カテゴリ:酒日記 (1/14) | 魔法石の庭3rd

酒日記の記事 (1/14)

ジムビームアップル

 酒更新行きますよ-!

 昨日、ドラッグストアで1100円くらいだったので買ったジムビームアップル。
 元々の値段は確か1300円くらい?もっと?ともかく、ウイスキー人気に便乗して各メーカーが値段をつり上げているので、あこぎな商売してると思います。
 今、マッサンでウイスキーに目覚めた人は、どれくらい残っているのでしょうか……?でも、たまにしたらばでウイスキー単独スレ見つけるので、一定数はいると思います。

 さて。
 よくよくラベルを見てみたら、これはウイスキーではなくリキュールの類い。
 試飲でストレートで舌を湿らすほど飲んでみたのですが、確かにリンゴの味がすっごいしますが、辛いです。ウイスキーだと思ってたんですが、違ったようで。
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 でも、リキュールで1100円は安いと思います。カシスとかは2000円台が相場ですしね。
 最近、年だからか、ニッカのクリアを飲んでいたら、目覚めが気持ち悪くなってしまい、ナイトキャップで飲むものではないのかも……と思っています。

 酒といえば、「酒は百薬の長」とも言われる通り、少量の飲酒をする人は、全く酒を飲まない人に対して平均寿命が長いのだそうです。
 しかし、無茶な飲み方をしている人は、逆に平均寿命が下降していきます。酒を飲むのも良いのですが、適量を考えてね。ウイスキーだとダブルを2~3杯が上限だそうです。

 まあ、もっとも、竹鶴政孝なんかは、自分の造ったハイニッカを一日一瓶とか空けていた割に長生きしたので、体質にもよるってことですね。
 一説によると、竹鶴が飲んでいたのはハイニッカだけではなく、日本酒であることも多かったらしいです。さらに、奥さんのリタが自分で作った漬け物などを酒のおつまみに出していたので、少なくとも空きっ腹に酒を入れるような飲み方はしてなかったってことです。

「空きっ腹に酒」がまずいのは、敏感な胃の粘膜を強いアルコールで刺激すると、良くて嘔吐。しまいには胃潰瘍や食道・胃がんなども併発することもあり、おつまみなしで酒を飲むのは不健康とされています。
 なので、酒を楽しむのはほろ酔い程度でほどほどに。そして、おつまみを用意してから飲むってことです。

 同じリンゴの酒ならシードルがあるのですが、あっちの方がまだとっつきやすいと思います。実際、ニッカも経営が軌道に乗るまではリンゴジュースやシードルを作って売っていたと言いますしね。
 アルコール度数も低いですし。初心者の人はシードルで慣らしていくと良いと思います。

 しかし、昔のギャンブラーは、負けてわずかな金しかない時代には、唐辛子を舐めながら酒を飲み、わざと胃を荒らして食費を抑えていたと言います。
 アル中の末期のつまみは塩、と言いますし、そこまで堕ちちゃったらアル中外来に行くしかないですね。もちろん、それから一生酒は飲めません。一滴でも飲んだら、また最初に逆戻りです。

 何度も言いますが、「お酒は楽しく適度に」ですよ。前後不覚まで酔うような飲み方をしちゃいけませんねえ。
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ウイスキーの紅茶割りの作り方

 涼しい季節になりましたね。
 こういう時期に飲みたくなるのが、「ウイスキー紅茶割り」。私は独学で作ったものなので、普通のバーとかで出す物ではないです。

 作り方は、まず、マグカップに市販のティーパックを入れ、お湯(本来は90度以上の熱湯を使いますが、私はポットで保温できる程度の80~90度くらいのお湯で淹れています)を注ぎ、5分待ちます。
 5分?紅茶の抽出時間は1~2分じゃないの?という人は、紅茶を飲むためにやかんでお湯を沸かす人か、クズ紅茶なんてものは一切飲まない人だと思います。私の買っている、100袋400円程度の紅茶は、粗悪品なので、5分ほど置かないと風味が出ないのです。

 そうそう、安紅茶のティーパックでも、リプトンの3角のやつだと、ジャンピング(茶葉がお湯の中で踊ること)が起こりやすいので、その場合は1~2分でも大丈夫です。最近のティーパック紅茶も、色々と改良されていて面白いですよ。

