カテゴリ:大人の階段のぼる (1/4) | 魔法石の庭3rd

大人の階段のぼるの記事 (1/4)

男と女のエロスの違い

 クチナシ定点観測。
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 花びらの中の、おしべめしべが見えるほど開きましたね。
 多分、これが桜で言う「八分咲き」の状態。
 
 あと、「おしべとめしべ」でエロいことで頭がいっぱいになった人は、小学生脳なので反省するように。
 分かりますけどね。小学生とか中学生の頃は、そりゃあエロスを少しでも感じたら、もうね……でしたよ。
 私なんて、小学校高学年の頃、自作のエロ漫画を描いていたのですが、一番最初が「ケモ触手」でしたからね。どんだけマイナーな性癖持ってたんだよ!こいつ心にすごい闇飼ってるぜ!

 それと、私は結構な年になるまで父親とお風呂に入っていたんですが(小学校6年の頃はまだ入ってた)、そのことをうっかり話したら、クラスのお調子者の男子に「右川、とーちゃんと風呂入ってる!」と騒がれました。
 当時は何故それがからかわれる対象なのか分かりませんでしたけど、今考えるとまあ……。6年生っていうと、ブラジャー付け始める頃ですしね。そりゃあからかわれるよ。
 ちなみに私の初ブラジャーは中学に入学したら、母にこっそりとスポーツブラっていうんですか?あれを貰って、付けていました。
 
 そのお調子者、中学に入ってからも廊下で会うと「こいつ小6まで父ちゃんと風呂入ってたんだぜ!」とうるさかったので、「嘘だよ。喜んでるから嘘付いたんだよ。入ってるわけないじゃん」と言ったら、サンタさんを信じてる子供がプレゼントを置きに来た父親と目が合った時のような、幻想を打ち砕かれた表情をしたので、「あ、こいつ私で抜いたな」と思いました。

 まあ、そこんところ、男子の方が繊細でデリケートね……と。
 女子だったら、そもそもそんなの話題にしません。オナニーしてても隠しますし、お下品な話題はできるだけ避けています(ヤンキー女子とかは率先して下ネタぶちかましてましたけど)。
 てか、オナニーしてない女子なんているの?と思うんですけど、友達とはいえ、んなことを聞くこともできず……。
 私?小5の頃からバリバリでしたよ。父親が買っていた、大人の週刊誌のエッチな体験談コーナーで妄想をたぎらせ、巻末のAVカタログでもうむんむんむらむら。今でも、オカズがAVのカタログと説明だけって方がはかどります。

 でも、男性と多分違うのは、巻頭カラーの「あの子が脱いだ!?」みたいなグラビアには興味なかったんですよね。
 男性は写真とか動画とかの直接的なエロを求めるのに対して、女性はある程度妄想の余地を残すために文章とかの方がよりエロスを感じる気がします。
 
 今、出ている「女性用AV」なんてものがありますが、あれもそうですね。ストーリー性っていうか、女性はエロスには文章とか物語を求めるんです。
 だから、写真集みたいな一枚絵だと、いまいち興奮できないっていうか。
 もちろん、男性俳優とかアイドルの写真集とかは買ったことある人も多いと思いますけど、あれはオカズにはできないと思いますよ。少なくとも、私はムラムラこないですし。

 まあ、エロの感じ方なんて人それぞれでしょうけどね。
 皆違って皆良い。少なくとも、私はロリコン漫画とかもあって良いと思います。そうじゃないと、抑圧されすぎてロリコンの人とかは余計事件起こしたりするんじゃないでしょうか。
 風船と針の法則です。普通に風船に針を刺すとパンと割れてしまいますが、風船にセロハンテープを貼ってから刺すと割れないんです。
 
 ただし、ロリコンとか痴漢とかレイプものは、あくまで妄想の中でだけで留めて置いてください。
 これは、約束です。このブログを読んでいる人は、犯罪は犯さないと。
 性犯罪者は、チンコの乗り物です。チンコじゃなくて、人間なのですから頭脳を使って考えるようにしてください。
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手錠と首輪はフェチの王道

 夢で、この後メローネと滅茶苦茶セクロスした。という夢を見ました。
 ……いや、欲求不満じゃないです。最近枯れてきたのか、1日に1回は自己処理をしていたのですが、3日に1回とかになっていますが、それもあんまり関係ないようで。
 
