いし、全員うまく入れるといいんですけど……まあ、開店直後は物珍しさにお客さんが来るので、そこからが勝負だと思います。いかにお客さんの心を虜にできるか。それが、開店後には求められるのです。

 お酒と料理の味は、はっきり言って大丈夫だと思います。経営しているのが美男美女というのも大きいでしょうね。
 私は、経営学なんて全然習ってもいないのでわかりませんが、ちゃんとしたものを出せば、お客さんも応えてくれると思っています。

 次に、私は精霊たちの部屋に飛んで、「給仕中は大人の姿になれないかな?」と頼んでみます。……バーが子供を働かせたらいかんだろ、とも思うので(お客さんとしてならいいですけど)。
 そうしたら、精霊たちは皆、美女に成長したではありませんか!「これでいい?」と聞くので、「うん、ばっちり。美女がこれだけいれば、男性客も来るかなあ」と言って、私は「おっとっと。そろそろご飯食べて、準備しなくちゃ。じゃあ今夜ね」と言って、現実に帰還しました。
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アゼツライト:おっさんの太ももで温められた石

 ここのところ、自己連休をもらって仕事を休んでいたのですが、明日は行けそうなので行ってきます。金欲しいし。世の中金ですよ(ゲス顔)。……じゃあ、真面目に仕事行けって話ですけど。

 なので、明日は日中の更新はできません。夕方になったら更新しようと思いますので、よろしくお願いします。
 あ、あと、明日の20時から、スピリット界でバー「アルテミス」が開店します。大人のシックな雰囲気を味わうだけでも、いらしてみませんか?美味しいお料理とお酒があなたをお迎えします。

 さて、そんなこんなで、今回は石更新です。
 今日の石は、「アゼツライト」。そう。成分的にはただの濁った水晶なニューエイジストーンです。

 そもそも、アゼツライトとは、有名ヒーラーであるロバート・シモンズ氏が発見し、命名した水晶のことを言います。私が持っているアゼツの産地は、バーモント。そう、日本で有名なバーモントカレーのバーモントです。
 アゼツライト自体は、複数の産地で採れるのですが、シモンズ氏は、産地を特定しています。ちょっと記憶から抜けてしまっているのですが、最近よく目にする「サチャロカアゼツ」は、シモンズ氏としては「アゼツではない」とか。

 ただ高いだけで、濁った水晶じゃん、ミルキークォーツみたいなものでしょ?という人もいるでしょう。しかし、人間を指さして、「これはタンパク質とカルシウムが成分である」と言っているようなもので、アゼツライトを含むニューエイジストーンには特別な力が確かにあると思うのです。そう思った方が、人生楽しくなりますよ。
 
 2chでは、「おっさんの太ももで温められた石」と評判です。そのうち、段々言い方が変化していって、最終的には「おっさん石」という、ただのおっさんの石のような感じになっています。
 それというのも、シモンズ氏が直々にプログラミングする時に、アゼツライトを太ももで温めたことによるんですけどね。何故太ももなのかまでは調べていないのですが、確かにアゼツは、太ももに置くと癒やされる気はします。

 でも、対応チャクラは頭頂。頭の上なんですね。ホント、なんで真逆の太ももなんだろう?とは思いますが、おっさんのおっさんによるおっさんのための理由があるんでしょう。
 ちなみに、日本ではただの「おっさん」扱いなシモンズ氏ですが、アメリカではニューエイジカルチャーを信仰する人々にとって有名で、ツーソンで開かれた石の即売会では、サインを求められてもみくちゃにされたといいます。

 そんなおっさんの、集大成であるのがアゼツライトです。
 アゼツライトは、高次の光を放っていると言われ、その光は浄化が要らないほど、とも言われます。
 私が身につけてみた限りでは、あんまり……といった感じですが、確かに身につけ始めた頃、指にブーンという振動のようなものが伝わってきて、当時、精神世界というものをあまり感じられなかった私は、「何?石が震えてる!」と驚いた記憶があります。