「ポットないし、わざわざ紅茶を一杯淹れるためだけにお湯沸かすのも面倒」という人は、実は裏技があって、ティーカップ(マグカップでもオッケーですが、レンジ対応の陶器で)に用意した水を電子レンジで温める、という方法もあるそうです。
 これは、英国王室でも行われている紅茶の淹れ方で、「こっちの方がカップを温めるのとお湯を温めるのと手間が少なくて良い」とされています。

 さて、そうして淹れた紅茶に、飲める人はワンフィンガー。香り付けで良い人はワンフィンガーの半分ほどのウイスキーを注ぎます。別に、それ以上淹れても自由なのですが、まあ、今回は香り付けってことでね。

 ワンフィンガーとは、ウイスキーの量の量り方で、ちょうど人差し指を横にした量がワンフィンガー。指2本分はダブルと言います。
 
 これがね……温まるんですよ。寝る前にナイトキャップといって、お酒を少量口にする慣習もあるらしいですが、それと同じ感じ?
 ウイスキー以外にも、日本酒で割ると日本酒の香りが引き立ちますし、好みのお酒で割ると良いかと思います。

 それから、この紅茶のウイスキー割は、冷めても美味しいんです。
 温かいうちにウイスキーを入れてしまうと香りが飛んでしまうのですが、冷めてからウイスキーを入れると、また違った味わいが楽しめます。
 
 そういえば、アメリカでの密造酒のドキュメンタリーを観ました。
 私が観た限りでは、密造酒を造ってる側の人が、職人すぎてわろた。わざわざ美味い水を探しに山に入っていって、そこで酒を造っているのですが、「手をかければ純度が高く、美味い酒が造れる」とか言っていて、お前、もうどっかの酒蔵で働いて堂々と仕事にしちゃえよ、と思いました。

 かと思えば、劣悪な密造酒造りをしている業者もあり。動物の死体がいわゆる「どぶろく」の状態の酒に浮いていても、それを取り除いて知らん顔で酒を造る、という業者もいます。
 美味い密造酒を飲むには、生産者の顔が見える商売じゃなくちゃね!

 日本でも、戦中戦後辺りでは、普通にどぶろくがご家庭で造られていたのですよ。
 向田邦子さんのエッセイでは、「酒を造る過程で、保温のために湯たんぽを入れ、朝になったら引き上げる。でないと、どぶろく自体が発酵しすぎてダメになる」と書いてありましたね。ちなみに、発酵しすぎたどぶろくは、「乳酸菌飲料」として子供たちの飲み物になるので、兄弟たちと結託して、わざと湯たんぽを引き上げなかったり、夜中のうちに引き上げてしまったりしたそうです。

 私は、どぶろく飲んだことないのですが、文学作品に書かれていると、美味しそうに思えますね。昔、「赤毛のアン」で、アンの親友のダイアナがいちご水と間違えてワインを飲んでしまい、それを知った、元からアルコール追放運動をしていたダイアナの母親と、伝統を守るアンの母親代わりのマニラが激突し、アンとダイアナは「もう会えないかもしれない」とさめざめと泣くシーンがあったんです。
 で、私は、「そんなにダイアナを惑わせた葡萄酒ってどんな飲み物なんだろう?」と、ワインに対して興味を持ちました。

 ……大人になってワインを飲むと、渋くて口に合わず、「ブドウなのに甘くない……」と思ったんですけどね。

ブラックニッカクリアを久々に飲んだよ

 BSでやっていた、ウイスキーの番組を観ました。
 私はちょっと前、酒趣味してたんですよ。趣味がコロコロ変わってホントすみません、何でもしますから!ん?今なんでもするって言ったよね?(ゲス顔 って感じになるんですけど、熱しやすく冷めやすい性格なんでしょうね、多分。

 その中で、カナディアンクラブの蒸留所を見学していたのですが、蒸留所のゲストルームがすごく綺麗……。なんでこんなに豪華なんだろう?と思っていたら、アメリカが禁酒法で闇酒が密売されていた時に、あのギャングスター、アル・カポネと商談する部屋だったとか!っていうか、ギャングとつながりがあるってテレビで言っちゃっていいの?と心配になったのですが、カナダの話ですからね。