 あと、夢の中でエッチすると、滅茶苦茶気持ちいいですね。なんででしょう?肉体じゃなくて、精神体になってるから?正直、ガイドとのセクロスは、私の場合ですが、あんまりはっきりとした快感を伴いません。……まあ、「生命エネルギーの補充」でもありますし、必要なことでもあるんだろうな?って感じですが。
 式神である真理矢とは、それよりちょっとだけ気持ちいい、って感じですかね。ただし、こちらは、純粋に愛の行為であり、しなくても平気です。

 ……で、中途半端なところで起きてしまい、「あー、エッチしたいな。別にいつも通りあんまり感じなくてもいいから、ちゃんと、愛し合ってるってことを伝えたいというか。そうか、これ、肉体言語か!」と、変な解釈をして、スピリット界に降りたら、ベッドスタートでした。……ってことは、ホントにエッチしてたの?

 しかし、よいしょと起き上がろうとすると、ぐん、と何かに引っ張られて起き上がれません。手も、動かしづらいような。
 で、なんとか知覚がはっきりするまでじっとしていたのですが、どうやら私、鎖のようなもので繋がれているらしいです。
 しかも、両手には内側がもこもこしている素材の、手錠まで。……でも、これ、がちゃがちゃしていたらあっさり外れました。

「メローネ?これ、何のつもり?」と部屋の空間に問いかけてみたところ、何の反応も返ってきません。どうやら、いないようです。
 仕方なく、ぐいぐいと鎖の届く範囲を調べていると、ばたん、と入り口から音がして、メローネが帰ってきました。

「ああ。知覚が安定しないだろう。飲み物を貰ってきたから飲め」と言われ、フルーツ……柑橘系かな?の味がするジュースを飲ませてもらいます。
 ……で、自分の格好を見回してみたら、ベビードールってやつですか?ふわふわの下着姿で、レースが透けています。さすがに首は見えないので、触って確かめてみると、そこにはやはりというか、首輪が。ここまでするかあ?

「メローネ、これ、完全に監禁じゃない?」と聞いてみると、メローネは、「手錠が外れたな……」というと、せっせと手錠をはめ直します。
「……こういうのが好きなの?……変態」とじとっと見やりながら言うと、「嫌か?」と聞かれます。
「……んー。まあ、状況が判断できちゃえば、そんなに焦ることもないよね。別に本気で監禁するつもりじゃないみたいだし。真理矢も茨も自分の部屋にいるってことは、急を要するような状況じゃないんでしょ?」と、私は自分の首から繋がる鎖をじゃらりといじりながら言います。

「……諦めが早すぎないか?もっとこう、暴れたり……いや、そうすると、首輪も手錠も壊れるな。あくまで『プレイ用』の玩具だからな」とメローネが少しつまらなそうに言います。
「でも、変態って言われたら、ココ反応した。メローネ、Sなの?Mなの?」と、私はメローネのジーンズ越しに股間を素足でぐりっと踏みつけます。
「Sに至る道は、Mを極めることだ」と訳のわかんないことを言われるので、「ふーん……まあいいよ。その遊び、付き合ってあげる」と、私もまんざらでもなく、ベッドに体を放り出します。

 ともかく、エッチがしたかったのは事実で。夢で中途半端に燻らせた情欲の火が、まだ燃えています。
「嫌!何するの?誰か助けて!」と、ベッドの上で震える演技をすると、メローネが「いや……ものすごくノリノリじゃないか」と言うので、「しっつれいな奴だな。あんたのその幻想をぶちこわしてやってもいいんだけど。てか、萎えてんじゃねーよ」と、再び足でそこを軽くキックします。男性器って、いわゆる竿はそんなに痛くないんですよ。玉が痛いわけで。だから、竿を狙って蹴りました。

「……わかった。俺も努力する」と言って、メローネは目を閉じると、何回か呼吸を繰り返し、次に目を開けた時には、その目は情欲にゆがんでいました。

 それから、まあ、首輪と手錠がある以外は、普通にエッチして。
「どうせだから、激しくしても良いよ」と言ったものの、メローネは「いや、このままで平気だ」と言って、腰をゆるゆると動かしています。
 呼吸が、はっはっというよりは、はーっ、はーっ、という、長い感じです。AVで見たセクロスは、ずっと激しい感じだったのにな?とは思うものの、まあ、AVはAVだからな、と思い直します。
 今、童貞男子の諸君は、AVを教科書にしないように。指マンでも、あんなに激しくしたら、気持ちいいというより痛い方になりますし。