 私のおっさん石は、少し透明感のある、直径4mmほどの小さなリングです。
 他にも、シモンズ氏の直々の商品であるという証明の、ヘブン&アース社のおっさん石も持っていますが、それはペンダント型で、裏側にボンドがべったりと塗られていて、石が落ちそうで怖くて付けるのをやめました。なんでも、H&E社のペンダントは、こんな感じでボンド留めの物が多いそうです。アメリカ人ってテキトーね。いや、日本人が技術高すぎるのかもしれませんが。

 一応、リングの方も、おっさん石である証明書みたいなものが付いてきて、説明書みたいなものも同封されていたのですが、多分何かを和訳した文章?と思っています。なんでも、アゼツライトは高次との取り次ぎだけでなく、若返りや美容にも効果があるとか……?それってローズクォーツなんじゃない?とも思うのですが。

 でもまあ、30過ぎてから、私は若く見られるようになりました。学生時代、散々「ババア顔」だの「ふけてる」だのと男子にからかわれ続けたのですが、黒髪でショートカットにしてから、お客さんに「成人はしてるの?」と聞かれたり。
 また、学生時代から、何故か女性にモテました。ルームシェア時代で、夜中に買い物に行った際には、酔っ払った女性が「お姉さん、かっこいいね」と腕を組んできて、「ねえ、一緒に帰ろう?」と言われ、パニクッていると、その女性の連れらしき男性が、「すみません、酔ってるんです、すみません」と引きはがしてくれたり。
 身長高くて、確かに中性的で男子っぽい雰囲気なんですけど……。でも、髪がそれなりに長かった時代は、「かみなは外見は女らしいけど、中身は男だ」と色んな人から言われました。

 そんな私が、エイジングケアとか……ああ、したいよ!めっちゃ若返りたいし、綺麗にもなりたいです。だから、アゼツライト最高じゃん!EじゃんGじゃん最高じゃん(へー、イカしたフレーズだなあ)ですよ!
 ということで、アゼツライト付けています。ああ、せっかくいつも持ってる装備、少なくしたのに、またジャラジャラ付け始めるかも……。

 高次の存在は、まつろわぬ民の神様たちがいますしね。でも、アゼツを付けていると、もっとメジャーな神様に出会えるんでしょうか?まあ、神様は神様ですし、マイナーでも私は一向に構わないんですけどね。
 まあ、おっさんのプログラミングはされていないようですので、自分でするしかないんですけど。でも、おっさんって、どうプログラミングしているんでしょう?ざっくり「幸せになる」とか?気になります。
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チェックという名の酒飲み

 スピリット界に降りて、明日開店するバーの最終チェックをしようと行ってみたら……。

 何故か、セルフィがカウンターに一人で腰掛けて飲んでいました。
「うん、これも合格。美味しいわ」と言って、どうやらお酒の試飲をしているようです。
 
「しかし、よく飲むね、あんたは」と言って、私もカウンターに腰を下ろします。肘を付いて、そこに頭を乗っけると、セルフィの飲みっぷりにある意味感動すら覚えます。
「ん?うふふ。私は飲むのも仕事のうちよ。こうしてお酒の弱い二人に代わって、味のチェックをしてあげてるんだから」と言いつつ、ぐいぐい飲んでいます。

「かみなも何か飲む?」と赤毛が聞いてくるので、「赤毛のシャカシャカ振るところが見てみたいなあ。ピーチフィズ!」と注文します。「ピーチフィズって振ったっけ?……まあいいや」と言って、お酒を入れて、シャカシャカしてみせます。それに、炭酸を入れて、あっという間にピーチフィズの完成!