 というか、私はアル・カポネって勝手にイタリアの人だと思っていたのですが、アメリカだったんですね。なんか、ゴッド・ファーザーと勘違いしていました。マフィアといったらイタリアだろうと。
 母が言うに、男性が観て泣けるのがゴッド・ファーザーで、女性が観ても「何これ」という感想しか出てこない映画だそうです。男性が感じるドリームってやつでしょうかね。

 あと、サントリーもちょっとやっていました。白州の蒸留所で、私としては「ポットスチルにしめ縄が張ってない!」というのが衝撃だったのですが。
 まあ、ニッカとかイチローズモルトは、創業者が元々造り酒屋で日本酒を造っていた家の息子なので、自然と蒸留所に神棚を祀るとか、ポットスチルにしめ縄を張るとか、信心深い人たちらしいのです。
 そっか、ニッカやイチローズモルトが特殊なのか……と。

 で、今日は酒飲みました。ブラックニッカクリアですね。ドラッグストアで700円くらい。正規の値段は900円です。
 コーヒーに多めに入れて飲んだら、うめえええ!!となりました。しかし、700円とかで買えるウイスキーの中では、「値段が安いし、どこでも手に入るけど、所詮それなりの味。まあ、低価格帯のウイスキーではこれを選んどけばいいのでは?」程度の評価です。私が貧乏舌なのか?と思ったら、紅茶に入れて飲んだら、あんまり美味しくない……?あれ?

 で、昔、クリアを飲んでいた頃に、「クリアは味が薄いから、多めに入れないとウイスキー飲んでるって感じがしない」だったことを思い出しました。そもそも、今まで飲んでいたようなバーボンは味が濃いので、それと一緒の扱いをしてたらダメってことですね。
 ニッカは、スコッチ寄りの味なので、繊細で複雑な味わいなのが特徴なんです。そもそも朝ドラになった「マッサン」で有名な竹鶴が、「日本にもウイスキーの文化を根付かせたい」と、単身イギリスに渡って学んできた流れで、今のニッカがあるので、スコッチ寄りなのもわかりますね。

 ちなみに、皆さんが「この価格帯(1200円)にしては美味い」と褒めているハイニッカとか、スコッチウイスキーの代表であるバランタインなんかは、私には美味しさがいまいちわかりませんでした。スコッチの舌ではないんでしょうね。
 バーボンの方が好きです。アーリータイムズ美味しいですけど、値段が上がって1300円に……。今までは900円で買えていたのに。キー!

 ちなみに、竹鶴が愛飲していたのがハイニッカ。戦後の酒類制限の中で、「制限がある中でもできるだけ本場スコッチの流れを汲んだ、美味しいウイスキーが作りたい」と、制限ギリギリまでウイスキーの成分を上げたのがハイニッカだそうで。まあ、その苦労が報われたので、余計に竹鶴としても嬉しかったのだと思われます。
 竹鶴は酒豪で、ハイニッカを一晩に一瓶空けていたそうです。それで、当時としては長生きな80代まで生きたのですから、節制って何?って感じですが。
 
 母の職場(福祉関係)でも、「長生きする人は肉を食べる。『嫁が魚や鶏しか食わしてくれない』と言って、肉を食べたがるそうです。そのおばあちゃんは今年で94だとか。
 また、以前所さんのダーツ旅で出会ったおばあちゃんは、100歳で「これが長生きの秘訣だ」と昼間っからコップ一杯の焼酎を飲んでいたり。
 母は、「我慢しない人が結局は長生きするのよ」と言っています。

 瀬戸内寂聴も、酒はやるし肉も食べてますしね。言いたいこと言って、そりゃストレスも溜まらないわな、と思います。
 ちなみに、私が一時期追いかけていた瀬戸内寂聴botのフォローをちょっと前から外しました。理由は、ご本人のあまりにも左巻きな発言が多かったからです。別に、道理が通っていれば右翼だろうが左翼だろうが構わないのですが、いまいち現実的な具体策を示さないのに「原発反対」とか「九条を守れ」とか「沖縄から米軍撤退」とか言われても、「いや……それは構わないんですが、代替え案はあるんですか?」というとすぐ「お前右翼だな!?」と言われ、えー……って感じです。現実的な案を全く示さないで、文句ばかり言ってる人って、右翼だろうが左翼だろうがどっちでも嫌われる気がするんですが。