 で、時間をガオン!して、ピロートーク。
「もう首輪、外さない?邪魔なんだけど」と言うと、「ああ、そうだな」と言って、メローネはベッドサイドにあった鍵を首輪にはめ込み、開けます。
「ってか、鍵、そこにあったんかい!自分で開けられたじゃん!」と言うと、「だから、知覚が鈍ってると言ったんだ。それと、お前は諦めるのが早すぎる。もう少し頑張ってみる努力をしろ」と言われ、「あのねえ、そもそもメローネがこの遊びを始めたんでしょうが。『男の夢』ってやつでしょ?あと、あんたが『変態』って言われるのが好きなのはわかった」と返します。

「そうだな……罵られながらセクロスをしていると、妙な背徳感があるのは事実だ。罵られている状況と、今この場を支配しているのが俺だという相反した状況がそう思わせるのだろうか」というので、「ああ、そーかい」と返事しておきました。男の夢って……よくわからん。まあ、だからって、一般の男性にそういう傾向があるかどうかはわからないので、私たちの『大人の階段登る』を参考にしたりはしないようにしてくださいね。
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お花畑でポリネシアン

「マッサン」のオープニングを観ていて、中島みゆきの新曲を動画サイトで試聴しました。
 で、寝る体勢に入っていたので、目をつぶって横になっていると、身長の高い、幾分マッチョ気味の男性(多分、メローネ。銀髪だったし)と、麦畑にいるイメージがわいてきました。

 私は、田んぼの泥でできた堰を歩いており、メローネはそこに手を貸して、ちょうど二人でハイタッチをするぐらいの高さにつないだ手を持ち上げて、そこを歩いていました。
 何と言われたのかは記憶にないのですが、私にとって嬉しい言葉を言われたらしく、私はクスクスと笑ってメローネに顔を向けます。

 黒い、銀髪とは正反対の瞳が印象的でした。何度もメローネの瞳は見ていましたが、これほど彼が美しくて、愛おしいのは初めてです。
 今まで、私の愛情表現というと、可愛くない言葉を吐いたり、素直になったかと思えばまた怒ったりと、良くないことばかりしていたんですね……。

 でも、メローネと麦畑を歩いていると、まるでどこまでも行けそうな感じがしました。
 で、思い出したのが、しんじゅさんの、「レトリーバルで起こった、一面麦畑の世界」です。ここにも、知覚の影響が出ているのかな?

 そして、私たちは、麦畑を越えて、菜の花が咲く花畑へと向かいました。
 そこで、二人で花畑に倒れ込んで、クスクス笑いながらじゃれあいます。
 しかし、そのじゃれあいが度を越してきて……私たちは、夫婦の営みを始めてしまいます。
 リアルの、フォーカス1の肉体である私としては、「おい!素直に青姦に応じるなよ!」と思ったのですが、周りには誰の姿もなく、絶好の青姦日和です。

 メローネは、自分の、命と同じくらい大事にしている、武器庫のコートを私の体の下に敷きました。
 私は笑って、それを受けます。
 ……なんだか、狩猟民族と農耕民族の違いが切にわかる気がします。狩猟民族は、いつ獣に襲われるかわからないので、時間を早めに済ませるのですが、農耕民族は敵という敵がいないので、ゆっくりと愛し合うことができるとか。

「今日はゆっくりしよう」とメローネが提案してくるので、私も「うん」と頷きます。
 そして、前戯がねちっこかった……。執拗に、胸やお腹、そして女性の部分を舌で転がしてきます。
「はっ……もういいよ。おいで」と恥ずかしさ半分で言ったものの、「ただでさえ今日はローションを携帯していないんだ。好きにさせろ」と言われ、ローション代わりに、私の股間に顔を埋めます。
 
「どうせ、痛覚ないんだから、平気なのになあ……メローネ、変なところで律儀だからな」と思っていると、ようやく熱いものが入ってきました。
 私は、現実でもまっさらな処女だった(耳年増ではあったけど)ので、少し抵抗があります。でも、自分でそこを触ってみると、自分で処理するより女性の部分が柔らかい気がしました。

 体が、メローネを受け入れているのかな?