「うわー、あんた、口さえ開かなければすっごいモテるよ多分!バーテンってモテるらしいし」と言うと、「当然。私は良い男だからね」と、ポーズを決めて見せます。……ホント、性格以外は容姿も良いし、知性も感じられるし、良いんだけどね……。

「かみなも、セルフィも、なにかおつまみ作りましょうか?空きっ腹にお酒は良くないですよ?」と姫様が言うので、「それじゃ、温かいうどんが食べたいな」というと、「はいはい。セルフィは?」「私も同じので」と注文すると、姫様はそのまま厨房へと引っ込みました。
 しばらくして、二つのどんぶりに湯気の立つ、きのこたっぷりのうどんが出てきました。

「うわ、美味しそう。きのこ大好き!」と言いつつ、私は猫舌なため、少し置いて冷めるのを待ちます。そして、ふーふーと吹きながらもぐもぐ。
「うん、美味しい。お出汁がちゃんときいてる。これ、仕込むのに苦労したでしょ?」と聞くと、「いえ、精霊たちが手伝ってくれているので、だいたいどんな料理でもできますよ」と言います。……確かに、厨房は広く作ってあります。スピリット界では、食材は腐らないので、そのまま置いておいても平気。虫も沸きません。

「ところでさあ、かみなのうどんの食べ方ってどうなの?猫舌なら、最初から冷たいうどん食べた方が良くない?」と赤毛が言うので、「わかってない。あんたはわかってない。温かいうどんを冷まして食べるからいいんじゃないの。冷たいうどんってあんまり好きになれないんだよね。単に美味しいうどんを知らないだけかもしれないけど」と言いつつ、お酒を飲み、うどんをほおばります。

 そこに、カランカラン、と音がして、メローネが姿を見せました。「……こっちに来ないと思ったら、ここにいたのか」と言いつつ、私の隣に座ります。
「明日の開店の最終チェックだよ。お客さんに美味しくないものを出すわけにはいかないしね……まあ、赤毛と姫様なら、そつなくこなせるとは思うんだけど」と言うと、メローネは「俺はウィスキーのロックを」と言って、「セルフィ、あまりかみなに飲ませるなよ」とたしなめます。

「まったく、過保護なんだから。大丈夫よ。まだかみなも一杯しか飲んでないし」と、セルフィは笑って、「次はコーヒーのチェックもしておこうかな。ホットコーヒー!」と言って、注文します。
 そして、メローネの前に出されたものを見て、私はぎょっとしました。だって、ウィスキーがジョッキで入っているんです!
「ちょ……こんなのお客さんに出すの!?」と赤毛に聞くと、「んーん。嫌がらせ」とほほえんで見せます。「あんたは……まあ、メローネもザルだからいいけどね」というと、メローネは、最初は少し含むと、すうっと鼻から息を吸って、その後は多めに口に含んでいます。
「百年の孤独か……。酒飲みも、なかなかセンスの良い名前をつけたものだ」と、ぽつりと言います。「え?これが百年の孤独?私、1000円以下のやっすいウィスキーしか飲んだことないんだけど!ちょっと飲ませて」と言ってジョッキを奪い取り、口に含んでみます。モルトの香り、樽の木の香りがして、すごく美味しい。でも……。

「げほっげほっ」とむせてしまいます。ちょっと口に含む量が多すぎたようです。アルコールって、むせませんか?私だけ?

「もういいや。次、マリブ!名前はわかんないんだけど、ジュースで割ったやつ!」と注文すると、「おい、あまり飲み過ぎるなよ」と、メローネに注意されます。「2~3杯くらいは平気だよ。昔、梅酒のコップ酒を飲んだら、すっごくテンション上がって猫を抱いてぐるぐるその場で回ったりしてたけど」と、そういえばこの話、前にもしたなあ、と思いつつ話します。

 うどんの残りを食べて、汁まで飲んでから、マリブが来ました。オレンジジュースで割られた、ココナッツのお酒です。
 セルフィはコーヒーを飲みながら、「うん、合格。これならカフェもできるかもね」と褒めています。

「メローネも一口どうぞ」と言って、マリブを差し出すと、一口飲んで、「甘いな」と言います。「マリブって、ラム酒の類いだから甘いんだよ。私、辛いお酒は苦手だからさ」と言って、私もマリブを口に含みます。このココナッツの南国感、たまらんわ。よく、セレブがビーチで飲んでるカクテルの味ってこんな感じだろうなって。

 そんなこんなで、昼間から飲んでしまいました。
 明日はついに、バー「アルテミス」の開店です。どれくらいお客さん来るかな?
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