 虫かご水槽関連の話じゃなくてすみませんね。水槽話は、日中更新します。

私のベスト1はアーリータイムズ黄

 たまには酒更新~。といっても、最近あまり飲む機会ないんですけど。元々、酔うまで飲まないしね。

 酔うまで飲まないっていうのは、なんか……酔うと人間って見苦しいじゃないですか。宴会とかありますけど、ああいう場も嫌いですし。自分より下の人間に宴会芸っていって、無茶をやらせるのが楽しいとか、そういうのがよく分からないんですよ。
 イマドキの若者でいいので、宴会は出たくない。上司に付き合ってお酒とか美味しくないので飲みたくない。酒好きだったら、上司に時間外でもへりくだって酒飲ませてご機嫌にさせるより、自宅で一人でゆっくり杯を傾ける、っていうのが本当の酒好きだと思うんですけど、どうなんでしょうか。

 ということで、今日はフォアローゼスをいただきますよ。
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 私が酒を買うスーパーでは、フォアローゼスだけ1300円とかしてて、なかなか1000円以内のウイスキーとも言えなくなってきました。
 で、久しぶりに飲んだら、これ、辛くないですか!?紅茶に入れて飲んだので、香りはいまいち分からないわ、辛みがあるわで、むせそうになりました。

 フォアローゼスってこんな感じだったっけな……?もっとこう、芳醇なバラの香りに似た香りのするお酒ってイメージがあったんですけど。
 紅茶との相性があんまり良くないのかな?と思って、コーヒーにも入れてみたんですけど、やっぱり辛いです。

 それで、「もしかして、甘みの強いアーリーを飲んでたから舌が甘党になってしまったのでは!?」と思って、台所にあった日本酒(パック酒の料理用のやつ)を口にしてみたところ……甘いやん!日本酒ってめっちゃ甘い!どういうこと!?となりました。
 
 というわけで、フォアローゼスは辛い酒らしいです。
 私の場合、甘い酒が好きなので、今のところ一位はアーリータイムズ黄になりました!
 私的ウイスキーランキングについに変動が……!

 アーリーは、うん、美味しいです。特に、アールグレイに混ぜると、香りがぐんと引き立ちますよ!
「ご家庭にアールグレイはない!」という人も、ちょっとそこらのスーパーのティーバック紅茶のコーナーに行ってみてください。リプトンのでいいので、買ってみると意外と美味しいですよ。
 まあ、紅茶のフレーバーっていうのも、人それぞれなので、「臭い」って感じたら止めて良いと思いますし。だから、最初はリプトンの10パックくらいのちっちゃいやつで様子を見ることをお勧めします。

 もし、紅茶やコーヒーの種類が豊富にあるスーパーなら、色んな香りを試してみるのも面白いですね。
 ウイスキーはストレートで飲むと、結構胃を荒らしてしまう人が多いので(特に日本人はね)、飲む際は本当に酒豪以外はチェイサーを用意するとかせめてロックにするとかした方が良いと思います。
 強い人は、スキットルなんかで持ち運んでいて道々飲んでいたりするそうですが。まあ、そういう、カルフォルニア・ダンディーに憧れるのも結構なんですけど、自分の飲める範囲・自分が酔って迷惑をかけない範囲っていうのを知っているのが本当のダンディズムですよ。

 つまりは、宅飲みサイコー!ってやつなんですけど。
 邪道な飲み方してても嫌な顔する人いませんし。おつまみなんかも店で飲むより安く上がりますし。
 私は、バーというものに行ったことないんですけど。居酒屋はありますが、その時はもう今の病気を発症していたので(私は、人のいるところで食事ができない)、空きっ腹にカルーアとか飲んでたら、酔っ払って眠くなってしまって迷惑をかけてから、外で飲むこともなくなりました。

 まあ、お酒もほどほどに。百薬の長も、度を過ぎれば毒ですからね。
 ちなみに、一旦アルコール中毒になってしまうと、カウンセリングや治療を受けて治っても、それから一滴でもアルコールを飲むとたちまち今までの我慢が水の泡になってしまうらしいですよ。
 アル中になるまで飲まない。ほろ酔い程度で止めておく。そういう自制心が、お酒を楽しむためにも必要なのですね。
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夜酒・夜食推奨委員会