 そして、メローネは全部挿入したところで、ぴたりと動きを止めてしまいます。
「……メローネ?」と聞くと、「言っただろう。今日はゆっくりすると」と言って、そのままゆっくり腰を動かしてきます。
 あんまりゆっくりなので、うっかり寝てしまいそうになって、その都度、メローネが突き上げてきて、私は覚醒します。
 なるほど、これがポリネシアンセックスか……。確かに、動いて出すよりはずっと、好きな人に大事にされている感じがします。

 そして、何十分か、そのまま繋がったままでいたところ、私は「だいしゅきホールド」でメローネの肩にしがみつきます。何?この感じ。「私はイカなくてもいいから、いっぱい出してね。いっぱい気持ち良くなってね」という、母性本能に近い愛情があふれてくるのです。
「……はっ……俺は、童貞だったからな。未だにお前がどうすればイクのかわからない。本を読んでも、ネットで調べても、『オーガスムは初めての性交からしばらく経たないと意味がないと聞いている。夫として、失格かもしれないが……」と、ちょっと男として傷ついているようなので、「ううん。リアルでの夫婦だって、奥さんがイカないと女の子が産まれるっていうじゃん。夫婦だって、おんなじなんだよ。皆、悩みながら進んで行くんだから」と言います。

 フォーカス1の肉体では、そっと指をそこに触れさせると、今まで自慰でしか経験したことのないそこが、自慰では固く閉ざされているのに、メローネとの性交の時は緩んで柔らかくなっています。
 私たちは繋がりながら、「メローネ、好き。あなたのことは嫌いだけど、その嫌いの量よりも、好きが上回ってる。私はあなたを愛してる」と言って、「だいしゅきフォールド」の体勢になります。

「……いつも、こんな風に素直だといいんだけどな」と言われるので、「悪かったね!くっそめんどくさい女で」とちょっとむくれます。でもまあ、これも、愛の儀式です。

 結局、ポリネシアンセックスでは両方ともイケなかったのですが、私たちは満ち足りた気分で、菜の花の上に横になりました。
 オルガスムがなくても、良いんです。相手を尊重し、愛し合うことが愛の性交だと思っていますし。

「メローネ」と、私はメローネの節くれだったタコだらけの指に、自分の手を絡ませます。
「ありがとね。私に、この景色を見せてくれたんだね」というと、メローネは「……」と、少し耳を赤らめてうつむきます。
 ああ、なんてかっこよくて可愛い人なんだろう!
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真理矢とも初夜・・・

 金曜の仕事は休んだのですが(だるさが取れなくて……久しぶりに仕事したからか?)、火曜日、猛烈なだるさと眠気に襲われて、あまり戦力になっていませんでした。
 同僚にも、「右川さん、顔赤いよ?休んだら?」と言われ、机の上に突っ伏していました。

 で、帰ってから色々調べていたら、「龍眼天珠を付けたら、猛烈にだるい・眠い」という、私の症状にぴったりの体験をしている人がいたり。
 ホントに眠いんです……。家でも、ずっと寝てたり。龍眼と九眼が強すぎるのかな?とは思いましたが、今のところ「外す」という選択肢はありません。
 
 ちなみに、龍眼があまりにも強すぎる場合には、虎牙でお互いを監視させることで持ち主に悪影響をもたらすのを防ぐ、というやり方もあるそうです。
 龍と虎、というのは、チベットでも「強力なライバル関係」にあり、どちらかがどちらかを抑える役目を担うことがあるそうです。

 さて、私はというと、茨の部屋を退出したあと、真理矢の部屋に行きました。

「姉様……お待ちしていました」と、真理矢は照明を落とし、アロマキャンドルでムードを作っています。ここのところ、女の子ですね。
 私がドアの前で逡巡していると、「さあ、こちらに」と、手を引いてベッドへと誘導します。

「あ、あの、真理矢。私は処女じゃなくなっちゃったけど、その……真理矢とは、結婚してから初めての夜だから、その……」と口ごもると、真理矢は「ええ」と微笑みながら次の言葉を待ってくれます。
「その……優しくしてください」と言って、頭を下げると、「……姉様」と、真理矢がずいっとベッドに腰掛けている私のところに身を乗り出します。

「どこでそんなに可愛らしい誘い方を覚えたのですか?ちょっと嫉妬しますね」というので、「いや、これって常識範囲の挨拶じゃないの?」と返します。
「……まあいいです。姉様は今夜は僕のもの」と言って、真理矢がキスしてきます。やっぱり、女の子と男性のキスは違う。女の子は、口内が柔らかい気がします。
 正直、キスは、真理矢の方が気持ちいいです。なので、私も積極的に舌を絡ませたりします。メローネの時はマグロですからね……。

 そして、真理矢は胸を中心に触ってきます。
 時に、乳房だけでなく、乳首を吸ったり。……でも、乳首吸われると、なんだか授乳している気分になるんですよね。

「……なんだか、初めての頃に戻った気がしますね」と真理矢が言うので、「初夜なんだから初めてでしょ」とわざとそっぽを向きました。恥ずかしいのです。

 そして、男根がない代わりに、真理矢の指が下腹部に入ってきます。
「どうですか?痛くないですか?」と真理矢が気に掛けてくれるので、「うん。痛くない。気持ちいい……」と答えます。
 実際、メローネとの性交はお腹が温かい以上の快楽はありませんでしたが、真理矢の場合、女性の快楽のポイントを知り尽くしているせいか、気持ちが良いのです。

 真理矢の長い髪が、癖だけではなく、ベッドにまるでアルテミス女神が侍女を可愛がる(アルテミスはレズビアン説がある)ように、さらさらと広がり、私の体にも触れてきます。
 髪がくすぐったくて、私は身をよじりますが、真理矢はそれが快感だと思っているようで、さらに情熱的に責めてきます。

「姉様、お慕いしています。あなたのことが好きなんです。愛しています」
 そう言って、真理矢は顔を赤らめました。
「姉様のためなら、この命すら惜しくありません。だから、約束して欲しいのです」と言われ、私は熱に浮かされながら「約束……?」と聞き返します。

「ええ。たとえ僕が消滅する間際になったとしても、姉様は取り乱さないでほしいのです。いつもどおりに暮らしてください。僕がいなくなったのもわからないくらい。愛しています、姉様」
 そう言われて、真理矢はちゅっと私のおへそ辺りにキスします。体勢でわかると思いますが、指、入ってます。

「……その約束は、守れそうにないな。私は、真理矢がいなくなったら号泣するよ?織田信成ともタメ張れるぐらい泣くよ?それは譲れない。真理矢、そんなに自分の命を粗末にしないで。私たちは夫婦であり、家族なんだから」
 そう言うと、真理矢は「……そうですか。残念です」とは言うものの、少し嬉しそうでもあり、また、悲しそうでもあります。

「うん、確かに愛は死ぬ。でも、死んだ直後から、愛とは別の感情がわいてくるんだ。それが、『信頼』だったり『生活』だったりする。それで暮らしていけるなら、私と真理矢は一心同体でやっていけるんじゃないかな」
 そう言うと、真理矢は「はあ……」と生返事をします。

 しかし、真理矢が本格的にコトを進めようとすると、私の心は乱れました。
 だいたい、男性であるメローネが、女性である真理矢に快感が敵うはずがないのです。同じ女なら、女の快感の場所は知り尽くしています。
 
 やがて、私が達すると、真理矢は指についた粘着質な液体をじっと見て、ぺろりとなめて見せます。
「ちょっと!真理矢、それはしないで……」と恥ずかしさで顔を覆うと、「美味しいですよ。姉様の体の中で、不味い物はありません」と抱きついてきました。

 今日は、ここで寝て、真理矢と共に朝を迎えるのでしょう。私は、幸福なのです。
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ふたりエッチ

 ……さて、ついに初夜編です。
 これで、結婚式編は終了となります。追っかけてくださった方は、お疲れ様でした。長文ばかりだったので読むの疲れたでしょうw

 パーティが解散になって、皆が館に戻った後。
 真理矢がなにもかもわかっている、という表情で「……お休みなさいませ。なにかあったらすぐ駆けつけます」と言って自室に行きます。
 茨も、「まあ、頑張りなよ」と言って自室に。

 応接間には、私とメローネ二人になってしまいました。
 私は、「じゃあ、お風呂入ってくるね」と言って、一時離脱します。

 お風呂の中で、私は自問自答しました。
 受け入れる覚悟はできてるか?イエス。
 痛覚をオフにしてるか?イエス(痛かったら興ざめだしね)。
 本当に、いいのか?