 ここのところ、さっぱり酒記事がないので、「どうしたのかな?」と思っている読者さんもいらっしゃるかもしれませんけど、ただ単に、新しいウイスキーを買うより、今あるウイスキーを飲んじゃおう、と思っているからです。
 じゃあ、それを書けよ!と思われるかもしれませんけど、1回書いた記事に、たいていの場合は満足してしまって、もう一度同じような記事を書くのってどうなんだろう……と思ってしまい。本当に、私事で申し訳ない。

 でも、今、ようやくウイスキーが減ってきたのですが……。ようやくバーボンのアーリータイムズ黄に手を付け始めてから、お酒を飲まない日が続きまして。
 同時に、長年の悩みだった便秘も開始。やっぱり、お酒は便秘に効くようです。私の推測では、いわゆる「バラムツ状態」ではないかと。

 バラムツ状態とはなにか?というと、魚の中で、バラムツという魚を食べると、少量なら何でもないのですが、丸々一匹とか食べてしまうと、バラムツの油は人間の消化器では分解できないので、お尻からそのまま出てくるのです。なので、トイレに油が出きるまでずーっとこもっていなくてはならなくなります。

 それと同じで、私の酒の便秘解消も、酒の分解酵素が弱いので出るものが出るのではないのかと。だから、多分大量に飲むと下痢になったりするのではないでしょうか。
 まあ、ウイスキーはビールとかとは違って、ガバガバ飲むものでもないんですけど。ハイボールなどにすれば飲めてしまうのかもしれませんけど、私はお茶に香り付け程度を入れて飲んでいます。

 そういえば、ちょっと前にテレビで、「日本のウイスキーが飲みたい」という外国人が旅行に来ていまして。密着取材したところ、チェイサーなしのストレートでグイグイ飲む。とにかく飲む。そして、それでもけろっとしていて酔った風にも見えません。
 以前読んだ話では、そもそも日本人の肝臓は大量の飲酒によってすぐ壊れてしまい、アルコール分解酵素を少量しか持っていない人が他の人種に比べて多いのだそうです。なので、今までまかり通ってきた「酒は慣れれば飲めるようになる」という体育会的な考えはおかしかったわけです。実際は、味には慣れても、体はどんどんアルコールに蝕まれているのですからね。昭和の「スポーツしてる間は水飲むな」という考え方と同じくらいおかしいのですよ。

 まあ、その外国人たちは、「日本のウイスキーは非常に質が良く、一度現地で飲んでみたかった」とのことで。余市とか白州などの高級ウイスキーも次々に頼んでいました。まあ、ニッカとサントリーは、英国の世界ウイスキーコンクールで常に1・2を競っているのです。なので、日本はマッサン効果の前は、隠れたウイスキー大国だったのですね。

 さて、今飲んでいるやつ。
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 アーリーの黄ですよ。あんまり減ってませんけど……他のウイスキーを消費していて、「どうせなら美味しいウイスキーは後回しに……」と思っていたら買ったときに味見してから全然飲んでませんでした。
 いや、ブラックニッカリッチを飲んじゃおうとも思ったんですけど、アーリーが美味しくてね……。やっぱアーリー好きな味です。

 そういえば、あの大俳優・松田優作も愛したウイスキーがアーリータイムズの黄らしいですよ。
 松田優作は、美食家でもあったようで、行きつけの店に「優作鍋」というオリジナルメニューを作らせていました。作り方は至って簡単。下に白菜、そして大量のもやしを上にどばっとのせて、そこに豚ロースを貼り付けていきます。そのまま鍋の蓋を閉じて(もちろん、閉じきれずに材料がはみだした状態)グツグツ煮込んでいきます。そのうち、蓋の重みと熱が通るためにもやしが段々嵩を減らしてくるので、そのまま放置。弱火で煮込むと、ついにもやしが陥落して蓋が閉じるので、それが食べ頃の合図らしいです。

 この、シンプルで、しかし美味しい鍋を、優作はポン酢でいつも食べていたそうです。
 優作鍋は、今も優作縁のお店にありますし、レシピも多々あるので、興味のある人は検索してみてください。
 
 夜中にこんな更新して良いんだろうか?皆さん、空腹と戦って!
 ちなみに私は、既に夜食を食べ終えた後です。ラーメンには勝てなかったよ……。
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