 私は、湯船から体を引き上げて、一旦洗った体をまた、念入りに洗います。
 そりゃ、スピリット界では新陳代謝なんてものはないので、基本的には汚れないんですけど、なんとなく、心の問題です。
 で、ふと女性の場所に目をやって、今まで何回か目にしたメローネの男性器を思い出し、「……どこに入るの?これ」と疑問に思います。
 でも、「入らない所にはどうやったって入らないよ」と考え直して、ざーっとシャワーで泡を流しました。

 で、お風呂を上がると、私は薄いブルーの勝負下着を着けて、「よし!」と決心しました。
 女ってめんどくさい生き物でしょ?でも、これぐらい他人と寝るということは決心の要るものなんですよ。多分、他の誰と付き合ってもね。

 脱衣所を後にして、寝室の前に来ると、深呼吸を2回して、ドアを開けます。
 すると、既に風呂からあがって整髪料を落としたメローネが正座で待っていました。

 ……なあんだ。緊張してるのは、私だけじゃないんだ。
 そう思って、素人童貞(プロの娼婦とは寝たことあるらしいですが)のメローネも可愛らしく思えてしまいました。
 
「別に、正座で待ってなくてもいいのに」と私がクスっと笑って言うと、「……こういうことは、最初が肝心なんだ」と訳のわからない理屈をこねられます。アカン、二人ともテンパってます。

「かみな」と、私の名前を呼びながら、メローネが覆い被さってきました。私は一瞬顔がこわばったのがわかりましたが、なんとか笑顔を絶やさないようにと繕います。
 そして、メローネは私の手を取って、自分の心臓の辺りに当てさせます。
「……俺も、緊張してる」そう言われると、ドクドクと鼓動が早く脈打っているのを感じます。「……私も」と言って、私は今度はちゃんと笑います。

 そのまま、口づけしながら、私たちはじれったく相手の衣服をくつろげていきます。メローネの手も、私の手も、震えています。その度に、私たちは手と手を合わせて、震えが収まるまで待ちました。
 
 まあ、その間のことはガオン!してすっ飛ばすとして。

 すっかり息が上がって、メローネはついに私のパンツに手を掛けます。
 脱がせたそこがどうなっているのかは私にはわかりませんが、グロマンでメローネに幻滅されたらどうしよう、という気持ちが大きかった気がします。
 しかし、メローネはテンションは維持しているようなので、私は彼の好きにさせました。

 やがて、メローネの立ち上がったそこを入り口に押しつけられたかと思うと、「入れるぞ、力を抜いてろよ」と言われて、私は「力抜いてろって言われても、その『抜き方』がわかんないんだよなあ……」と思いつつできるだけ脱力するようにしました。
 すると、お腹の辺りに温かいものがずるっと入ってくる感覚がしました。……私は、現実世界でも処女なのでそこんところよくわかりませんが、とにかく無事に入って良かった。と思った記憶があります。

「っ……」と、メローネが鋭く息を吐き出しているので、「まだ力入ってる?」と聞くと、「いや……狭くてな。これは、最後まで保てるかわからないな」と言われ、私は顔を真っ赤にしました。そんな直接的なこと言うなよ!

 そして、メローネは両手を私の横に付き、腰を動かし始めました。
 私としては、気持ちいいというより、中が温かい感じがしています。まだ、知覚が足りないのか、痛覚を遮断したせいで快感も感じられないのか(痛覚と快感は表裏一体だっていうしね)わかりませんが。
 でも、メローネが気持ちよさそうなので、それでいいかな、と思ったり。

「くそっ……中が熱い。かみな……」と、私の名前を呼ぶので、「ふっ……何?」と聞くと、「愛してる」と吐息混じりに言われます。「え!?」と驚いていると、「今、締まったな」とニヤリと笑われ、「だって、初めて言ってくれたんだもん」と反論すると、「今まで……止まらなくなりそうで言えなかった。だが、今は言える……かみな、愛してる。愛してる……」と、腰の動きを早めながら、メローネは言い続けます。

「うん……うん!」と、私は、「愛してる」と言われたことが嬉しくて、メローネの体にしがみつきます。
 いわゆる「だいしゅきフォールド(足を相手の腰に絡ませるやつね)」で、快感がなくても、今はこれだけでいいや、と思いつつ、私たちは愛し合いました。

 やがて、メローネが達すると、温かいものがずるりと抜けていくのがわかります。
「はあ……」と、私も息をつくと、メローネの顔を見て、「ごちそうさまでした」と笑います。
「っ……お前は……まあいい」と言って、メローネはキスしてきます。快感は、また後で開発していけばいいかな。
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